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外国人の友達に聞かれました。
「じ」と「ぢ」って発音まったく同じでいいのかと・・。

表記上は一応違うことになっていますよね。。

でも自分(日本人です)が発音するとき・・何も意識せず、、同じように感じます。

基本的には

「同じだね」

と答えていいものでしょうか?

日本語は音が少なく、曖昧な言語だと最近つくづく感じます(涙)

A 回答 (5件)

「じ・ぢ・ず・づ」の4つの音は、「四ツ仮名」と言って、既に江戸時代初期には区別が付きにくくなっていました。

この点については江戸時代の契沖という人が指摘しています(『蜆縮凉鼓集』)。元々は当然違っていたのですが、今は「敢えて」区別しない限りほとんどの人が同じ発音をします。ただ、方言では「あじ」「じかん」の「じ」をdとzの中間のような音で出すなど、表記と音声の間にずれがあります。
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> 日本語は音が少なく、曖昧な言語


そんなことはありません。多くの外国語を見ると、複雑な子音・母音、発音しない文字、語尾変化、分離動詞、形容詞から固有名詞までが性変化‥、それらが、ある時は学習のさまたげとなり、まったく同じことが言語生活を便利に、豊かにしていることに気付きます。言葉のルールには、いつも「二面性」がつきまとっています。

「じ」と「ぢ」は、発音が異なっていましたが、使い分ける人が、ほとんど100歳を超えてしまいました。現代語では「同じ発音」と言えます。

発音と綴りが非常に近い「ドイツ語」、非常に遠い「フランス語」、どちらが便利でしょうか。おそらく、それぞれ「自国語が便利」と主張するでしょう。
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これらのページが参考になるのではないでしょうか。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

もともと字が違うわけですから発音も違っていたのです。現代では「じ」と「ぢ」は書き分けのルールがあり、また「ぢ」を使うところはかなり少なくなっています。
今日では発音が同じというか区別しない、聞き分けができない人が多く、あくまで書き分けだけといっていいでしょう。

ところで外国語の入門書では例えばフランス語の j 、ロシア語の ж などは「日本語の『じゃ、じ、じゅ、じぇ、じょ』にならないようにしましょう」と書いてあるものがあります。そこの説明をよく読むとこれは実は「『ぢゃ、ぢ、ぢゅ、ぢぇ、ぢょ』つまり『ち』の濁音で発音してはいけない」と言っているのです。
このことから「じ」「ぢ」ともに「ちの濁音」で発音する人や場合が多いのではないでしょうか。
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>「じ」と「ぢ」って発音まったく同じでいいのかと・・。



違いますよ。
口を「し」と発音する形にして濁らせるのが「じ」
口を「ち」と発音する形にして濁らせるのが「ぢ」です。
舌先が上顎につかないのが、文字、時間等の「じ」で、付くのが鼻血の「ぢ」です。
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この回答へのお礼

漢字で説明した方が中国人にはわかってもらえるかもしれませんね。
ありがとうございます。m(_ _)m

お礼日時:2008/01/09 15:01

同じ音です。


ぢを使うことばの由来から解説すると納得すると思います。
その上で同じ音であると説明すればよいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

言葉の由来も中国人になら説明しやすそうです。日本の漢字と全く意味が違うものもあるとはいえ、いちおう漢字である程度は伝えられると思いますし。
由来から話してみます。ありがとうございます^^

お礼日時:2008/01/09 15:03

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