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一般的な空手が顔面パンチ禁止なのは何故ですか。

A 回答 (11件中1~10件)

アメリカで使えなくてはならないとする伝統空手を教えています。

 (詳しくは私のプロフィールを見てください)

これは空手云々と言うより前の根本的理解の違いから来るものなのです。

ルールに基づいて、安全性と簡略性を高めたものがスポーツ試合であり、今の多くの「空手とうたっている」ものがそれに当たります。

それが極真系であろうと(フルコン系)であろうと伝統空手系(すん止め系)であろうと同じ事です。 これらは昔の空手とは違うものであるとしなくてはならないところなのです。

これは、英語でも言えることで、学校で教えてくれる英語と実際に使われている英語との区別をさせないようにしてしているのと同じ事なのです。 

学校英語と言葉としての英語の違いが、今回の質問の中心になっているのです。 自分を向上させて自分を活かして人生を生きるための道具である空手をまったく変えてしまったのakidaze2さんの不満が出てきている試合空手・スポーツ空手の違いの認識を持つしかないと言うことになります。

>一般的な空手が顔面パンチ禁止なのは何故ですか。

は「今では一般的にスポーツの空手を空手と呼ぶが」と言う認識が必要であり、そのスポーツ空手が顔面パンチ禁止なのはなぜか?と言うことになり、その理由は、スポーツである限り安全性を高める必要がある、と言う事です。

ボクシングにしてもスポーツだからグローブをはめているのです。

「素手のパンチ」の威力と言うものは普通の人には考えられないものでしょう。 顔面への空手によるこぶしのパンチは頭蓋骨のほとんどの部分にひびを入れたり割る事はそれほど難しいことではありません。 だからこそ、こぶしだけで戦うスポーツであるボクシングはグローブを使うわけです。 ずしんと来る打撃はボクシングでは作ることが出来ます、しかし頭蓋骨を割る事は出来ません。 その「ずしん」と来る打撃が脳への障害を起こすわけです。

科学的に言うと同じ打撃力500Kgであっても、ダメージに直接関与する「当たる部分の面積」からすると、1cm平方あたりのパワーは素手のこぶしではグローブが作れる数字より10倍以上も高くなります。 だからこそ空手ではこぶし自体を強化する必要がでてきるわけですし、その打撃性を評価しなくてはならないスポーツ空手としてはK-1のようにグローブを使うことになるのです。

グローブを使わない素手のこぶしでの顔面攻撃を禁止するしかないわけですね。 しかし、スポーツとしての空手ではなく空手をもともとの空手として身につけるにはスポーツから「離れなくてはならない」わけです。 

逆を言えば、日本で見慣れた自称「空手」の試合では「素手のパンチの威力」を見せる機会がない、と言うことになってしまい、実際にその威力を想像するにはスイカを割るなりして人間の頭蓋骨は割れるの想像するか、生死が伴う場面から自分を守るための護身術で身につけるための訓練をしてそれを身をもって知るしかないと言うことになります。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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死者が出る可能性が高く、それぐらい危険だから顔面パンチは入れないのでしょう。

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おはようございます。


フルコンタクト系の空手での顔面殴打が一般的に禁止されているのは、広く競技人口を増やすためでしょう。柔道も同じですね。
顔面には急所が集中していますし、やはり危険が増大します。誰でも気軽にやってみよう、と言う気には中々なれないでしょう。
一撃必殺ではない、と思っておられるようですが、上級者の一撃(例えばローキック)などを格闘経験の無い人が食らえば高い確率で沈むと私は思いますが、如何でしょう?
顔面殴打ありのルールでやるのであれば、そもそもルールが違う訳ですから、後は個人の対応力や練習量、センスの問題でしょう。

そもそも、こういう格闘技全般において、自分の流派は強い、と様々な形でするのは生徒や門下生をあつめる常套手段ではないでしょうか。
不満を感じるのであれば、顔面ありの流派に乗り換えるべきでしょう。分派や分裂は、珍しい事ではありませんし。

・・・個人的な経験としては、例え顔面ありでやった時でも、なかなか顔面は殴れなかったですけどね。顔面のガードを固めつつ、足で牽制されると懐にもぐり込むのも難しいものがありました。
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正撃による脳へのダメージが中途半端に強いからです


倒すためには一発で決まる事が少なく
何発ものパンチの積み重ねによるダメージが蓄積した所での
クリーンヒットでダウンと言う事になって
蓄積ダメージを心配したためであって
その点、貴方も言われているように足は手の3倍いや5倍も10倍も強力です
その昔有名選手が言いました「手で逆立ちして何歩歩けますか、足だと一日中歩けるでしょう」
足は手の何十倍も強力なのです
その足の攻撃だと
其れこそ一発でダウンと言う事になるでしょう
だから蓄積ダメージが少なくて
危険だが後遺症などを考えるとパンチよりもましだと
判断されているからです。
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質問と他の人の回答への返信全て読ませていただきました。


なぜ顔面パンチが禁止かは他の方が適切な回答をしているようなので
これ以上触れませんが、あなたの発言を見ると
ある程度格闘技の知識を持っているのに
あえて質問しているように見えます。
あなたが魅力に思わないのは勝手ですが、
空手の凄みは本格的に格闘技をやっているものには
分かるそうですよ。格闘クリニックのブログに誰かが
そう書いてあったのを思い出しました。
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極真は大山道場時代は顔面も殴っていたそうです。

また投げも寝技も認められていて、何でもありの組手でした。昭和三十年代に、極真側がタイに行き、3対3でムエタイと戦いましたが、2-1で極真が勝っています。また大山道場時代の弟子はキックの試合にも出て好成績を収めています。昔の選手は対応できていました。

しかし試合化の際に、顔面を素手で殴るのは危険ということで禁止されました。そして次第に道場でも試合用の練習に重点が置かれ顔面パンチや受けの練習はやらなくなりました。武道ということを考えると、やはり顔面パンチの練習は必要不可欠だと思います。

ちなみに極真から派生した正道会館は顔面ありコースがあり、グローブを付けて練習しています。正道以外にも元極真の経験者が,キック、グローブ空手を練習している道場は幾つかあります。

キックの試合にも出た盧山初雄先生が館長を勤める極真館では通常の試合ルール以外にも顔面牽制ありの真剣勝負ルールを作って、大山道場時代の空手を復活させようと模索しています。私見ですが、これから極真も顔面の練習を本格的にやって頂きたいです。
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この回答へのお礼

でかい外人同士が胸をパンチで突き合いながらローキック合戦で、でかいものが勝つ試合はさっぱり魅力を感じないです。

イメージに実力が伴って欲しいです。

お礼日時:2008/01/12 23:37

さめるのは勝手ですが、競技であるからには、人命にかかわるような攻撃は禁止するのは当たり前でしょう。

プロ興行ならば、まだともかく、基本的には空手の選手はアマチュアだし。
ボクシングでは、アマはプロテクター着けてますし、総合格闘技はすべてプロ選手だから顔面も殴りますが、その無残さと言ったら。

この回答への補足

論点がずれています。

補足日時:2008/01/12 23:37
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いわゆる池袋(極真)系の空手の話のことでしょうか。


これは昔読んだ本の中に書いてあったと思いますが、そもそも初めは顔面も禁じ手ではなかったのですが、大会を開催するに当たり「そんな危険なところには貸せない」と言われてやむなく一時的に顔面を手で殴ることを禁止してそれが現在に続くことになったみたいです。
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この回答へのお礼

そうなのですか。

ただ、一撃とか最強とかそう言うイメージを持たせておきながら
最も有効な打撃の顔面パンチを禁止している事、
それ故、顔面パンチ有の立ち技、総合で対応できずにフェードアウトしていく選手達を見ていると
空手を冷めた目でしか見れないんですよね。

空手は空手と言うスポーツで完結していると言うのならそれまでなのですが。

お礼日時:2008/01/12 09:47

空手がボクシングではないからです。

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スポーツのカテゴリーの中に入ろうとしたからじゃないですか?


フルコンタクトの人は「武道」と呼ぶと思う。スポーツと武道の境界線はあいまいだが。

以前、国体選手と話をしたことがあるんですが、寸止めとはいえ、かなり当たっているらしいよ。

この回答への補足

格闘技もスポーツですし、
顔面パンチ有の格闘技もたくさんありますよね。

補足日時:2008/01/12 04:00
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