遅刻の「言い訳」選手権

普通の拍手程度ではそうでもありませんが、わざと強めに両手を合わせて叩いた後ほどなく掌が軽い痺れのような感じと共に痒いように感じます。これはなぜでしょうか。

A 回答 (3件)

炎症性物質のヒスタミン、ブラジキニン等が分泌されます。


これらは、痒み成分です。
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この回答へのお礼

御教示ありがとうございました。しかしどこから何のためにそのような物質が分泌されるのだろうかと思いました。

お礼日時:2007/09/06 07:39

ヒスタミンはアレルギーの原因として有名な化学物質ですよ。


表皮や鼻と喉の粘膜に多く含まれる肥満細胞から分泌され、毛細血管を拡張する作用があります。
結果、赤くなり腫れたりします。

皮膚や粘膜は傷を受けやすい部分なので、
1.怪我などで組織が破損
2.肥満細胞が刺激される
3.ヒスタミンを分泌
4.毛細血管が拡張
5.周辺の血液量が増加
6.組織再生のための細胞分裂に必要な材料を集中的に供給
という仕組みです。

ヒスタミンが神経に作用すると痒みを生じます。
いわゆる「アレルギー」の症状です。

皮膚を強くたたくとやはり肥満細胞が刺激され、3へと進みます
同様に、風呂上りに痒くなることがあるのは皮膚を強く洗うと肥満細胞が刺激されるからだそうです。

ブラジキニンも血管を拡張します。
怪我をしたとき等、血液が凝固するときに発生し、これが化学反応して神経に作用し、疼痛を生じます。
怪我がズキズキ痛む原因です。
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この回答へのお礼

たいへんよく理解できました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/07 23:07

打撃によって、手のひらの皮膚の表面近くの毛細血管が切れるからですよ。


これがひどくなった物が内出血です。
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この回答へのお礼

それほど破壊的なことが生じているとは思いませんでした。御教示ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/04 20:52

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