子どもができない親友

主婦で１人の子持ちです。

私の中学生のときの同級生が過去、卵巣を摘出したため、
子どもができません。

とても仲良しで、お互いの結婚式でも友人代表で、ずっと友達づきあいをさせてもらっていました。
私が出産したとき、ハガキを出したのですが、返事がありませんでした。

大学受験の発表のときも一緒に行って、とても喜んでくれたし、結婚したときも、お祝いをくれたし、会うときもいつも
楽しいオミヤゲをくれるような彼女だから喜んでくれると思ったのですが・・。

彼女の夫が子どもをとても欲しがっていたこと、彼女が卵巣を摘出したこと、子どもがいない状態での帰省が辛いと言っていたこと
を考え、もしかすると彼女を傷つけてしまったのかもと思い、
年賀状は子どもの写真が入ってないものにしました。
でも返事がありません。

次の年はクリスマスカードを送りました。
子どものことには触れませんでした。

そうしたら、出産祝いが届きました。
お礼の電話をしたけれど、でませんでした。
そのままになりました。

そしてさらに何年か過ぎて、私が
どうしても悩みができ、辛くって、彼女に電話して
会ってもらいました。
とても楽しく話ができました。

それからたびたびまた飲みにいくようになったのですが、
彼女が「いいな、出産なんて女性しか体験できないことができて」
とか「私よりいつも先に行ってるね」などと言います。

正直、私も大好きな彼女の子どもが見たかったのです。
とてもかわいい人なので、彼女に似た子どもの顔が見たかったし、
お互いの子どもの話などができたら・・と思います。
でも、それは、あきらめなくてはいけないのです。

子どもの話はできるだけさけています。
それでも十分楽しいのですが、
いつも気を使ってしまいます。
子どもがまだ幼稚園で育児にどっぷりの私は
そのつもりがなくっても子供の話になってしまうことがあります。
（子どもが起きて待っているから、早く帰らなくてはならない、とか）
彼女は飲みに行くときは私の子どもへのオミヤゲをくれたりします。
お互いもうすぐ４０歳です。

私は彼女に対して、どう気遣ってあげればいいのでしょうか？

No.2 回答者： pomepome39 回答日時： 2007/10/03 19:37

同じ年代です。

うちも子供がいません。でも周りから言われようが、友達や妹の子供の話をしようが全然気になりません。
きっと私自身が欲しいと思っていないから、なのだと思います。
お友達は相当負い目を感じて生活されてるのだと思います。
でも、何でも話せるあなたまでも彼女に気を使ってたのでは、逆に傷つけてしまう部分もあると感じます。
難しいですよね・・・どこまでが彼女を傷つけないのか、簡単に推測できない事ですから。
でも、どうしようも出来ない事だという事を一番判ってるのは彼女自身ですよね。
私だったら、彼女の辛い気持ちをダイレクトに聞きますね。
その上で励まします。
お互いに気を使い合っても良くない気がするから。
彼女の身体の事情を周りは理解してくれてるのか、それとも周りも彼女に変に気を使っていて彼女を苦痛にさせてるのか・・。
彼女が前向きに、どうしようもないことなんか吹っ切って歩いていけるよう、元気をつけてあげます。
もし私が聞いた事で落ち込んでしまっても、それで帰ってしまっても、メールや手紙、電話をすると思います。
だって、乗り越えなければならない事なんですもの。
私も将来を考えると切なくなります。
でも、何でも一長一短で、いい事もあれば必ずそうじゃない事もある。
彼女だって、子供がいないからできる事をこれから見つけていくでしょう。
気を使うのも大事だと思います。でも、叱咤激励するのも相手のため、だと私は思います。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かにあんまり気を使ったら、いやですよね。
ただ、なんと返答していいか困ることがあって、
できるだけ、彼女が楽しくなるように返事するんですけど、
あとで、あれで良かったのかな～と考えてしまいます。

「いいな、出産なんて女性しか体験できないことができて」
って言われたときには、
「でも子育てすると、趣味の時間もなくなるし、ダンナの相手がおろそかになるから、夫婦間が冷えるよ（実話）。○○のところは、ラブラブでいいじゃない！（彼女は結婚１３年だけど、ご主人のことをダーリンと呼びます）」

何事も一長一短がありますよね。
子どもがいる人生、いない人生、
両方は味わえないけど、どちらにもいいことがあるはずですよね。

彼女は自分が子どもが欲しいというよりも、
ダンナさまが欲しがっている、
ダンナ様が長男なので、子どもがいないのを肩身が狭く思っている、
彼女の弟が結婚していないので、ご両親に孫の顔を見せてあげられないのを申し訳なく思っている・・・、
会話の端々からそれが伺えます。

彼女の身内がどう接しているかはわからないのですが・・

ときには叱咤激励も大切ですよね。
どうすることもできない事実なのですから、
気にせずにいて欲しいです。

貴重なお話をありがとうございます。

お礼日時：2007/10/04 23:46

No.1 回答者： noname#63784 回答日時： 2007/10/03 19:17

その彼女、すごくえらいですね。

いい子ですね
つらいこと、苦しいことを消化して友人としていてくれるんですもんね

「こどもができないことを気遣う」っていうのも失礼かもしれませんね

彼女と会うときは彼女との時間を大切にすればいいのではないでしょうか

彼女のほうがすごく気遣ってくれてるみたいですよね・・・・

この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

本当にとてもいい子なのです。
とても気を使ってくれているのもわかります。

卵巣を摘出しなくてはならなくなってから、おそらくとても辛い思いをしてきたと思います。手術のとき、麻酔があまり効かず、「切らないで」と叫んだそうです。

おそらく、私が出産したときに、ついうれしくてハガキを出してしまったことで彼女を苦しめ、しばらく消化できなかったのかもしれません。

気遣うことは逆に失礼になるのかもしれませんね。
ただ、彼女になんていったらいいか、わからないことがあるのです。

彼女と会うときは、学生時代に戻ったように楽しいです。
そういう時間を共有できることでお互い幸せなのかもしれませんね。

暖かいご回答ありがとうございました。

お礼日時：2007/10/03 19:31