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ExcelのISPMT関数を使って元金均等のローン返済を下記の通り毎月管理していますが、
繰上げ返済を返済回数短縮タイプで実施した場合は、どのように計算式を変更したらいいのでしょうか。
・利息支払額=-ISPMT(年利/12ヶ月,何ヶ月目,全支払月数,借入金)
・元金=借入金額/支払月数
・返済額=利息支払額+元金
・借入残高=前月までの借入残高-元金

A 回答 (1件)

元金均等払いというのは、「元金」+「借入残高×利率」(利息分)を計算するだけなので、毎月の借入残高を計算していれば、わざわざISPMT関数を利用する必要はないですよ。


たいていの金融機関では「日割り」で金利計算されているので、端数が合ってないと思いますけど、そこら辺はOKということで、よろしいのですよね。

期間短縮型は、途中の支払分を一気に済ませるというイメージなので、償還表をそのまま変えなくてもいいという考え方もあります。話を単純にするために、20年ローンで5年分払い済み。で、5年分を繰り上げ返済するというのなら、次回からは返済11年目の欄の支払額等になるというイメージです。この途中の期間の6年目~10年目の期間の分に支払うはずだった利息が軽減されることですね。
結局、期間短縮後の借入残高等を確認すればいい、ということになります。

この回答への補足

住宅ローンの場合は、月払いなので、
利息支払額=「借入残高」×「年利」/12ヶ月
で算出すればよいのですね~。
ISPMT関数、全然必要ないですね。

補足日時:2008/05/01 23:57
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この回答へのお礼

なるほど!実際にExcelでISPMT関数を使わずに計算してみて意味がようやくわかりました。
もちろん端数までは気にしないので、この方法で十分です。
これで自由自在にシュミレーションできます。
大変わかりやすい説明、ありがとうございました!

お礼日時:2008/05/01 23:54

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