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VHFアンテナをUHFに改造したいんです。
波長が素子間の距離でしょうか?要は幅(素子の長さ)とピッチでしょ?
趣味ですのでこの際インピーダンスとかコストパフォーマンスは無視です。
面倒な場合は各サイズを教えてください。

A 回答 (5件)

こんにちは。

楽しい工作ですね。
次のようなアドバイスではいかがでしょう。

 基本的には、よく見かける魚の骨のような「UHF用八木アンテナ」を、すべての横棒を幅15cm~30cmで作ることとし、5cm~10cm間隔でたくさん並べるということになりますが、具体的な寸法などのアドバイスを・・・

 まず、VHFのアンテナをほぼ完全に分解します。中央の背骨の棒(軸。ブームと言います)が約1mだとしましょう。概ね10cm間隔で横棒(エレメントと言います)を置きますので、印をつけると、合計11本分の場所が作れます。

このとき、
○ 長さ30cmの棒を1本(後ろから来る電波をはね返す、反射エレメントと言います)、長さ17cmの棒(前から来る電波をレンズのようにかき集める、導波エレメントと言います)を9本作ります。

○ また、ケーブルのつながっている箱から出ている棒(放射エレメントと言います)は、長さが約1.4m(片側約70cm)くらいで、端を折り曲げたループ(U字)状になっていますが、いったんこれを箱から外して切ってしまい、片側約13cmのU字の棒を2本作って再び箱に取り付けます。(取り外しなど少々苦労しますが、ちょっとかわいい放射エレメントができます)

○ ブームの一番端に30cmの反射エレメントを取り付けます。そこから10cm離れた隣の場所に放射エレメントを取り付けます。さらに約10cm離れた場所ごとに導波エレメントを並べていきます。

 なお、お住まいの地域の放送チャネルにもよりますが、寸法の精度は次のような感じでしょうか。
・エレメント同士の間隔は5cm~10cmの間でいい加減でよいが、放射エレメントと反射エレメントの間は10cm以下にはしない方がよい。
・反射エレメントは長めでも良い。30cmより短くするとある長さで突然性能が落ちる。
・導波エレメントは17cmより長くすると少し性能が上がることがあるが、ある長さ(20cmくらい)で突然性能が落ちるのであまり長くしない方がよい。(他の方も示された計算上はもう少し長くても良いはずですが、実験では意外に短くても劣化しました。なお、デジタル放送は上限が52chで、約700MHzです。)
・放射エレメントの長さは両側合計で25cm~40cmの範囲ではあまり性能が変わらない。

各エレメントをブームに取り付ける方法は、頑丈ならばどんな方法でも良いでしょう。通常、VHFアンテナでは、各エレメントはブームに馬乗りになるような金具で取りつけてあるので、その金具が使えるのならば使ってみましょう。また、金具が足りないところなどは、ブームに穴を開けて貫通させたり、針金でしっかり縛っても良いでしょう。
さらに、ブームの長さが短いならばエレメントを減らしたり、もう少しエレメントの間隔を短縮しても良いでしょう。(長ければ、ブームを切ってしまうか導波エレメントの数を増やす。)

かなりいい加減ですが、これでも立派なUHFテレビアンテナです。テレビに取り付けていろいろな方向に向けてみると、放送局の方向や高いビルに導波エレメントのある側を向けたときに良好に映るのがわかります。

さてさて、いかがでしょうか。
お役に立てば幸いです。
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#2,3さんの説明が詳しく有りますが



エレメント止めるのにエンビパイプ穴を開け、エレメント差し込むと簡単です、ゆるい場合はシリコンシーリングで固定
エレメントの長さは光の速さ周波数で割ると1波長の長さが出ますそれを1/2して0.95掛けた長さに成ります、
給電部分中心にLOWチャンネル,HIGHTチャンネル,重ねた感じで作れば良いと思います、給電部分は#2#3さん参考。
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VHFチャンネルは93~105Mhz(1~3chのLoチャンネル)173~219Mhz(4~12chのHiチャンネル)です。


UHFチャンネルは473~767Mhzあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3% …
お住まいの地域のチャンネルを調べて
http://www.denpa-data.com/index.htm

大体の中心周波数に合わせてエレメントの距離を調節なさると良いと思います。
http://www.interq.or.jp/blue/rhf333/ANT-K.htm

私は、8段コーリニアタイプを同軸ケーブルを用いて作り、テレビは幸い水平偏波なので横に倒して軒下設置したこともあります。
指向性は無視してます。
幸いデジタル放送はゴーストがありませんので楽です。

是非チャレンジしてみてください。
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http://www.geocities.jp/bokunimowakaru/design-an …
アンテナの自作についての記述があります。

今のVHFアンテナの波長、UHFの波長 を計算し、アンテナの幅、素子ピッチを波長に比例で小さくすればと思います。

VHF,UHF共に ロー、ハイバンドなどがあり、貴方の使われているアンテナのVHF,今後使うUHFの周波数を知る必要があります。
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単にUHFといってもチャンネルが13から62まであります。


一番関係のあるのは素子の長さです。

UHFには地域によりローバンド・ミドルバンド・ハイバンドと3つの周波数帯に区分されています。

普通UHFアンテナで多い八木型アンテナは超おおざっぱに言って波長の半分の長さです。
ですからお住まいの地域の放送帯を調べてローバンドならば超おおざっぱに500MHzとみて、波長の半分で30センチ位、ハイバンドなら同じく20センチちょっと。

本当は間隔も関係ありますが、まずは長さでやってみてください。
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