「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

初めて質問いたします。
過日事故にあい(当方0:10)、本日先方の保険会社から車は全損となる旨連絡がありました。

修理費が概算で160万円を超過するとの事で、私の車の時価評価額は158万円との事でした。
しかし、先方は対物修理超過特約によりプラス50万円まで修理可能でああり、恐らくその範囲であれば今回の修理は可能とも言っていました。

私としては、修理してまで乗りたくは無く、新車か中古車を購入しようと思っていますが、この掲示板等でよく「全損」時は新車購入時の諸費用及び消費税等が請求できるとありますが、この場合、先方の特約を使えば修理可能となるわけでして、これら諸経費を請求する事は無理なのでしょうか?

また、時価評価額が158万との事でしたが、同年式の同じ車は中古車市場で190万程度で発売されています。
この辺りを鑑みて、時価評価額を上げる交渉をするのは有効(可能)なのでしょうか?

どなたかご教授下さい。

A 回答 (5件)

 全損と判断されるのには2つの場合があります。

一つは「物理的全損」といわれるもので、物理的に修理ができない場合を指します。もう一つは「経済的全損」といわれるもので、修理費用相当額が時価を上回ってしまう場合を指します。今回の案件は後者です。

>新車購入時の諸経費
 こういった掲示板の悪いところです。非常にレアなケースを取り上げてあたかもそれが常識のようになってしまう、そういった傾向がありますね。請求すること自体は可能です。ただし保険会社がすんなりとこれを認めることはないと思われます。交通事故の場合直接与えた損害のみを賠償すれば、法的義務を果たすことになります。新車購入関連の費用が「直接損害」と言えるかどうかは判断の分かれるところです。また「全損時は請求できる」とされていますが、全損のみでは「諸経費負担」という(質問者さんとしての)損害は発生しません。少なくても代替車を取得し実際に費用負担が発生することが必要になってきます。

>時価評価額を上げる交渉をするのは有効(可能)なのでしょうか?
 可能か否かとの質問には「可能です」といった回答ですね。交渉ごとなのでこちらでこうなると断定することはできません。しかし時価評価額をあげたいという理由がいまひとつわかりません。時価がどれだけ上積みされても損害賠償額は「時価評価額・修理費用相当額いずれか低い額」とされます。現段階では「修理すれば160万円、廃車にするなら158万円」の賠償です。これが時価が200万円となった場合を考えてみると「修理すれば160万円、廃車にするならやはり160万円」となり、どれだけ時価評価額が上積みになっても結果は2万円の上積みとなるだけです。

 修理してまでは乗りたくないのであれば、選択肢は限られます。2万円程度の上積みに力を注ぐのか今の提示を受け入れるのか…ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
諸経費関連はレアケースなのですね。
確かに2万円のために労力を注ぐのもしんどいかと・・・
既にディーラーとは次の車購入に向けて交渉中です。
大きな金額負担となり、経済的に厳しいですが、
遅かれ早かれ2週間以内には、買っちゃうと思いますが・・・

お礼日時:2008/03/20 20:06

>修理費が概算で160万円を超過するとの事で、私の車の時価評価額は158万円との事でした。


対物修理超過特約は、修理することが前提での支払いになります。
対物賠償を充当して買い替えする場合は、全損時価額賠償になり、対物修理特約の支払いはありません。

>時価評価額を上げる交渉をするのは有効(可能)なのでしょうか?
交渉は可能ですが、担当者次第 示談のために多少の譲歩はあるかもしれませんが、そんなに期待するほどのものではないと思います。

>「全損」時は新車購入時の諸費用及び消費税等が請求できるとありますが、この場合、先方の特約を使えば修理可能となるわけでして、これら諸経費を請求する事は無理なのでしょうか?
可能性は少ないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり、先方特約がある以上、諸経費を求めると「じゃぁ修理しますので乗り続けて下さい」と言われるだけでしょうね・・・
そこが引っかかっていました。

お礼日時:2008/03/20 20:13

仮に保険会社が登録諸費用も認め、時価額200万円とすれば、貴方の


修理代(160万円)の方が低いので、修理代が支払われるだけの事です。
従って、他の回答にもあるように時価額を上げてもあまり意味はありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
保険会社とは喧嘩しないほうがいいということですね。
確かに、事故前の下取り額と大きな開きはありませんので、
受け入れるよう心の準備を致します。

お礼日時:2008/03/20 20:10

時価額を上げる交渉は、同等の車の情報を書面で提示してすること等で可能だと思われます。

相手側が賠償するべきものは、修理代か時価額の低いほうですから修理代までとなります。
代車費用を諸経費の代わりとすることがあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
事故翌日には既に代車手配をしてもらっているので、
やはり厳しそうですね。
素直に受け入れるのが許せないだけなのかもしれません。
所詮無理だと分かっていても・・・

お礼日時:2008/03/20 20:08

時価額を引き上げたら、全損にならなくなりますが?



修理台が160万で市場価格が190万であれば、自動車の時価額より修理台の方が安くなりますので、分損になり、全損扱いにならなくなります。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
お返事遅くなり申し訳ありません。
やはり「全損」として処理していただくのが一番なのですね。
もらい事故は本当に精神的にきついもんだと初めて分かりました。

お礼日時:2008/03/20 20:02

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