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東急車輛で製造されて納品先に向かうルートですが、方向にかかわらず基本的にとりあえずは逗子から新鶴見信号所に向かうものと認識しています。(以前、根岸線内で北方面に向かう小田急4000形甲種回送を見たことがあります)

そこで質問なのですが、東急車輛からの甲種回送列車は逗子~横須賀線~大船~根岸線~高島~新鶴見のルートを例外なく通ると考えて良いのでしょうか?

さらには、大船~本郷台間に東海道貨物線から分岐する貨物線がありますが、私はこの線を使い根岸線に入るものと思っていましたが、先日車窓から見たところ、どう見ても横須賀線とはつなぎようがないように見えました。

と、なるとこの本郷台ルートの貨物線は何のためにあるのですか?

以上、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

「甲種輸送」ということでは、おっしゃるように、機関車牽引で、根岸線経由で新鶴見方面に送られて行きます。


例外がないかどうかはわかりませんが、たいていこのルートです。
小田急は沼津から御殿場線松田経由ですが、大船付近で折り返しせずに、新鶴見で方向転換してから下っていきますし、東急は横浜経由の横浜線を走らずに武蔵野線経由で八王子で分割してから長津田で東急入りしますね。

一般に「甲種回送」と呼ばれているものの中では、JR東日本の車両の場合、逗子から自走して、横須賀線をそのまま北上したり、途中から東海道線に渡って行ったりする列車もあります。


東海道貨物線と根岸線の連絡線は、横浜臨海部(本牧・根岸付近)への貨物列車が定期的に使っていましたが、今は臨時列車などが走るくらいのようです。
以前は甲種輸送の機関車(茅ヶ崎所属)が茅ヶ崎に戻る際にも走っていたものの、今は新鶴見所属なので、走っていないそうです。

大船駅では根岸線が行き止まりではなく、そのまま横須賀線に接続しているので、横須賀線と根岸線は直通できますね。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなりました。
たいへん参考になりました。
数年前にDL単行が大船~本郷台間の貨物線を走っているのを見たことがあり、とりあえずレールは生きているのだなとは思ったのですが、何のためにあるんだろうと不思議でした。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/07 15:46

JR貨物が貨物列車の運行に使える路線は「○○線の△△駅・××駅間」という具合に


きっちり決まっているので、甲種輸送ルートはある程度固定されてきます。
wikipediaを根気よ~く見るとわかるのですが、逗子を出発したJR貨物の列車が使えるルートは
逗子→大船→桜木町→高島→鶴見まで枝分かれの無い一本道になっており、
さらに折り返しのできる新鶴見までが実質的な一本道ということになります。

ですので、納品先に関わらず新鶴見までは行くことになります。
大船以西に向かう列車(小田急や南海など)は新鶴見で折り返して鶴見から東海道貨物線に入り、
再び大船を通過して西へ向かうルートしかとれないわけです。

これをショートカットするのが本郷台の連絡線ということになるのですが、この線路を使わないのは
手狭な本郷台駅で機関車の付け替えなどを行うのが大変だから、というのが理由かもしれません。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC% …
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この回答へのお礼

御礼が遅くなりましたが参考になりました。
確かに本郷台で機回しをするのは手間ですし日中は実質的に不可能でしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/07 15:48

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