XLR5ピンのケーブル自作について

アマチュアの吹奏楽をやっている者です。

近頃は、録音機器もデジタル化をして安価なものでも、業務用に劣らないものが続々とでてきました。
そしてこの度、
・ZOOM社製フィールドレコーダー(H4)
　　　(http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …^H4^^)←すみません、コピペしてください。
・RODE社製ステレオコンデンサーマイク(NT4)
　　　(http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …^NT4^^)←すみません、コピペしてください。
を購入することになりました。
そこで、このH4とNT4を接続するマイクケーブルについてお聞きしたいことがあります。

NT4は「ステレオ」ということあってマイク本体の出力端子はXLR5ピンとなっているようで、付属の変換ケーブルを使い通常のXLR3ピン×2に振り分けるようです。
そこで、思いついたのはXLR5ピンの延長ケーブルを自作すれば、マイクからレコーダーまでの間をケーブル1本で接続できるのではないかと。（練習の効率上、どうしても10m程引き回しをしなくてはならないので…）
しかしながら当方はその手のことを熟知してはいないので、XLR5ピンのケーブルを自作する際、どんなケーブルを使えば良いのかわかりません。また実際に完成した際、ノイズ、音質劣化などが起こってしまうかということも是非、お伺いしたいです。

下手な説明ですが、ご回答の程、宜しくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： piko456 回答日時： 2008/02/26 00:27

要は、両端が5pinキャノンのケーブルを作成すればいいわけですね。

キャノンは、
http://www.tomoca.co.jp/netshop/640_1830.html
http://www.tomoca.co.jp/netshop/640_1831.html
(写真は3pin)
の5pinnタイプ(NC5FXXとNC5MXX)

ケーブルは、ごく一般的に使われているマイクケーブル
http://www.tomoca.co.jp/netshop/674_3097.html
(L-4E6S)で、十分だと思います。

4E6Sは、写真の通り白2本青2本ですので、
それをキャノンの2番pinから5番pinに使い、
シールドを1番pinに使えばいいのではないかと思います。
同じ色同士は、事前にテスターなどで当たって、印を付ける必要があります。

15mで、実際にこの方法でケーブルを作り利用しています。

この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
私が想像していた方法でできないということは無い、ということが分かり安心しました。
試しに自作してみて、もっと研究してみようと思います。
どうも、ありがとうございました。

お礼日時：2008/02/27 00:04

No.1 回答者： kenta58e2 回答日時： 2008/02/25 22:56

結線資料が手元に無いので、回答にはならないんですが…（昔公開していたところが無くなってました…）

ただ、お手元のＮＴ４のXLR5→XLR3×２のケーブルを見て貰えばわかるように、要は２芯マイクケーブルが２本くっついた「デュアル２芯マイクケーブル」を使っている構造です。

「秋葉原」や「日本橋」等の線材屋に近いところにお住いなら、１０メートル切り売りしてくれる店もあると思うのですが、一般的には高品質の「デュアル２芯マイクケーブル」は入手しづらいか、入手可能でも結構値が張ると思います。

この手のマイクは、ＴＶカメラマン等の映像関係のプロは例外として（映像関係では数十メートル単位のXLR5-XLR5のケーブルを、音響以外でもよく使う。ただし100m数万円オーダー）、音響関係の現場でも、素直にXLR3のケーブルを２本使いで延長するのが普通です。
その方が、安価でかつ耐ノイズ製の高い高品質なケーブルが使えるからです。

XLR3-XLR3なら、10mでもこの価格で買えますが、
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
「デュアル２芯マイクケーブル」が切り売り１ｍ／３００円近くすると、上のモノ２本の方が安くて品質は確実ですからね。

ちなみに、10mや20m程度なら、このクラスでも全く問題有りません。50mほども引き回すなら、さすがに私もカナレ使いますけどね。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …

この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
まだ、手元にNT4が無いので付属のケーブルの配線を見ることができないんです…。
しかしながら、「不可能ではない」ということが分かり、安心しました。
どうも、ありがとうございました。

お礼日時：2008/02/27 00:01