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声に出して会話をするとうまく話せない事に困っています。
自分でも自覚しているのは話しているうちに文法がめちゃくちゃになってしまう事と(単語の順番が入れ替わる)
言葉を頻繁に言い間違える事です。
(例、ザリガニの話をしている時にエビが目に入って「エビが~」と喋ってしまう)
映画や小説のあらすじや、昨日の出来事など、長文を話そうとするとそれがあらわれます。

子供の頃から本を読むのは好きだったので文字として言葉を綴る事はむしろ得意です。
また、テレオペのアルバイトをしていた事もありましたがその時も含めて仕事に支障はありません。
どうやら自分で考えて話す事が苦手なようです。

日常会話と仕事上では問題がないので生活にはあまり支障は無いのですが、
小説などが好きで友人間で自分が読んだ作品について話したいのにそれができない
(話してはいるのですがあまりにも文章になっていないので相手に対して申し訳なくなってしまう)事が残念です。

私にとって長い文章を喋る事は、頭の中で単語がバラバラに浮かんでいて急かされながらそれを慌てて掴んでいるようなイメージです。
どうすれば治せるのでしょうか。

A 回答 (6件)

文章はうまく組み立てられても、話す言葉がスムーズに出てこない…


よく分かります。
私も質問者さんとよく似た症状(?)が出ます。

>(例、ザリガニの話をしている時にエビが目に入って「エビが~」と喋ってしまう)

エビ、と口にした瞬間、『いまの単語は違う!』と頭では認識するのですが、言葉を訂正するのにワンテンポ遅れてしまうことはしょっちゅうあります。
頭で考えた言葉と実際に話す言葉とのあいだに時差がある感じ。

どうしてこのような言い間違いが起こるのか?
たぶん、話をする自分の心の中に、
・その場の状況にあった話がしたい
・相手に気に入られるような話がしたい
・文として整った話し方がしたい
という欲求が常にあるため、言葉を自分の欲求に添わせようとして、無意識に単語のすり替えを起こすのではないでしょうか。
過剰な自意識のなせる技だと思います。

この自意識をどう抑えるかが、言い間違いを減らすカギではないかと。
私が実践しているのは『カタコト会話』。
友人と話す時などは、あえて子供のように、単語の羅列で会話してみるのです。
要は、きちんとした文になっていなくても言いたいことが伝わる、という経験を自分にさせること。
そうやって、話すことへの余計なあせりやプレッシャーを減らしていくのがいいのではと思ってます。
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あせり、緊張へ意識が行き過ぎてしまって、脳の活動が、抑制されているか、エネルギーがそちらの方へ取られてしまって、効率が悪くなっている可能性があります。



ほとんどの人は、話しながら、考えていると思います。
考えをまとめながら話せるのは、かなりプレゼンテーションや、丁々発止のスキル訓練を積み上げた高等技術だと思います。

いきなり高等技術が駆使できる人がいるわけはありません。

聴くときは、聴く事に手中すると共に、この人は、何を考えて、言葉に表しているのか、考える習慣が大事です。これのスピードを段階的に上げていくと、何を話したいのか、何を考えているのかだんだんわかってくるようになります。
当然、何も考えてない人も解りますが(笑)。

話すときは、自分の考えを相手に伝えるだけでなく、相手に理解してもらう必要があるので、英語的な文法の方がつたわり易いです。

私は、この映画を見て、ここのシーンが一番泣けた。

文法的には正しいですが、言葉にすると、伝わりにくくなります。

以下、一例

いやー泣けちゃったよ。

このシーンでさ。いやー心痛くて、うるうるしちゃったー!

ほら、あの映画の事でさあ。

話した人の臨場感が、これだけでも、生き生きしますよね。

話し言葉は、結論→理由→詳細が伝わりやすいのです。
ここで、はじめて、ボールがすんなり相手に飛んでいきます。
リリースが上手になれると、素敵な会話が、誰でも出来るようになるから、安心しなさい。
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頭の中に文字が並んだ文章を想像して、


それを読めば良いのです。
(元女子アナの大神が上司からよくそう言われたそうです)
発言のタイミングがちょっとずつ遅れますが、
現状との比較ではずっと良いし、
いずれ普通のタイミングで喋れるようになるでしょう。
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この回答へのお礼

そんな高度な事ができれば…多分こんな悩みもありません。

お礼日時:2008/03/23 14:26

私も質問者さんの思いが少し分かります。


おそらく誰でも、言語として表出する以前には膨大なイメージの世界が頭の中にあります。それに比べたら言葉はとても不自由で限定的です。実はそれを言語にするのは凄く大変な作業だと思うのです。よく学生同士の会話で、何でもかんでも「マジ凄かった!」などと言って、ある事柄についてもの凄く簡単に表現しますよね。あれって私には表現の放棄のように思えます。何がどう凄かったのかが分かりません。同じ凄かったでも、「どう頑張って言葉にしようとしても、形容できる言葉が見当たらない。強いて言葉にするなら「凄かった」になる。というかそれ以外言えない」と言った時の凄かったは、同じ言葉でも重みが違ってきます。

話がちょっとそれましたね。元に戻すと、考えている事の言語化はとても難しい作業です。だから焦る必要はないと思うのです。焦らずに考えたらいいと思います。が、あまりにも文章がぶつ切りになってしまったりすると聞く方が大変になるというのも確かです。
私が思う一つの訓練法は「自問自答」です。質問者さんは、どうやら頭の中で単語がバラバラと出てくるようなので、まず自分ひとりでよく考えてみて、単語をつなげて少しまとめることが大切ではないでしょうか。あと、自分が「なに」を言いたいかを見失わない事です。そこさえ見失わなければ、どんなに話が飛んでも最終的にはそこに行き着きます。
焦らずに自分の頭の中をよ~く見て吟味することが大切かなと思います。
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この回答へのお礼

自問自答ですか。
日常的にしているんですけれども、私の場合常に書き言葉なんですよね。
ちょっと意識的に話し言葉で自問自答してみました。
話し言葉って書き言葉よりも一文一文が短くて、内容も簡潔になりますね。

私の頭の中で無意識的に書き言葉でイメージしているものを口に出す段階で話し言葉に変換。
→変換に時間が掛かる為、焦った結果変換する前に口に出してしまう。
…っていう事なのかもしれません。

まだ実際に長いお喋りをしていないので分からないのですが。

お礼日時:2008/03/19 23:38

なかなか興味深い質問ですね^^


伝達力については得手不得手があるようです。もともと上手な人もいれば、訓練をして上手くなった人もいます。
ひとに伝える場合、伝えようとしている内容を相手は知らないということを忘れないう様にしましょう。もしくはどのくらい知っているのかを話題の中で探るのも良いかもしれませんね。(いきなり話を始める訳ではないと思いますから)
まず背景(いつ?どこで?登場人物がどういう人なのか?)を教えてあげると聞いてる人は想像し易くなるでしょう。
そして、下げ(落ち)をどのタイミングで言うかがポイントです^^
逆にいきなりインパクトある言葉から始めるというのもありますが、これは意外とリスクも高いです。期待させた分だけ、その後の話し方次第で普通以上にシラけさせてしまう危険性大です。(竜頭蛇尾)
落語を聴いてみては如何でしょうか?
漫才も参考になりますね。
映画のあらすじが記載してある雑誌なんかも参考になると思います。

違う言葉が出てきてしまうのは、きっと苦手意識から混乱してしまい、つい違う言葉を発してしまうだけでしょうから、慣れてくれば自然となくなるでしょう。
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この回答へのお礼

なんだか落ちに辿り着く前の段階で「この話は楽しいのか?っていうか面白い話かもしれないけど話し方下手だよ!」とか考えてしまって、
基本的な背景を話している段階でぎゅーんとやる気もなくなってしまうんですよね。比較的まともに話せている時でも。

落語は独特の口調や調子が苦手なのですが、
ラジオとかそういうものを意識しながら聞いてみるのは確かに良さそうですね。

お礼日時:2008/03/19 23:29

 ザリガニからエビに想像できるということは、かなり頭の回転が早いといことになります。


 ポイントは「何か流ちょうに会話をしなければならない」という誰が決めた訳でもないルールを自分で課してしまっているから、余計頭の回転が早くなり、目の前にいる話し相手のペースを無視し、それを客観的に判断できる能力をお持ちだから、より強くそれを感じてしまうように思えます。

 上手く会話をするのと相手のペースに合わせて会話をするのは別な次元です。
 頭の回転の良い人は、相手のペースに合わせることは楽なことです。「・・しなければならない」というもう一人のご自分が決めた脅迫概念風意識を無視するのが一番です。
 どういう応対と困ってしまうのなら相づち、そして相手の話された内容についてより突っ込んで質問してゆくのも方法だと思います。
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この回答へのお礼

頭の回転が早いというか、ただとっちらかった頭が目に入ったものをそのまま口に出しているだけで…
褒めていただいたのに申し訳ないのですが自分はかなりとろいです。
けれども自分が相手のペースを無視して話していることは確かに冷静に認識できていて、そのせいでますます相手に申し訳なく、気疲れしてしまいます。
結果、そういう冗談が許される相手なら「喋るの疲れた」等と言って自分から話の腰を折ってしまいます。
上手く話せないなら喋らない方がましだ…みたいな意識があるのかもしれません。これがよくないんですかね。

>どういう応対と困ってしまうのなら相づち、そして相手の話された内容についてより突っ込んで質問してゆくのも方法だと思います。
こういった会話のやり取りには苦手意識がなく、むしろ聞き上手と言われています。
質問文を書く際は的確な言葉を見つけられなかったのですがスピーチ的に話すのが苦手なのです。

お礼日時:2008/03/19 20:42

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