アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

電子工作について全く知識のない者ですが、どなたかご教授お願いします。
屋外のWEBカメラとしてパナソニックさんのBB-HCM371というネットワークカメラを使用したいのですが、電源コンセントがなく、無線で使用するためPoE給電もつかえません。そのためAC電源アダプタではなく、市販又は自作の充電池を使って運用できないかと考えていますが機械的に可能なものでしょうか?
消費電力は「待機状態:約6.5W、最大(パンスキャン時):約10W」で電源は「DC12V」の仕様です。
また、もし電池による運用が可能であるならば制作の仕方や使うべき電池の規格、それか適当な既製品等があれば教えていただけませんでしょうか?

よろしくお願いします

A 回答 (5件)

http://www.catascopoz.com/products/eizou/ez_acs. …
http://www.catascopoz.com/products/eizou/detail_ …
http://www.catascopoz.com/products/eizou/detail_ …


ACアダプタで入力するんじゃなくて
>DC12V
に直接放り込めば良いのでは。12Vでしたら上記のような充電池で運用できるのではないかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

すぐにご回答くださってありがとうございます。
ご提示下さったような機器が販売されている事は知りませんでした。
これらの製品は汎用みたいですね。
BP-12では容量不足かもしれませんが、デュアルボルテージHCが一番容量が大きいみたいなのでメーカーもしくは販売店に問い合わせてみようと思います。

お礼日時:2008/01/04 14:49

> 市販又は自作の充電池を使って運用できないかと考えていますが機械的に可能なものでしょうか?


 技術的には可能ですが、運用に堪えるかという問題があります。

I BB-HCM371の設置場所にもよりますが、充電池の充電方法はどうしますか?
 1. 設置場所まで充電ケーブルを延ばして充電する
 2. 使用済み充電池と充電済み充電池を設置場所で交換する

II Iで2.の場合、充電池はBB-HCM371と離して置きますか?一体化させて置きますか?
  その際、交換する充電池の重さはどれぐらいまでに抑える必要がありますか?

III 充電頻度はどれくらいを想定していますか?

 充電池の重量が重いほど充電間隔が長くなり、充電池の重量が軽いほど充電間隔が短くなります。
 充電地の重量を指定して充電間隔を計算すればいいですか?充電間隔を指定して、充電池の重量がきまるのがいいですか?

IV 充電池を屋外にケースなしで置くことは不適当だと思います。その際、ケース(木製か金属性)
  を製作する技術はありますか?
  充電池からBB-HCM371に給電する回路を製作する技術はどのくらいあありますか?

この回答への補足

御丁寧な回答ありがとうございます。よろしくお願いします。

I → 2

II 可能であれば一体化させたいと思っておりますが、BB-HCM371には内蔵の動体検知のほかに市販の外部センサーの入力ができるみたいなので、

 BB-HCM371本体
 焦電センサー(充電池から給電)
 充電池ユニット
 センサーのオン/オフ切替のトグルスイッチ

を一体化させてケースにおさめるということを考えておりました。
そのため電池が大型になることは避けたいのですが、運用時間(最低8時間は可能でしょうか?)を優先したいと思っております。

III 充電頻度はほぼ毎日になると思います。2セットを毎日交換して使用する事が理想的なので充電時間が多少長くても運用時間を長くできれば構わないと考えております。

IV そうなんです。上記のユニットを制作するとなると防水は困難だと思いますが、できるだけ耐水性のある構造で作りたいので金属製になると思います(アルミケースが一番軽量でいいのでしょうか?)
上記ユニットや回路の設計等電子工作の経験は皆無(半田小手作成くらい)に等しいレベルなんです。。。

補足日時:2008/01/04 14:32
    • good
    • 0

>電源は「DC12V」の仕様・・・


「DC12V」であれば車に搭載のバッテリーから電源の供給を受けることができます。
通常の充電池と異なり容量も結構あります。
バッテリーターミナルからコードを延長すれば配線が可能です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
やはり電池の使用は可能な訳ですよね?
車両のバッテリーは大容量であっても同じ電圧でDC12Vのものならカメラに限らず問題ないものなのでしょうか?たとえば過剰に電流が流れて機器が破損するなど、知識がないために不安になるのですが。。。

補足日時:2008/01/04 15:02
    • good
    • 0

 #2です。



 実は車いすに積め、1回の充電で6時間以上ノートPCが使える電源装置(AC 100V仕様)を自作しました。いちばんの難関は雨や路面からの水跳ねに耐えるバッテリーケースの製作でした。

 あと、自動車用のバッテリーは浮動充電型といって、短時間に充電と放電を繰り返すことを前提に作られており、「充電して放電しきってまた充電(均等充電型)」ということに耐えるように電極が作られていません。そういう用途には「電動車用バッテリー」の使用をお勧めします。

 鉛蓄電池は一般に「ある点を越えて放電すると電極の性能が劣化する」という性質を持っており、電池の電圧がある電圧以下に下がるとそれ以上放電させないようにする保護回路(要製作)も必要になります。この8時間条件で放電できる製品といえば、GS電池商会のPE12V12がありますが、重量が4.4kgあり、専用充電器で充電する必要があります。「充電池からBB-HCM371に給電する回路」というのは保護回路や過電流防止回路をふくむ充電池のターミナルから電気を取り、BB-HCM371のACアダプターを受けるジャックまでのことで、極性を間違えるとBB-HCM371が破損する恐れがあります。

 諸般の事情を考えると、屋内にDC12V安定化電源を置き、平行線でカメラまで送電する。屋外部分はゴムホース内に線を入れ、その状態で這わせる(防水、掘り返しによる断線を防止)。この方法がベストかと思われます。屋内から有線で給電するならいっそ、ゴムホース内にLANケーブルを封入すれば、PoE給電も利用できます。

この回答への補足

どうもありがとうございます。

車両用バッテリーは大きすぎて使えないものと思い込んでおりましたが、tannoy-fanさんのご指摘によりHPを調べてみましたら、電動自動車用バッテリーやその他の用途のバッテリーなど意外に小さいサイズのバッテリーがあるものなのですね。また放電しすぎると電極が劣化するので考慮に入れるべきことも存じませんでした。
それにしても車いす搭載用の電源装置を自作されるとは恐れ入りますが、車いすでもノートPCが使えるのは大変快適だと思います。
市販のニッケル水素充電池ケースを使ったものが運用に耐えられなければ小さめのバッテリーで「FIAMM 12SSP-5」などを利用したバッテリーケースが作れないかと考えています。
そこで、もしよろしければ以下のことについてご教授いただけませんでしょうか?

PE12V12(12V/12Ah)のバッテリーだとBB-HCM371を8時間使用できるとご指摘下さいましたが、どうやって理論上の使用時間を計算されるているのか

保護回路や過電流防止回路が搭載されているか否かの判断は特にHPの商品紹介では記載されていないのですがどのように判断するものなのか

雨や路面からの水跳ねに耐えるバッテリーケースの制作はどのように解決されたのか

何度もご返事いただき申し訳ありません。

補足日時:2008/01/04 21:30
    • good
    • 0

 #2です。



> PE12V12(12V/12Ah)のバッテリーだとBB-HCM371を8時間使用できるとご指摘下さいましたが、どうやって理論上の使用時間を計算されるているのか
 12V/12Ahとは、公称電圧が12Vで電流(A)×放電時間(h)が12(Ah)であることを示しています。これはあくまで仕様で、経年変化でだんだん小さくなって行きます。また、新品でも12Aの電流で使用すると1時間使用できるかというとそうでもないのです。また、放電してくるとだんだん出力電圧も落ちてくるので、負荷が正常に作動しない場合が出てきます。そこで、設計段階で実用容量を2/3くらいに見積もって、12×2/3=8(Ah)とします。
 また、BB-HCM371の消費電流は10(W)÷12(V)≒0.83(A)です。
 ゆえに、8.0(Ah)÷0.83(A)≒9.6(h)
 設計要件の「運用時間(最低8時間)」を満たすのでこのバッテリーを選びました。「FIAMM 12SSP-5」は容量不足だと考えられます。

> 保護回路や過電流防止回路が搭載されているか否かの判断は特にHPの商品紹介では記載されていないのですが
 「PE12V12」や「FIAMM 12SSP-5」はバッテリ単体の商品で「保護回路」や「過電流防止回路」は利用者が設計・製作、または調達する必要があります。
 「車いす搭載用の電源装置」の場合どうしたかというと、「保護回路」はカーショップなどで売られている「DC/ACインバーター(FTU-100Bなど http://www.cellstar.co.jp/products/inver/)」を利用していたので「DC/ACインバーター」に内蔵してあった(これがないとバッテリーの電圧が下がりすぎたときエンジンがかからなくなる)ので自作しませんでした。
 「過電流防止回路」バッテリーからコントローラに送電するケーブルに「ケーブルの途中に挿入する」タイプのヒューズケースを取り付けました。

> 雨や路面からの水跳ねに耐えるバッテリーケースの制作はどのように解決されたのか
 バッテリーケースは加工しやすい木材や合板を使いました。全体を水性塗料で塗装しました。バッテリーケースは車いすのシート下に設置する設計なので上から濡れる可能性より、下から濡れる可能性が高い状態でした。そこで、底面と周囲(下から20mm)を耐食性が高く素人でも加工しやすい薄い銅版で覆いました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

本来自分で調べるべき内容であるにもかかわらず、ご丁寧に回答くださってありがとうございます。とても勉強になりました。

インバータやヒューズを使う事でわざわざ回路組んだりせずに電圧低下や過電流を防止できるわけですね。バッテリーの選び方もよくわかりました。
また塗料で防水性をあげたり、アルミしか考えに浮かばなかったので、銅板など他にも選択肢があるとは、聞かなければド素人の私には思いつかなかったです。

大変お手数おかけいたしまして、まことにありがとうございます。
自作のバッテリー及びバッテリーケースに取り組んでみます。
また機会がございましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2008/01/06 01:46

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!