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QNo.379048でNHKのBSアニメわーるどのページの『ふしぎの海のナディア』の解説について質問したものですが、回答の中でまた疑問ができたので再度質問します。

NHKのオリジナル作品って、複数の種類が存在するのでしょうか? こちらでいただいた回答では原作があるかないかで違うというようですし、同じ質問をヤフーの掲示板でもしたらそこでもそういう感じの回答がきましたし。

A 回答 (3件)

わたしは、原作がない作品(もしくはアニメ企画が先行して作られた作品)をオリジナル作品だと考えています。



「BSアニメワールド」のページを見たら、「海底2万マイル」は“原作”ではなく“原案”と書かれていましたよ。
「ふしぎの海のナディア」にはモチーフ程度にしか使っておらず、当時としては“原作”とは言いがたいので“原案”という表記にしたのでしょう。
最近の作品では「ぷちぷり*ユーシィ」のように、「キャラクター原案 赤井孝美、原作 プリンセスメーカー」というように併記することが普通になっています。

 “原作”という言葉が、今と当時では、解釈が微妙に違うため、質問者さんの混乱を招いてしまったのでしょう。
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いわゆる「NHKオリジナルアニメ」というシリーズ(ブランド?)は、「飛べ!イサミ」「はりもぐハーリー」「YAT安心!宇宙旅行」「おじゃる丸」「コレクターユイ」「カスミン」この6作品をいうようですが・・・


この6作品は、それ以前の作品とは違って、放映局がNHK総合ではなく、NHK教育で放送されています。
「ヤダモン」はどうなのか、というと最初はNHK総合で放送され、後に教育に移ったため仲間にいれてもらえてないのかな・・・
「ナディア」は「NHKオリジナルの海洋冒険アクションアニメ」だけど、「NHKオリジナルアニメ」シリーズではない、ということでは。
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QNo.379048のANo.#5で回答した者です。


「NHKのオリジナル作品」というとき解釈の仕方によって次の3つが考えられます。

1.局のオリジナル企画に基づく作品
民放で放送された番組の放送権を買い取るのではなく、NHKが独自に企画・放送したもの。局にとってはオリジナルの番組になります。
「未来少年コナン」以降の作品がこれにあたります。

2.制作プロダクションのオリジナル企画に基づく作品
1のうち、番組の制作・管理を行うNHKエンタープライズがNHK(放送局)の下請けから、一歩すすんで、ビデオなどの多目的展開を前提に自社名義で企画・制作し、NHKで放送したもの。プロダクションにとってのオリジナルの番組です。
これは「三銃士」以降だったと思います。

3.制作プロダクションオリジナルの文芸企画に基づく作品
2のうち、作品の「原作」となる漫画・小説が存在せず、番組スタッフが一からストーリー・設定を作成したもの。
「飛べ!イサミ」等ですね。
アニメファンが通常「オリジナル」というのは3のみですが、123の違いは詳しい人でないとわからないのでマスコミの報道などではまぜこぜになっちゃってますよ。

3が教育テレビに多いのは、教育は総合と比べて番組制作予算枠が遙に少ないので、安く作れて、ビデオ販売したとき原作者や出版社に「分け前」を払わなくていいオリジナルの方が都合がいいからではないでしょうか。

あと、「ナディア」でNHKが作品のオリジナリティを主張しているとしたら、設定とあらすじを説明しただけでは、「ディズニーのパクリ」だと勘違いする人が出るかもしれないからじゃないでしょうか。
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