家・車以外で、人生で一番奮発した買い物

がん患者やそのご家族に質問です。
今よりももっと癌の情報を知りたいですか?
それとももう知りたくないですか?
診断されてからの年数と患者本人かご家族か、またその人の年齢、知りたいもしくは知りたくない理由も教えて下さい。
無限のようにある情報ですがどの程度まで知ればいいのでしょうか?
他の皆さんはどのようにしているのか気になりまして質問させていただきました。

A 回答 (7件)

No.6です。

  何度も申し訳ありません。
お母様が乳がんでしたか・・経験上、お辛い気持ち、お察しします。
私の母の時代は情報収集があまりできませんでした。
そして温存手術(方法はあったようですが)などなく、
安全の為、全摘しか許されない時代でした。
eiji5757様のお母様は情報過多で疲れてしまわれたんでしょうね。
お母様がどのステージか想像つきませんが、
どうか支えてあげてください。
お母様が達観したとしても、eiji5757様はまだ達観しないで下さい。

もう、知っていらっしゃるかもしれませんが、
私がネットで見つけた、または教えてもらったHPを貼っておきます。

http://www.nagumo.or.jp/
http://www.nyugan-kea.com/brestcare.html
http://www.v-next.jp/contents_03.htm
http://www.bms.co.jp/nyugan/index.html

予後にも見られるHPですので、お役にたてれば・・
お母様の為に、eiji5757様の為に・・頑張っている人に言うのは
いやなのですが、私にはこの言葉しか思いつきませんでした。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

暖かいリンクありがとうございます。
参考にさせていただきます。

>>お母様の為に、eiji5757様の為に・・頑張っている人に言うのは
いやなのですが、私にはこの言葉しか思いつきませんでした。
頑張ってください。

普通、「頑張ってください。」という言葉には辛い響きの場合もありますがこの場合の「頑張ってください。」はとても優しい響きでした。

今から母にリンクを見せてあげます。
きっと喜ぶと思います。

お礼日時:2008/04/05 11:59

今年、1月に乳がん手術を受けたものです。


昨年乳がん検診にて検査があい続き、なんとなく
予測というか予感がしましたので自分でどんな手術か
どんな治療法があるか調べました。
住んでいる場所で、どの病院が積極的な治療を行っているか、
他県ではどの病院かまで本やPCも駆使して検索しました。
母親も同じガン(既に15年たっているので全快しています)
でしたので、可能性は無視できなかったのです。
念のためにボイスレコーダーを用意し、
質問事項を書き出したメモも持って診断結果に挑みました。
その用意が無駄にならなかったのは悲しかったですが、
何も知らずにいる、というのはとても怖かった・・
ですので、ガン治療情報はいくらあってもいいと思います。
幸い、私のガンは初期の1期でした。
「こんなのを見つけるなんて、さすがオレ」
と呟き、録音を許し、質問に全て答え、セカンドオピニオンも
視野に入れていることを快諾してくれた主治医に感謝しています。

余談ですが・・
話の流れで、知人、友人に自分の経験談を話す機会があったりします。
ですが、およその人は(友人から聞いてきた場合でも)
「怖いから聞きたくない」「自分には関係ない」「自分はならない」
と思っているのがわかりました。
TVや情報誌でいくらガンについての情報を流そうと、ただ、
聞いてるだけでみてるだけなんだな、と妙に納得しました。
こういう病気は自分がかかるか、家族がかかるか
(親戚は付き合い状態によるでしょう)しない限り
真剣には考えないようですね。
長文失礼しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
私の母も乳がんでした。
母は最近では情報収集をあきらめてしまっています。
がんの情報には色んなあやしさがあったり様々な意見があることが原因だと思います。
ただ、病院の先生はとても良い人みたいでいつも笑顔で先生の話をするのでそれが救いです。

>>「こんなのを見つけるなんて、さすがオレ」
と呟き、録音を許し、質問に全て答え、セカンドオピニオンも
視野に入れていることを快諾してくれた主治医に感謝しています。

d-marsさんの先生もいい人ですね。
それにしても「さすがオレ」はすごいですね。母に会わせたいです。

>>何も知らずにいる、というのはとても怖かった・・

知ることが怖い人もいて母がそのタイプです。なんとか情報収集に前向きになってもらえるように説得すると共に私も色々調べたいと思っています。

>>およその人は(友人から聞いてきた場合でも)
「怖いから聞きたくない」「自分には関係ない」「自分はならない」
と思っているのがわかりました。

人が亡くなる場所は昔は家のふとんだったのに最近は病院という隔離された場所で死ぬようになって人が死について考えないようになってきたと本に書かれていたこと思い出します。
がんも同じで半分の人がなるのに自分はならないと考える人が多いです。
私はそういった恐ろしいけど自分も体験する可能性のあるものは余裕のあるときに目を向けるように努力しています。
知るということはある事柄についてはすごく恐ろしいことだけどそれでも知らなくてはいけないと思います。
私も遺伝する可能性があるので母と共に知っていかないといけないです。
d-marsさんも治療の方頑張ってください。
おそらく遺伝でお母さんと同じく全快すると思いますよ。

お礼日時:2008/04/03 11:55

実父・実祖母・義母がガンで亡くなりました。


ガンと判って半年から1年未満の日数でした。
3人ともに手術もできない状態でした。

家族の立場であれば情報が欲しいと思います。
自分がガン患者であれば、レベルを聞いて手がほどこせないようなら痛みを
減らす治療のみしてもらうと思います。
病人が出ると否応なしに時間とお金がかかります。そんな所を見ているので、
最小限の緩和治療の情報のみでいいと考えております。
いつも主人と話すのは、「いくらいい治療をして寿命を延ばせたとしても、それ以上
生きられないなら家族の負担を少しでも減らした方がいいよね」と。

手術できるレベルなら体験談や治療歴なども調べたいと思うでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
>>いつも主人と話すのは、「いくらいい治療をして寿命を延ばせたとしても、それ以上
生きられないなら家族の負担を少しでも減らした方がいいよね」と。

この意見はすごく大人で自分は周りの一部なんだということを本当に思っている冷静な感じがします。
自分の母ががんなのですが母の意見は違いますが、私の意見はこうです。
自分は周りの一部であるかもしれませんが唯一の存在でもあります。それに死よりも上のものを作ってはいけないと思います。
私は母が私に負担をかけてでもお互い苦しくても一日でも多く生きることが何よりも大切だと思います。

私の周りには自ら命を絶った人がいます。
もちろん治療をあきらめるのと自ら命を絶つのは違います。
治療をあきらめる方が深さと優しさと賢さがあります。

その知人は良い人でまた自ら命を絶った人の多くは良い人なのではないでしょうか。
条件によりますがもしかしたら「良い人」という点で同じなのではないでしょうか?
自ら命を絶ったその人のことを思うと良い人は正しいのか、また命の尊さを感じてそれでもなお延命をあきらめる良い人よりも周りに迷惑をかけながらも自分の命に執着する人とを比べると必ずとも前者の方が家族から愛されるとは限らないのではないか。と思います。
論理的な迷惑と実際の迷惑の違いを感じてしまいます。
おそらく私が未熟で特別な体験をしたからこのような考えになってしまったのだと思います。
delsole_dさんの意見は私の母と近いものがあります。
やはりがんにはあきらめるときが必要なのでしょうか。

お礼日時:2008/04/03 11:29

妻が乳がんで3年経ちます。



告知されたときは全くの無知でした。
夫婦で必死に情報を集め、妻は患者会に参加したり、ウェブの相談サイトで質問したり、とにかく医者と対等に話せるだけの知識をつけ自分で治療法を提案したりしながら医者との信頼関係を築いています。
そういった患者を煙たがる医者もいると思いますが、それによってその医者の資質も見えてきます。

一番いい事は、「がんと戦う」という意識を高く持つ事でその事自体ががん細胞を攻撃する事になる、ということです。
がん治療には精神的な部分も大きく関わってくると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
自分の母は今ではがんの情報収集もあまりしていないようなのでsignifiantさん夫婦の前向きな気持での情報収集はお手本にしたいです。
>>夫婦で必死に情報を集め、妻は患者会に参加したり、ウェブの相談サイトで質問したり、とにかく医者と対等に話せるだけの知識をつけ自分で治療法を提案したりしながら医者との信頼関係を築いています。

奥さんが強くて賢くて周りが暖かくないとなかなかここまではできません。
自分の母にももっと積極的に情報収集をしてもらいたいです。
最善と思われる行動をとることの大事さを母に伝えたいと思います。
参考になりました。

お礼日時:2008/04/03 10:34

親をガンで亡くしております。


少なくとも家族(身内)には正確な情報が欲しいですね。
そうすればセカンドオピニオンなり、適切な抗がん剤治療なりの情報を探せます。
知りたい情報は出来るだけ細かいレベルまで知りたいです。
放射線がなぜ駄目なのか?イリノテカンは有効か?
某私立医大と某国立病院で、ある抗がん剤で意見が対立していました。
そうなると患者の立場としては何を信じればいいのか、となってしまいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
やはりあきらめずに情報を探しつづるのは大事ですね。
ただ、情報があまりにも多すぎて何が良いのか分からなくなります。
うちの母もどこかで癌に効くという薬を買ってきたのですがやけに高くさらにおまけとしてなぜか金色のネックレスまで付いてきました。
結局、普通の患者が選んでしまうものは効果が高いものよりも高いと思われるものです。つまりパッケージが派手で威圧感があったり、商品のロゴ文字が太い行書体などで迫力があるように書かれていたり、商品名が上手かったり、宣伝文に心理学のテクニックを応用したり・・・
そんな商品を購入するうちに情報を調べるのが嫌になってしまいます。
抗がん剤なども一緒です。
だから
>>某私立医大と某国立病院で、ある抗がん剤で意見が対立していまし>>た。
>>そうなると患者の立場としては何を信じればいいのか、となってし>>まいます。
という意見もよく分かります。
医学論文を見ても数百万という頭が痛みそうなくらいの数があります。
それでも情報を探し続けるのは根気がいります。
それにやっと見つけた情報が間違いだったと言う可能性もあります。
母ががんになって情報の怪しさやあいまいさばかり感じてしまいます。
localtombiさんも同じものを感じたと思います。
情報にだまされたり裏切られたりしながらもそれでもなお最後まで情報収集を続けます。
参考になりました。

お礼日時:2008/04/03 10:13

 もし一ヶ月後に地球が爆発して人類滅亡してしまうなら、私は何も知らされないまま普通に1ヶ月後を迎えたいです。


 地球の情報や、爆発の原因など、知りたくもないです。
 だけど、生き残れる可能性があるなら、色んな情報を知って、生き残れるようにしたい。

 癌の情報を知りたくないというのも、一昔前の癌が死病だった時の話かと思います。もしくは望み薄の、かなり進行している場合。

 父、65歳。先日体調不良で受診したその場でアッサリ告知、即入院治療開始。
 ネットで情報は沢山ありますし、良いと言われる治療法も沢山ありすぎて、どれが本当の情報かも分からないまま、でも現実問題では選択肢はそう多くないように思います。

 だけど、今では十分直る見込みのある病気だと信じ、思考停止しないよう知れる限りの事は知っておきたいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
私は母ががんになりました。

>>だけど、生き残れる可能性があるなら、色んな情報を知って、生き残れるようにしたい。

一番いけないのは努力すれば治ったのにおこたったため治らなかった場合です。
時間は前に進むので引き返せないところまで来ることもあります。
ただ、私の母は少しは引き返せる可能性があるのにあきらめてにこにこしています。
もう一度母と共にがんの情報を集めようと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/03 09:41

ガン患者です。

ガン暦もうすぐ3年です~告知~再発~再発(今検査中)。

情報を知るために努力しています。
ガンじゃなくても、知る権利があって、自由に調べられるのですから。
これだけ情報があるのに 知りたくないというのは… 治したくないといっているようなものだと思います。

結局は 費用面で叶うのかどうかと言うことになるので、保険適用なのか・自腹だといくらかかるのか
→それだけの費用をかけて 一般的な抗がん剤に比べてどれだけ良いのか


※通院中の癌友の中(私の家族にも)に 調べるつもりもなく、調べたとしても自分のこととして考えるつもりのない人が居ます。
勧められる抗がん剤のことも調べない。だったら民間療法でも健康食品でも
何でも良さそうなもの(それこそ沢山あるのに)も一切調べない。(やるかどうかはその次の話ですから。)
そのくせ「オレはもうだめだ」と言う。
こういう最初から拒絶するタイプの人が居なくなることを希望します。
…しかしこういう人はガンに限らず、世間の情報を受け入れませんから…。

せめて これから受ける抗がん剤の情報くらいと思いますけど…。

私のことで言えば~沢山の情報から、今後の自分の寿命など
ある程度覚悟が決まっています。
もし運良く 抗がん剤でとりあえず治ってしまうことがあれば…
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
やはり最後まであきらめてはいけませんね。
ただ、がんの情報を調べると言うことは時としてあまり良くない情報を知ってしまうこともあります。
それでも調べ続ければなにかしら吉報が見つかることもあります。
強い人は自分が生き続けることに貪欲で例え1%でも治るのなら一日でも多く生きられるのならどんな努力も惜しみません。
例え体調が悪くてもその気持は変わりません。
私の母にもそういった気持を持ってもらいたいのですが、最近母が急に穏やかになり言いようもない不安を感じています。

>>もし運良く 抗がん剤でとりあえず治ってしまうことがあれば…

gpw-berryさんのようなあきらめない気持を母にも持ってもらいたいです。

>>情報を知るために努力しています。

生きようと努力するgpw-berryさんに幸運が訪れないのはひどい話です。
会った事はありませんが日本のどこかで頑張っているgpw-berryさんに幸運が訪れることを祈っております。
たいへん為になる回答でした。

お礼日時:2008/04/03 09:29

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