街中で見かけて「グッときた人」の思い出

アイバニーズのRGT42SEというモデルのギターを使用しています。そのギーターはedge proという恐らくアイバニーズオリジナルのブリッジだと思いますが、搭載されています。しかし、ブリッジのせいかわかりませんが、アーム使用後(アップ・ダウン両方とも)は微妙にブリッジの戻りが悪いため、チューニングがおかしくなります。意図的にブリッジを戻せばチューニングは問題ありませんが、演奏上、できればそんな手間は省きたいところです。ちなみに、十数年前に買ったJACKSONのギーターは、それ程高価ではありませんでしたが、そんな問題はありませんでした。フロイドローズライセンスのブリッジ搭載モデルです。
そこで考えたのが、アイバニーズのギターに別のブリッジを搭載したら問題は解決できる可能性があるのかとも考えます。
ブリッジの大きさの問題などあるかと思いますが、どう選べば良いでしょうか?それとも、現在のブリッジで何とか良い方法はありませんか?
アドバイスお願いいたします。

A 回答 (1件)

 ”edge pro”は、アイバニーズのオリジナルのブリッジながら、基本的にはフロイドローズタイプのものですので、弦の張力とスプリングのバランスさえとれていれば、必ずもとの状態に戻るはずです。



 したがって、現在、何らかの問題が発生していることになりますが、この種のもので一番多いケースは”ブリッジ本体やスプリングの一部が、ギターのボディ内部のどこかに接触しているために戻りが鈍くなる”というものです。

 このような現象は、ブリッジの高さ調整に関わって発生することが多いものですが、まずはブリッジがギターのボディ上面に対して左右で水平になっているかどうか?を確認していただくことになるかと思います。
 もし、左右で傾いているようであれば、ブリッジを支えている2本のスタッドを回して、左右バランスをとれば良いことになりますが、これが水平になっていないと、ブリッジの下部がギターのボディの内壁に接触し、今回問題とされているような現象が発生する危険性が高まります。

 次に、ブリッジを高めに設定すると、裏面のスプリングがギターのボディの内面に接触し、ブリッジの動きが鈍くなるということがありますので、この場合も、ブリッジの高さを調整することになります。(⇒弦高を変えるということになってしまいますが)

 
 このようなことになりますが、とりあえずは、ボディ裏のスプリング部のフタを外した状態で、裏から内部を観察しながらアームを動かしてみて、その動作過程で接触している部分が無いかどうか等を確認してみるべきかと思います。

 少なくとも、アームユニット自体の不具合では無いと考えられますが、原因がわからないようであれば、楽器店やリペアショップに持って行って相談されたほうが良いでしょう。
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