許せない心理テスト

洋楽のトラック等を見ていると、UK・日本限定トラック等を良く見かけます。
なぜUS(米)で収録したトラックなのに日本限定等があるのでしょうか?
ちょっと得した気分ですが、普通US限定盤とかにした方が儲かると思います。
なぜでしょうか

A 回答 (3件)

いわゆるボーナストラックというやつですね。



あれは、アルバム発表前に、先にリリースしたシングルCDのカップリング曲であることが多いみたいです。もしくは、候補には挙がったが結局アルバム収録されなかった未発表曲でしょう。

アルバム未収録のシングル曲なら別ですが、大抵は、シングル曲はアルバムのリード・トラックとしてアルバムに収録されますよね。日本で洋楽のシングルCDを買ってくれるのは熱心なファンぐらいですし、まして洋楽のシングルCD自体がそれほど入荷されませんので、そのカップリング曲は日本のリスナーには届かないことが常です。

レーベルは、契約中のアーティストの曲には一定の使用権を有しているので、日本盤におまけとしてボーナストラックを追加することが可能なわけです。
どうせ使用料がかからない曲なら、蔵の奥に引っ込めておくより有効利用したほうが得ということでしょう。

洋楽CDの場合、通常は、輸入盤よりもボ-ナス・トラックが入った国内盤の方が割高ですよね(輸入盤が1800円ぐらいなのに対して国内盤は2400円くらいしますし)。つまり、一見「日本(海外)のファンだけの秘蔵曲。ラッキー!」と思わせて豪華さを装いながら、レーベル側としては使用料ゼロの曲を日本盤(あるいは他国盤)に収録し、本国よりも割高の値段で販売することが可能になるわけです。おっしゃる「US限定盤とかにした方が」逆に儲からないのかも知れません。

とにかくレコード会社というものは利害追求が図太いですから、契約途中のバンドやミュージシャンが活動を休止したり解散、製作が締め切りに間に合わない、あるいは日本で大ブレイク中!・・とみるや少しでも資金を回収・設けようとして、ベスト盤だのレア・トラック集だのリミックス盤、または来日記念盤などと編集盤を乱発するのは常套手段ですしね。
日本でいえばZARDがそうですし、海外ならストーン・ローゼズや、聴かないので詳しくは分かりませんがアリシア・キーズなんかも編集盤が多い気がします。
もちろん他国リリースのアルバムにボーナストラックを挿入するのですから、ある程度はアーティスト側の了解を得ているとは思います。
ですが、とても完成度の高いアルバムに出会った場合、ボーナストラックはアルバムの流れから浮いた場合が多く、多少邪魔に感じる時はあります。

脱線しまくりですみませんでした。レンタルショップでバイトしている程度の者でして、そこで社員さんから何となく知った不確定な回答ですので、あくまでも個人的な意見ということでお許し下さい。
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私は洋楽バンドのファンですが、私の好きなバンドのアルバムには「日本版」「アメリカ版」「欧州版」があります。


全部を手に入れて聞いてみると、ボーナストラックにもその土地(?)の好みのようなものが出ていると思います。
特に顕著に出るのが「ベスト版」で、同じバンドでも「日本で人気のある曲」と「アメリカで人気のある曲」は全然違います。
そうゆう「購入側」の好みに合わせている為に、いろいろなバージョンが出来ているのではないでしょうか。
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洋楽でも日本盤としてるCDには歌詞カード(訳)が付いたりボーナストラック


(曲数がおまけとして収録されているからです。)
*海外のアーティストが来日すると 記念限定盤とか発売されるのも
そのCDが発売で今まではあまり聞いていないファンも購入してくれるかも?
というレーベル側の思惑があるからなのではないでしょうか?
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