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落語に詳しい方に質問です。
今から5、6年ほど前に祖母に連れられて一度だけ落語を観にいった事があるのですが、その時に観た落語の内容やタイトルがどうしても思い出せません。ワンシーンだけの記憶ですが、もし心当たりのある方がいらっしゃいましたら教えて頂きたいです。

覚えているのは、「男の人が夜に森の中を歩いていると、目の前に首を吊った人がぶら下がっていて、男の人は怖がりながらもその死体の服やらを探ります。そしたら手紙が一通出てきて、その手紙を読む」といった感じの内容です。

本当に断片ですしこんな説明で解っていただけるか分りませんが、すごく面白かった記憶は残っていてまた観てみたいと思うので、どうかよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

既に他の方々が回答されている通り、「ふたなり」でしょうね。


私が聞いた「ふたなり」は今は亡き桂喜丸さんが演じられたものでした。
マクラで「最近はニューハーフってな言い方をするようで・・・」
という前ふりがありました。(かなりあいまいな記憶ですが)
「ふたなり」は、ちくま文庫の「桂米朝コレクション6」に収録されていますし、
「桂枝雀のらくご案内」の中でも触れられています。
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この回答へのお礼

落語が文庫で出てるんですか!しりませんでした。
情報ありがとうございました!

お礼日時:2008/02/17 22:49

もう出てますが、上方落語の「ふたなり」でしょうね。


http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug …
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この回答へのお礼

URLありがとうございます!助かります^^

お礼日時:2008/02/17 22:45

「ふたなり」だと思います。



村の金を使い込んだ二人の男に代わって、森を通り抜けで上の村までオヤッさんが金を借りに行きます。
森の中で偶然に自殺志願の女性に会い金を貰いますが、首吊りの手本を見せようとして自分が首を吊ってしまいます。

一方帰りが遅いのを心配した二人の男が見に来てみると、オヤッさんが首を吊っているのでビックリ。
知らせを聞いた役人が早速やってきますが、オヤッさんの懐から出てきたのは、女性が置いていった遺書。

チグハグな文面に「この男はふたなりではないか」と息子に尋ねると、息子は「宵に、くたなり(食ったなり)でございます」

ざっと大筋はこんなところです。
私は桂米朝師と桂枝雀師で聞いた事があり、これは上方の形です。

東京にも同じ噺があって、古今亭志ん生師で音源が残っています。
東京は落ちが少し違っていて、次のようです。
役人「これ、この者は男子か女子か?」
息子「いえ、漁師(両子)でございます」

この回答への補足

どうも丁寧にありがとうございます
おそらく「ふたなり」で合っていると思います!
あらすじを聞いても、やっぱり細かい所まで思い出せないものですね。
今度DVDで観てみます^^

補足日時:2008/02/17 22:37
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桂枝雀さんの落語に『ふたなり』というのがあります

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この回答へのお礼

遅くなってしまってすいません
お早いご回答ありがとうございました!^^

お礼日時:2008/02/17 22:37

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