この人頭いいなと思ったエピソード

中国へビジネス、旅行とも出かけることが多くなりそうです。
日本円で銀行に預けて、中国で元で引き出すことは、可能でしょうか?
例えば、日本にある中国の銀行で口座開設して、カードを作り、
そのカードを現地のATMで使用し人民元で引き出すとか。。。
また、その場合のデメリットなどもあれば知りたいです。(手数料が恐ろしく高いとか・・)
どなたか知っている方が見えましたら、宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

日本にある中国の銀行(その他外資の銀行)で口座するのは、たぶんかなりの金額(資産運用と思われるくらいの)がないと開けないかもしれません。

外国においてリテイル口座を維持するのは、コストがかかるからだと思います。

外国を旅行した際に、日本の一般の銀行の口座からお金をリアルタイムに引き出すには、国際キャッシュカードをもつことです。
外国のATMネットワークは、大きくVISA系(VISA/PLUSのマーク)かMaster系(Master/Cirrusなど)に分かれており、アジアはVISA系のATMが多いようです(北米はMasterが多い。ただ、中国の都市部ならどちらも大差はないかもしれません)。

新生銀行のキャッシュカードは、そのままVISA系の国際キャッシュカードになっているので、VISAまたはPLUSマークがついたATMでキャッシュが出せなかったことがありません(ただし日本みたいに完璧な国ではないので、機械の中の札切れは多い)。
さらに新生銀行は日本のセブンイレブンでも24時間いつでも引き出せる独自システムをもっているせいか、海外でも深夜でも365日引き出せます。

都市銀行のキャッシュカードも、手続きをすれば国際キャッシュカードになります。なお中国のATMは24時間稼動ですが、日本の都市銀行側の営業時間帯やメンテナンス時間帯(正月休止なども)の影響を受ける可能性があります。

レートは私が以前利用していた数年前と変わっていなければ、新生銀行は仲値に4%増のレート(引き出し手数料はかからない)。都市銀行の多くは、仲値レートに3%増+1回あたりの引き出し手数料200~210円が毎回かかります。
損益分岐点は、おおよそ1回の引き出しが2万円以下が多いなら、新生銀行がお得です。まとまった額(2万1000円以上)は都市銀行の方が得です。
私は両方口座をもっており、新生銀行を給与口座にして、日常の小銭が切れると新生銀行から、まとまった額は現地銀行の口座にお金を入れておくか、緊急の場合は新生銀行のオンライン振込み(手数料無料)で都市銀行の貯蓄口座に振り込んで使う手を取っていました。

新生銀行のキャッシュカードがつかえたところで覚えているのは、中国銀行、交通銀行、招興銀行。その他もあったと思いますが、他は利用回数が少ないので、銀行名を覚えていません。
海外に自社のオフィスがあるなら、その住所で中国銀行の口座を開いておき、キャッシュやT/Cを現金化してある程度現地口座に入れておくのも手です。国際キャッシュカードの利用よりも1~2%お得です(10000円に対して100~200円しか違いませんが)。暗唱番号(PIN)の発行の仕組みや初期PINから自分のパスワードへの書き換えなど、多少仕組みが違いますので、中国人のヘルプが必要だと思いますけど。

尚、たぶん現在中国のATMからでてくるお札は、数年前から最低額が100元札(1500円くらい)単位になったと思います。
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この回答へのお礼

jayoosan 様
大変丁寧なご回答を頂き、有難うございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/11/05 16:27

 gullver500 さんのお考えと少し違う方法ですが、日本の大手都銀


では国際キャッシュカードを発行しているところがあります。
 私の場合旧さくら銀行で「キャッシュパスポート」をつくり、日本で
日本円を入れておき、中国で元で引き出しました。手数料は210円程度
だったかと思います。中国のみならず、他の多くの国で現地通貨を引き出すことができます。「国際キャッシュカード」などで検索して、検討なさったらいいと思います。
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この回答へのお礼

keirimas 様
ご説明有難うございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/11/05 16:32

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