実験小説とか、奇書の類が大好きなのですが、
僕の知らない奇書がまだ世の中にはたくさんあるだろうと思うと、
胸が高鳴る気がします。どんな「奇書」があるか、ぜひ教えて下さい。

今、見知っている「奇書」といえば、ざっと以下の通りです。

ジェイムス・ジョイス『ユリシーズ』 ・・わけわからん
ジェイムス・ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』 ・・読まれへん
ロレンス・スターン『トリストラム・シャンディ』 ・・脱線しまくり大長編
ミロラド・パヴィチ『ハザール事典』 ・・どこからでも読める小説
レーモン・クノー『文体練習』 ・・絶対練習になってへん
夢野久作『ドグラ・マグラ』 ・・なんかもう泣きそう
ジョルジュ・ペレック『人生使用法』 ・・強烈な精密描写
筒井康隆『虚人たち』 ・・1ページが1分で進む
小栗虫太郎『黒死館殺人事件』 ・・超難解ミステリ
中井英夫『虚無の供物』 ・・ミステリ三大奇書のひとつ

・・ぜひ、おねがいいたします。

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A 回答 (9件)

ジョイスを読んでいらっしゃるようなので既読かもしれませんが、サミュエル・ベケットなんて如何でしょう? 面白いかどうかは別として、実験的であることは間違いないでしょう。



他には……、
ピエール・ギヨタ『エデン・エデン・エデン』
 ポルノグラフィーですが、一読すれば過激な実験小説であることがご理解いただけると思います。なお、この作品、今は亡きペヨトル工房から再刊されましたが、この版元から出た本は『ロクス・ソルス』(レーモン・ルーセル)、『バフォメット』(ピエール・クロソウスキー)など奇書揃いでした。

アンドレ・ブルトン『ナジャ』
 ブルトンに限らず、シュール・レアリスム、及びその周辺の詩人、作家たちの作品はいずれも奇書、実験的であると思われます。もちろん、彼らのバイブルたるロートレアモン伯の『マルドロールの歌』もしかり。

J・K・ユイスマンス『さかしま』『大伽藍』
 美学的奇書、とでも申しましょうか。

多和田葉子『飛魂』
 幻想小説を装った言語実験、だと思う。
 

ハラルト・シュテュンプケ『鼻行類』
 これはとりあえず読んでいただくほかありません。

とりあえず、こんなところで。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ベケットって、ノーベル文学賞作家なんですね。知らなかった。
googleで調べてみると、言語芸術家と呼ばれていたりして、面白そう・・!

他に教えていただいた作家では、ユイスマンスと多和田葉子の名前だけ、
かろうじて知っているという程度でした。

お礼日時:2002/08/18 02:46

家畜人ヤプー・沼正三 などいかがでしょう。



参考URL:http://www1.odn.ne.jp/~aan59670/book/b017.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なんとまあ、こんな本があったんですね。。
表紙からして、凄いですね。

お礼日時:2002/08/18 02:38

実験小説というのが何を示しているのかよくわかりませんが,中学生のときに


読んだ本です。

太平洋漂流実験50日 斎藤実 童心社

海に漂流したときに,海水をどのように飲めばいいか参考になりました(笑)

参考URL:http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=01134681
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

> 海に漂流したときに,海水をどのように飲めばいいか参考になりました(笑)
それ、どうやるんでしょう。気になります(笑)

お礼日時:2002/08/18 02:37

えと、日本の純文学系統の奇書ですが、藤枝静男の『田紳有楽/空気頭』がすごいです。


あとアンソロジーですが、筒井康隆の編集で『実験小説名作選』というのがあります(集英社)。これに掲載されてる「大いなる正午」は短編ですが、めっちゃ読みにくくて時間かかりますよ(笑

でもって山口泉の『旅する人びとの国』。これについては私の書評がありますので、URL書いておきます。もしよろしければごらんになってくださいませ。

ジェイムス・ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』 ・・読まれへん、には私も同感です……

参考URL:http://www2u.biglobe.ne.jp/~sasah/reviews/4101.h …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

『田紳有楽』は筒井康隆の書評で教えて貰いました。無茶苦茶ですよね。
「実験小説名作選」、探してるけどみつからないんですよ。。

山口泉という作家は名前だけ知っていました。
凄そうな話だ。。

お礼日時:2002/08/18 02:35

他のところでも述べましたが、



ビオイ・カサーレスの本ははまります。
でも、これも奇書(?)に数えられるかもしれません^^;

南アメリカ出身(アルゼンチン)、ボルヘス・オラルと親交。
彼の著作「モレルの発明」は映画「去年マリエンバートで」の原作です。
他、「脱獄計画」、「豚の戦記」などがあります。

さて、どうなんでしょう・・・・。

夢野久作:私もあれには泣かされました。でも、ああいう世界、大好きです^^;
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

カサーレスってラテンアメリカの作家ですよね。
ボルヘスは大好き。でもカサーレスはよんだことないんです。読んでみたいと思います。

お礼日時:2002/08/18 02:31

僕はちょと苦手で全然読めなかったんですけど。

僕が知ってる前衛小説と呼ばれるものを紹介します。

「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」●村上春樹 新潮文庫 上下巻

なんかパラレルワールドで二つの筋が同時進行する話らしいです。同著者の「ねじまき鳥クロニコル」なんかも結構不思議系です、主人公が奥さんに逃げられて僕は一度人生を考え直す必要があるんだとか言って、近所の枯れた井戸に数日間こもったりしてます。何やってんだか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

その本は読んだことありますー。高校生の時、大好きでした。
「ねじまき鳥」は全三巻のうち、最初の巻だけを読んでやめてしまいましたが、
あのあと井戸にこもるんですか。どえらい話ですね。

お礼日時:2002/08/18 02:29

バージニア・ウルフの「オーランドー」などどうでしょうか。


ウルフの小説はジョイスに似た感じで意味が読み取りづらいものもありますが、「オーランドー」にいたっては何が何だかわからないことだらけです。
主人公のオーランドーは時間と性別を超越しています。
詳しくは、ちくま文庫で読むことができるのでそちらを読んでください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

先日書店で「オーランドー」を見つけ、ぱらぱらと読んでみました。
読みたい本がたくさんでてきて嬉しいです。

お礼日時:2002/08/18 02:27

井上ひさし『吉里吉里人』


たしか物語の進行と本を読む時間が同じになるように書かれていたと思います。
スタニスワフ・レム『完全なる真空』
架空の本の書評です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
『吉里吉里人』は読みました。あれもすごい大作ですよね。

スタニスワフ・レムというひとは『ソラリスの陽のもとに』とか、
『泰平ヨンの航星日記』の作者なんですね。。知らなかった。

お礼日時:2002/08/01 16:54

K・W・ジーター「グラス・ハンマー」


メタSF小説。私は、3回読んで、ようやく話がわかりました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
早速どんな話の小説なのか、ちょっと調べてみました。

物語の視点、人称、時系列を微細な切片にまで分割し、
ある意志を持って組み上げたメタ物語。・・・。

・・と紹介されていました。すごく面白そう。

お礼日時:2002/08/01 16:47

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>この作家意外でもこんなかんじで摩訶不思議?な作品
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・佐藤春夫「指紋」「西斑牙犬の家」
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などなどがお薦めです。

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全体的にオシャレな雰囲気(うまく伝えられませんが)がする作品はニガテです。

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(アドバイス)


そこだけ色が違っています。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~nanatsu/19970709.html


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参考URL:http://www5a.biglobe.ne.jp/~nanatsu/19970709.html

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Aベストアンサー

肝心の作者である東野圭吾氏が明言を避けているので何とも言えず、読者の間でも意見が分かれているようです。東野圭吾氏のファンである方のサイトでご本人なりに検証していますので参考にはなると思います。

参考URL:http://from1985.pekori.to/keigotaku/


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