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LM3914を使って10連LEDのレベルメーターを作りたいのですが、どうすればいいのかわかりません。
メーカーのHPを見ましたが、データシートが英語のためよくわからず困っています。誰か簡単に説明していただけないでしょうか?電源は9Vを使用する予定です。入力は0Vから5Vです。よろしくお願いします!

A 回答 (3件)

http://blog.livedoor.jp/siliconhouse/archives/51 …

キットでてますので買ってく下さい

データシートは英語が読めなくても十分参考回路で判ります

上のキットは殆ど参考回路と同じで入力に可変抵抗でレベル調整ができるようにしてます
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この回答へのお礼

もうすでにLM3914を持っていますので、キットはいりません。。。

お礼日時:2007/10/26 07:56

こちらでどうぞ



2ページ目に回路図が載っています。
このとおり作るのであれば英語力は要りません。
回路図が読めればOKです。

似たようなIC(LM3915)の工作例はこちら
違いは3914がリニアスケールで3915がLOGスケール
http://www.asahi-net.or.jp/~SE1M-NITU/html/level …

参考URL:http://www.f1.fhtw-berlin.de/labor/adk/eua/datas …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
このHPは以前から見ていたのですが、なぜか動かず困っていました。
どこか間違っていたのかもしれません。もう一度やってみます。

お礼日時:2007/10/26 07:54

入力電圧が0-5Vということなので、設計するところは、データシート [1] の2ページの回路図にある抵抗 R1 と R2 の値を決めるところだけです。

計算法は以下の通りですが、入力電圧範囲(感度)を変えたりするときに役に立つので、その後に動作の説明をしておきます。

【計算法】
まず必要な情報は、点灯時のLEDの電流(明るさ)です。この電流を I [A] とすれば
   I = 12.5/R1 --- (1)
から R1 が決まります。LEDとして例えば、B-1000シリーズ [2] を使うのであれば、LED電流は 10-20mA となるので、I = 10mA = 0.01A とするならば
   R1 = 12.5/0.01 = 1.25kΩ
となります。1.2kΩの抵抗がなければ、1kΩや1.5kΩでも構いません(1kΩのとき I = 12.5mA、1.5kΩのとき I = 8.3mA になります)。

次に R2 を決めます。これは、最大入力電圧(LEDが全部点灯する電圧) Vmax から、以下の式で計算します。
   Vmax = 1.25*( 1 + R2/R1 ) --- (2)
   → R2 = R1*{ Vmax/1.25 -1 }
Vmax = 5V 、R1 = 1kΩ ならば
   R2 = 1kΩ*( 5/1.25 - 1 ) = 5kΩ
となります。ちょうど 5kΩ の抵抗はないので、10kΩの抵抗2本を並列接続して 5kΩ を作ります。最大入力電圧を変えたいのならば、R2 のところを 5kΩの可変抵抗にすれば、Vmax を 1.25V~5V まで変えることができます。

データシート [1] の2ページの回路図の V+ が電源電圧(9V)、V-(2pin)がGND(電源の0V)になります。入力信号は 2pin を GND として 5pinに加えます。LEDのアノード側の VLED は V+ (9V) に接続します。

【式(1)の説明】
このICが正常に動作しているとき、7pin と 8pin の間は常に 1.25Vに保持されています(この電圧の値はデータシートの3ページの表の中ほどにある Output Volage のことで、1.2Vから1.34Vの範囲でばらつきますが典型値は 1.25V です)。したがって、7pin と 8pin の間に R1 をつなぐと、R1に流れる電流 IREF は
   IREF = 1.25/R1
になります(オームの法則)。このICは、7pin から流れ出す電流 IREF の10倍がLEDに流れる電流となるように設計されています(データシートの6ページの左下の Output Characteristicsの IREF の10倍が Output Current = LED電流になっています)。したがって、LEDに流れる電流 I は
   I = 10*IREF = 12.5/R1
となります。

(注意点)
・Mode端子(9pin)をopenにするとDot表示(最大点のLEDだけ点灯)、V+(3pin)に接続するとBar表示(棒グラフのような表示)になります。
・出力端子(pin1, pin10~18)からLEDまでの配線が長いと回路が発振して表示がむちゃくちゃになる場合があります。それを防ぐために、データシート [1] の2ページの回路図にあるように、LEDのアノード(+側)端子とLM3914のGND端子(2pin)間に、0.05μF~2.2μFの電解コンデンサを取り付けます(配線は短く)。

[1] LM3914データシート http://cache.national.com/ds/LM/LM3914.pdf
[2] B-1000シリーズ10連LED https://akizukidenshi.com/images/org/parab1000.jpg
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この回答へのお礼

inara様、ありがとうございます!
わかりやすい説明で、無事に作成することができそうです。データシートの式の意味もやっと理解できました。

お礼日時:2007/10/28 00:24

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