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電子ピアノの演奏をPCに録音したいと考えているのですが、MP3形式とMIDI形式のどちらで保存すべきかについてご意見を伺いたいと思います。編集のしやすさ、品質、録音の手間、の3つの点から総合的にどちらにするか判断したいと思います。

【編集しやすさ】
複数の音声ファイルを作成して、それらを切れ目なく接合したいと考えています。あるいは一つの音声ファイルの中の無声部分のみを削除したいと思います。こういった編集を行う上で、midiとmp3ではどっちの方が対応しやすいのでしょうか?いくつかのmidiシーケンサの仕様を確認してみましたが、このような編集については触れられていませんでした。mp3用の編集ソフトだとこういう機能がついているるものがあるようです。このため、mp3形式で録音しようかと思ってるのですが、midiでもできるのでしょうか?両方とも可能な場合、編集がより楽なのはどちらですか?

【品質】
MP3とmidiでは、音声の品質に違いはありますか?
より品質の高い形式で録音したいと思います。

【録音の手間】
mp3形式で保存する場合とmidi形式で保存する場合で録音の手間はどのくらい違うのでしょうか?midi形式で保存する手順はだいたいわかっているのですが、mp3で保存する手順がいまいちわかっていません。midiの方が録音するのは楽なのでしょうか?

A 回答 (7件)

MIDIをオーディオにするんであれば、オーディオ両方扱えるMIDIシーケンサーがあります。


MIDIを再生して再録音することができます。
有料のもありますが、Music Studio Producerというものがフリーですが、かなり使えます。
ダウンロード
http://www.frieve.com/musicstd/index.html
初期設定や使い方
http://www.geocities.jp/monstertroll/
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この回答へのお礼

ちょうどフリーのmidiシーケンサを探していたところだったので助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/03 22:57

えっと、前のNo.4回答では確認しませんでしたが、ピアノでどんなことがしたいのですか?


1.自分の演奏を人に聴かせる
2.録音した演奏をいじりたい

2のほうが重要であれば私もMIDIのほうが使い勝手がいいだろうと思います。
しかし確認ですが、MIDIファイルと音声は別に用意しなければなりません。と言っても、はじめからパソコンに音がありますので(コントロールパネルのオーディオデバイスで確認)普通は意識せずにホームページなどで流されるMIDIファイルを聴く事ができます。もちろん、高級なMIDI音源なども売ってますので品質は相手次第です。なので、極端にいうと自分がこだわりまくって楽器ごとに買い揃えたMIDI音源を作ったものをパソコンの音源で聴かれた日には涙がでます。

ただMP3にもいえることだけど品質というのは主観的なものなんで最後の判断はご自身でされたほうがいいですよ。
音楽の保存形式はこのふたつだけじゃないですしね。
MIDIかMP3ということで、ネットで公開するのかなとかメールで送るのかなとかいうことを想定してますけど。

私が品質はMP3が勝ちと言ったのは、MIDIの音質が相手に依存すること、MIDI音源を別に持ってる人が少ないこと、であとは普通のパソコン音源で聴いたMIDIとホームページで流れてるMP3とを比べた私の主観的な意見です。

1のほうで、「生演奏命。ミスタッチやタイミングを修正されることは私のプライドが絶対許さない!!」というタイプで、最低限の編集でいいんであれば普通にオーディオファイルとして扱ったほうが簡単です。この場合最終的にはMP3を考えているようですが、どれくらいの音質にするか、もちろん高音質にすれば重くなりますし、どのようなソフトを使うのかなどネットで検索すればでてくると思います。
一般的にはLame(レイム)がいいと言われています。
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この回答へのお礼

>1.自分の演奏を人に聴かせる
>2.録音した演奏をいじりたい

どちらかというと1を重視しています。というか、自分の記録のために一番上手に弾けてる時の演奏を録音しておきたいと思ってます。

しかし、暗譜が苦手なので長い曲になると楽譜を見ながら演奏しています。なので、ちょっとした小細工をしてページめくりの間を何とかカットしたいと考えているのです。あるいは、暗譜できる範囲ごとに別ファイルで録音してあとで連結するという方法でもいいかなと思っています。midiだとこういうことが簡単にできるみたいなので、とりあえずはmidで録音しようかなと思っています。

音の間違いについてはソフトで編集するのではなくなるべく間違えないでひくことを目標にしたいものです。音声ファイルの作成・編集の上達が目的ではなくピアノの上達が本来の目的ですから。とはいえ、面白そうなのでいろいろやってみたいです。

まずはmidiで録音して品質に問題があるようなら、ご提案して頂いたように、オーディオインターフェースを購入してオーディオファイルとして録音する方法をとろうかと思っています。

ituneを使えばmidiをwavに簡単に変換できるらしいですね。この場合、音声の品質がどうなるかはわかりませんが。

お礼日時:2007/10/02 23:13

>>ピアノの録音機能を使い、OKテイクがとれたらそれを再生しつつパソ


>>コン録音という手があります。
>なるほど。こういう手があるとは気づきませんでした。とても良い方法だと思います。
>ちなみに、この方法でもmidi形式で録音することは可能でしょうか?

はい、電子ピアノがMIDI端子有りなら可能です。
というか、「MP3がいいか、MIDIがいいか」というご質問の時点で、そういう質問の仕方をされるからには、お手持ちの電子ピアノはMIDI炭質器に決まってると思っておりましたが・・・

なお、No.1~No.3の回答は、要するに
「ピアノのテイクをそのままMIDIとしてPCにため込み、OKテイクだけ編集すればいいですよ」ということを言ってるだけです。
まさに、質問者の方がNo.4の回答お礼で言われていることを「そうすればよい」とアドバイスしているわけです。

MIDIでテイクを記録できるのに、わざわざ音質保持も編集もMIDIに比べて難しいMP3で記録するのは、音質重視ならある意味馬鹿げています。

ただ、お手持ちの電子ピアノがMIDI非対応なら、PCで編集するならオーディオデータで取り込むしかないです。その場合はオーディオインターフェースなどが必要です。

しかし・・・その場合でも、取り込みは音質劣化の全くないWAVE形式で取り込み、編集後に完成品をMP3形式にデコードするのが普通でしょう。

「品質はMP3の勝ち」と言われている、その根拠はなんだか知りませんが、MIDI直かWAVE形式の方が明らかに音質はよいので、それこそ「なんだかなぁ・・・」ですねぇ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私の電子ピアノはUSB端子がついており、midiデータをやりとりすることができるとマニュアルに書かれています。LINE OUT端子というのもついていて、これとPCのLINE IN端子を接続すればオーディオデータが取り込めるのかなと予想しています。なので、どっちの形式でも録音できるのだと思います。

とりあえずは編集が楽そうなのでmidiで試してみようかと思います。

お礼日時:2007/10/02 22:25

あおられてる3つを総合的に考えるとMP3のほうがいいです。



品質はMP3の勝ち、手間もMP3の勝ちです。MIDIはピアノ側もチャンネル操作しないといけないので事前の知識が必要です。

編集のしやすさはMIDIのほうが勝ちかなと思っています。それは、録音したあとにミスを修正できることからです。でも、そんなのうそっぽいからいやというのであればMP3にしてください。

MP3はオーディオデータです。なので、ピアノの出力端子、パソコンの入力端子をケーブルでつなぐだけでOKなのですが。
パソコンに直接つながないでください。中は雑音だらけです。ためしにパソコンのヘッドホン端子でパソコンの音を聞いてみてください。何かするでしょ?

なので、オーディオインターフェースというものを使ってください。1万円でありますし、編集ソフトもついてるはずです。
ピアノとパソコン両方の作業が面倒ならばピアノの録音機能を使い、OKテイクがとれたらそれを再生しつつパソコン録音という手があります。
わたしはいつもそうしてます。

http://www.chuya-online.com/product_info.php?cPa …
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。

>ピアノの録音機能を使い、OKテイクがとれたらそれを再生しつつパソ
>コン録音という手があります。
なるほど。こういう手があるとは気づきませんでした。とても良い方法だと思います。ちなみに、この方法でもmidi形式で録音することは可能でしょうか?

お礼日時:2007/10/01 23:02

【編集しやすさ】



>切れ目なく接合

これはMP3ではとても難しい作業です。
midiであれば曲のテンポや音の発音時間などを後から変更可能なので
きれいに繋ぐことが出来ます。

【品質】

>MP3とmidiでは、音声の品質に違いはありますか?

そもそもmidiでは音声の記録は出来ません。
ですので音の品質を比べること自体が不可能です。
midiで記録出来るのは、音色番号、音の発音時間、
音の強弱、など、演奏情報をデータ化した数値だけです。

ですのでテンポや音程がずれて演奏してしまっても、
その数値を変更してやれば容易に修正が出来るのです。
ピアノで演奏したものをギターの音色で再生する等という
事が出来るのがmidiの特徴です。

音質はmidiを再生させる音源に依存します。パソコンで再生させれば
ショボイ音かもしれませんが、専用の音源モジュールで再生させれば
プロと同じ音声品質にすることも可能になります。

【録音の手間】

>midi形式で保存する手順はだいたいわかっている

midiの記録操作が出来るのであればmp3は楽勝です。
電子ピアノの音声出力端子とパソコンの音声入力端子とを
接続して、パソコンの録音ソフトをスタートさせてから
ピアノ演奏するだけです。

パソコンの録音ソフトはwav形式で録音されるものが多いですが、
wav形式のまま、録音スタートから演奏開始までの無音部分、
演奏終了から録音停止までの無音部分を編集でカットしてから
wav→mp3変換ソフトで変換するだけです。
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誤解があるようですが,midi というのは「音声ファイル」ではなく,鍵盤がどのように叩かれたかの記録です.いわば,詳細な楽譜が残るわけです.


もちろん,連続して何曲か演奏し,無声部分を切り落とすことはできます.それは楽譜の中のある部分を削除するという操作になります.
編集の楽さは midi か mp3 かではなく,あなたがどういう編集ソフトを使うのかによる話です.
音声品質は,mp3 は録音に使うマイクやアナログ回路,サウンドボードの変換回路等に影響を受けます.midi は楽譜の記録が残るだけなので,録音時の問題はありません.その代わり,再生に使う音源がどのようなものであるかで,正確に再現できるかどうかが左右されます.midi音源は,機種による音の差が明らかに存在します.どちらが質が高いかは,あなたがどのような機材を持っているかによって変わります.mp3 にする場合,貧相なマイクで電子ピアノのスピーカーからの音を拾うのか,ラインアウト端子からライン入力ができるのか,サウンドボードはどの程度のものなのか,といったことで音質はよくも悪くもなります.mp3 だって,Windows 標準のソフトウェアmidi音源のように明らかに貧相な音しかでないものもありますし,データを録音に使った電子ピアノで再生するならその電子ピアノそのものの音でなるわけですし.
mp3で録音するには,マイクの音をサウンドボードのマイク入力につなぐか,マイクアンプを通してライン入力につなぐか,電子ピアノのライン出力(またはヘッドホン出力)から直接ライン入力につなぐか,ということになるでしょう.たいがいのサウンドボードのマイク入力は,音が明らかに悪いので,ちゃんとしたマイクとマイク用のプリアンプを使うべきです.ライン出力をライン入力につなぐのが無難でしょうね.サウンドボードも安物のPCやノートPCではまともなものは期待できませんので,交換か外付けするべきです.ライン入力のないものもありますし.

わかっているやり方で録音するのが一番だと思いますが.
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MP3とMIDIは、PCで処理する際のプラットホームが根本的に違う物と考えた方がよいです。


MP3は、PCで編集するとなったらWAVと同様の「音声データ」として扱うことになります。一方、MIDIは音声ではなく、極論で言えば「ここでこの音色をこれだけの長さ鳴らす」というプログラムの集合体のような感覚になります。その結果、「音声データ」には音質という概念がれっきとして存在しますが、「プログラム集合体」には「音源の質」はあっても「音質」という概念はありません。

編集のしやすさは、一般的にはMIDIの方が遙かに楽です。
本来論としては、MIDIの編集=プログラムコードを一文字一文字書き換えていく…という概念になるわけですが、それを直感的に操作できるツールは種々あるので、問題はないですね。
MIDIデータ自体は、「音声データ」に比べて遙かに小さいので、編集の機械的なスピードや保存も非常に短時間で行えます。
MP3は、編集は「アナログ音声」として行うことになりますので、PCにとっても多少「負荷の重い」処理になりますし、アプリケーションの取り扱いの上でも、若干の「知識と経験」が求められる部分があります。
少なくとも、MIDIはキーボード操作で「音を一音ずつ配置していく」という編集が、ワープロで文字を打つようにいとも簡単にできますが、MP3では「波形単位に切り出して貼り付け」という、かなりアナログ感のある操作になります。

品質については、MIDIはソフトまたはハードの音源データを「番号で自由に呼び出す」ような動作になりますので、元音源データの品質に頼ることにはありますが、元音源データは固定された品質で、それが落ちるということはないので、いつでもどこでも同じ品質で再生できます。
しかしMP3は元々がアナログとして録音することになるので、確かにPCに録音した後は劣化はありませんが、録音時の音質が最後まで尾を引きます。

録音の手間は、生演奏をそのまま録音していくという限りでは、実質的には大きな差はないですが、質問者の言われるような「複数の音声ファイルを作って、最終的に統合する」となると、MP3はアナログ録音になりますから、長期間にわたって全く同条件同音質で録音するには、若干の手間がかかるでしょう。

よって、質問者の方が言われている「複数音声ファイルの作成と統合」という使い方については、圧倒的にMIDIの方がふさわしいと思います。
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