プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

美大生です。
予備校のときからいわれていたのですが、
デッサンをかいたときに「うまいけど、立体感があまりでてない」
といわれます。立体感覚があまり養われておらず、平面的にみているので
線や色などは綺麗といわれるのですが、立体感のことはいつもいわれていました。
就職活動でデッサンの試験がでたときの最終面接でも指摘され、
なんだか、絶望的です・・・。立体感覚を養う方法、コツ
などアドバイスいただきたいと思い質問させて頂きました。
よろしくおねがいします!!

A 回答 (3件)

予備校生のころ石膏像をモデルに彫塑をやったことがあります。


紙にデッサンするだけではなかなか得られない立体を実感できました。
お勧めです。
    • good
    • 0

影の表現ですよ。

絵は、線で描くのでなく面で描く、という事です。
それには、影の表現力が大事になります。向けられている光に対して、影がどのようについているか、これをよく観察しましょう。
一番いいのが、輪郭線無しで表現していく・・・マンガやアニメでいう輪郭は、そこに階層の差があるから、その境目を階層のない二次元で表現しやすくする為に描いている、そのようなものです。実際、3次元の物体に、輪郭線なんて存在しないんですよねえ・・・意図的に表現しないかぎりは。だったら、影だけでも表現できると思いますが・・・
あとは、見ている物に対して、どうしてこのように見えるのか(例えば側面とかね)これを把握しましょう。
頑張って下さいね☆
    • good
    • 0

立体感を養うデッサンの訓練としては陰影の階調を制限


して一番明るい、中間の明るさ、一番暗いの階調と
明るいと中間をつなぐ暗さ、中間と暗いをつなぐ
暗さの5段階のヴァルールでデッサンを試してみてください。
細かい陰影を省略し、ヴォリュームを固まりで捕らえる
ようにデッサンする事によって立体感を掴む良い訓練
になると思います。光の方向は順光で45度角から当てて
付け加えるなら陰影の濃さのスケールを作って近くに置いて
基準にしてみても良いでしょう。

あと石膏像の下に升目を描いた紙や布を置き
デッサンスケールの高さを固定して単一の視点にしておき
描く紙側にもに升目を入れて根気良くデッサンする
訓練をすることによって位置や輪郭線の狂いを少なくし、
輪郭線のみで立体を掴む感覚を養うことができます。

デッサンやほかのことでもそうですが、立体感をあらわす
ためには、見えたままをそのままデッサンするよりも
輪郭線や、陰影をどのようにメリハリをつけるか
陰影をどのように演出するかによってずいぶんと変わって
きます。たぶん質問者さんが自分で足りてないと思う点
はその点ではないかと推測します。
影をどのように演出するか参考にするなら、フェルメール
やレンブラント、スペインの古典画家なんかを研究すると
ヒントがつかめるかも知れません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!