餃子を食べるとき、何をつけますか?

デリバティブとはどういう意味でしょうか。
教えてください。

A 回答 (3件)

デリバティブとは派生。


派生と言うことは、派生を産み出したものが何かを考える必要があります。
産み出したものとは、現物取引です。
100円で1ガロンの石油を買う。これが現物取引。
しかし、石油の価格は変動します。一年後には1ガロン200円になっているかもしれない。
そこで一年後に180円で買う予約というのが生じます。先物市場です。
160円くらいにしかならないだろう?と考える会社は、180円で売る約束を180円で買う約束をする会社と売買予約契約をします。
実際に170円になったときでも180円で売買します。
一年後でも予測の付く金額で石油を仕入れたい会社が購買予約をするわけです。一年後に190円になっていれば、現物取引より安く仕入れることができます。170円と実際の価格が安くなっていても、企業としては一年後に180円で仕入れても赤字にならないように準備をすることができます。
現物取引から「派生」して、売買予約が成立します。
ここで、さらに、半年後250円になってたとします。
一年後180円で買う予約をした企業は「さらに、半年したら180円に戻るかもしれない、ここで半年後に180円で買う権利を220円で売れば、40円の儲け、半年後に現物取引で、180円で買うことができそうだ」と判断すれば、売買予約自体を売り買いすることになります。
派生物自体が、取引の対象になりました。これがデリバティブ市場です。
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この回答へのお礼

なるほど。非常に勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/01 22:32

前の人に補足すると,原資産の価格(X)に対して,当該商品価格(Y)が,ある程度明確な関数関係になっているということです。



Y=f(X)

Xが動けばYも動く。
Xが一つ決まればYもひとつ決まる。
デリバティブ価格Yが存在するということは,原資産価格Xが特定されていなければなりません。
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株式・債券・金利・外国為替などの金融商品(原資産)から派生して生まれた金融商品。

将来、現金や他の金融商品を受け取る権利の現在価値がその価値を決定する。先物取引・オプション取引・スワップ取引が代表的である。
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