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No.3
- 回答日時:
日本の場合、その蛇というのは、家にいつくアオダイショウの類をさすことが多いでしょう。
イメージとしては、特にアルビノ種などは、神様の使いとされていて、金運に関連するともされています。ただ、物理的側面としては、害獣であるネズミを駆除し、穀物や作物を守ってくれるという側面もあると思います。また、蛇は殺しても死なない(首を切っても、けいれんも含めて動作が認められる)ので、しつこい=恨まれる、呪われるという俗説があります。その精力を得るために、逆に食用(薬として服用や、酒に漬けて、も含めて)にすることもあります。
まあ、なににしても、野生の生物を意味もなく殺生するのは、いいことではないので、慎んだほうがいいでしょう。
No.2
- 回答日時:
日本でも多くの地域では蛇は仏の使いとされています。
特に弁才天などが有名で、私の実家でも昔は土蔵の青大将は守り神として大切にしていました。しかし、蛇が先祖という言い伝えはあるかもしれませんが、聞いた事がありません。日本の場合、多くは神話の神様で、その化身の中に蛇があるかもしれません。確かかなり昔に、アイヌのどれかの部族がクマが先祖というような事を言っていた気がするのですが、定かではありません。
ネイティブアメリカンは神道やアイヌ(ネイティブジャパニーズ?)に近い宗教観を持っているのではないでしょうか。
友人が暫くネイティブアメリカンと親しくしていて、そのときに聞いたのですが…
自然を尊び、自然界の、特に自分達に脅威を及ぼしたり、勇猛な禽獣などを神や先祖にしたりしているようです。もっとも部族によっても様々で、一概に蛇が先祖というわけではないようです。
むしろ、アメリカでの方が情報が集まりやすいのではないでしょうか?
私も少し興味があって調べましたが、資料が少なく、頓挫してしまいました。
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。蝮以外の蛇が祖先とは日本で聞いたことは何度かあるのですが、毒蛇のマムシが祖先だとは聞いたことがありません。でもマムシが神様又は竜神様の使いだとから殺してはいけない、と日本の二地域で聞いたことがあります。ただそのような信仰・風習がまだ日本のあちこちに残っているのか知りたいと思っています。実は、日本古来の蛇信仰がどうのように現在あちこちで絶滅したり減少したりしている蛇類(特に毒蛇)の保全に役立つか、ということについて論文を書いています。
そうですね。ネイティブアメリカンの毒蛇についてはある本の一章としてつい最近発表しました。
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