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昨日19日のフジテレビのスーパーニュースの中で言っていた本のタイトルが知りたい。

実はそれが本当に本のタイトルかどうかも怪しいのですが。。。

確か、先日起こった高校生が寝ていた祖父母を刺して重傷を負わせたというニュースの時に、木村太郎さんが紹介していたもの。

「男がタイムマシンを発明して、それで自分の祖父を殺したらどうなるのだろうと思って、実際に時間をさかのぼって自分の祖父を殺した。そうしたら自分が存在しなくなって、タイムマシンも発明されず、永久に無の世界を彷徨う」
みたいな内容の話だったと思うのですが。タイムマシンパラドックスとか言っていた記憶があるのですが、色々と調べてみたのですが、分かりません。もしどなたか昨日の放送を見ていた方、もしくはそんな内容の本を知っている方がいらしたら、是非教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ラリィ・ニーヴンの「タイムトラベルの理論と実際」


で語られた、“祖父のパラドックス”ですね。
大筋では以下のようになります。

Aの祖父がタイムマシンを発明する。彼を憎んでいるA
は、タイムマシンで60年前に行き祖父を殺す。しかし、
Aは祖父が祖母と出会う前に祖父を殺してしまう。
その結果Aは生まれず、タイムマシンも発明されなかっ
たことになる。
そうすると、Aは祖父を殺すことができない。祖父が殺
されなかったとすれば、父が生まれ、Aが生まれ、その
うちタイムマシンは発明される…。
Aとタイムマシンは、存在すると同時に存在しない、
という矛盾が生じるわけです。

短編集『無情の月』収録の作品ですが、現在の入手は
困難かも知れません。たぶん早川か講談社、いずれか
の文庫版だったと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。すっきりしました。入手困難とのこと、図書館とかでも気長に探してみます。

お礼日時:2002/08/20 22:59

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