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心理学の本を読んでいたら、人は過去・現在・未来の
空間的なイメージを持っているという話が出ていました。
*時間軸(タイム・ライン)と呼ぶそうです。

たとえば、西洋では自分の左が過去、正面が現在、右が未来
東洋では自分の後ろが過去、正面が現在、前方が未来といった感じです。

カレンダーなどは左が過去で未来に向かって右に動いていく、
というイメージですし、日めくりカレンダーは前に進む感じ
ですよね

いままで意識したことはなかったのですが、考えてみると
自分の感覚だと、自分の後ろが過去、正面が現在、前が未来といった感じです。

それからこれは心理学の本に書いてない話なのですが、
自分の感覚だと、
春  夏  秋  冬
 ↓  ↓  ↓  ↓
 東  南  西  北
 ↓  ↓  ↓  ↓
9時 12時  3時  6時(時計での空間位置)

という感じがして1年というときの流れは時計回りのように感じられます。

また、地図では北が空間的に上に書かれますが
(北半球では一般的だが南半球はこの逆)
自分の空間イメージでは太陽が明るくあがる南が
上に感じています。

こういったタイムラインの空間イメージは個人によって(文化や右利き、左利きなどで)変化するという話です。

自分はこのタイムラインの空間イメージを当たり前のように感じていていたのですが、みなさんはどう感じていますか?

*過去現在未来,春夏秋冬以外でもかまいません。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

私も未来に向かって進んでいると思っていたのですが、ある本に面白いことが書いてありました。


それは、「人は未来に向かって"後ろ向きに"進んでいる」というものでした。
過去を知ることは出来るが、未来を見ることはできない。
人ができることは、過去から未来を予測することだけ。
というものでした。
ですから、後ろが未来、現在地が現在、前が過去、ということになるでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

「人は未来に向かって"後ろ向きに"進んでいる」っていうのは
面白いですね。確かに、未来は自分からは見えないので
見えているのは現在から過去に向かってですね。

この文章を書いてて、高村光太郎の道程を思い出してしまいました(笑)

お礼日時:2007/12/16 00:13

そうなんですか?僕は時間には空間的なイメージは無いです。

というよりまだ意識できていないだけかも。
個人的な感覚としては、コーヒーにフレッシュを入れて混ぜると、最初は渦巻きのようになって、その後徐々に溶け込んでいって薄茶色になりますよね。あの過程のようなイメージですね。または万華鏡を覗いてゆっくり回すと、模様が流動的に変わっていくような、そういう感じです。

カレンダーの「左が過去で右が未来」というのは、文字の横書き文化がそのまま採用されてるだけのような・・・。
ちなみに、人に突然「車や動物を書いてください」と言うと、ほとんどの人は左を前に描くそうです。専門家じゃないのでこの根拠は知りませんが、これは左が進む方向、つまり未来を示しているのでは?という気がします。不思議ですね。
また、子供に絵の中で太陽を描かせると、左上に描く子が多いそうです。これもなにか空間イメージと時間の概念に関係あるのでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

絵を描かせる心理学の実験は興味深いですね。
出展はわかりませんが、ユングのいうところの
集合無意識なのかもしれませんね。

文化によって車は右側通行、左側通行と違ったり
半球によって太陽の軌跡も変わるのでそうした影響も
あるかもしれません。

絵を描く例で言うと、私は車は右を前に書きますが、
動物は左前ですね。太陽の例で言うと私も左上です。

太陽の基本位置(?)は私の中では左上です。
これは発見でした!

お礼日時:2007/12/19 05:53

春夏秋冬、時間、方角の考え方は風水のようですね。

風水はそれに色、干支、星座なども入ると聞きました。例えば西が黄色、時間の2時は丑などです。
また知人が車に乗る際、進行方向とは逆向きに乗っていました。何故かと聞いたら「人間は生理学的にこちら向き(後ろ向き)の方が正しいし、落ち着く」と言ってました。
回答になっていませんが興味深かったので投稿させて頂きました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

風水とかの影響は大きそうですね。
おそらくこれまで生きてきて風水の説明のように
空間的に配置された図を何度も見てこういうものが各個人で
形成されるのだと思います。

補足ですが、西洋人は前述のカレンダー以外に
横書き文章なので左→右、もちろんページ進行も左→右
ということでタイムラインが左→右となるケースが多いとのこと。

しかしアラビア語は横書きでも左←右ですし、
日本語の縦書きは左←右なので当然ページ進行も右→左となるので
少なくとも読書の最中のタイムラインは左←右に感じますよね。
そういった影響もあるとのこと。

進行方向と逆向きに乗る、という話は私も聞いたことがあります。
以前、上岡龍太郎さんが必ずそうしているといっていました。
人それぞれ、そういった感覚が違うものなんですねぇ。

また自分の空間イメージとして上=暖かい 下=寒い なので
その意味では北半球の地図であろうと南半球の地図であろうと
上下が逆で、子供のころから地図を見るときに毎回ひっくり返して
います。これは少数派かもしれません(笑)

お礼日時:2007/12/15 09:18

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