人生最悪の忘れ物

今までクラシックとは無縁だった私が(今更ですが)のだめカンタービレのCDを聞き、クラシックを少しばかり聞くようになりました。
特に好きな2つが、ベートーベンの交響曲第7番イ長調作品92の第一楽章 と モーツァルトのオーボエ協奏曲 ハ長調 K.314(285d) 第1楽章です。
なぜこの2つが好きかは上手く言葉には表せられないのですが、あえていうならば音が厚くて明るく軽快で聞きやすい感じでしょうか。
抽象的で申し訳ないのですが、上記のような曲で他にオススメがあれば是非クラシック初心者の私に教えてください。お願いします。

A 回答 (5件)

私が小学生の頃、最初にすきになった曲です。


以下のリンクから実際に聞いてみてください。

モーツァルト:セレナード 第13番 ト長調 K.525 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」


モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550
http://www.youtube.com/watch?v=N4JBduI1O1c
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こんにちは。



曲目は他の方とかなり重複しますが,私からはこちらをオススメします。
(CDは私の独断で挙げたものですので,他の演奏でもかまいません)

☆シューマン 交響曲第1番「春」,第3番「ライン」
 ノリントン指揮/シュトゥットガルト交響楽団
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1448341

☆メンデルスゾーン 交響曲第3番「スコットランド」,第4番「イタリア」
 アバド指揮/ロンドン交響楽団
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2714026

☆ベートーヴェン 交響曲第4番,第6番「田園」
 アバド指揮/ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
http://www.amazon.co.jp/dp/B000YY66IM

いずれも,フルオーケストラの響きの厚みがありながらも,曲調としては明るく快活なものだと思いますよ♪
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そうですね、私もANo.1の方のようにたっっくさん曲を紹介したいのですが、別の提案として、まずはお好きになったモーツァルトを徹底的に聴いてみてはいかがでしょうか。


この人が作曲した作品は何百曲とあるので、なかなか聴き応えがあると思いますし、まず「ハズレ」がないので、どの曲も安心して聴いてもらえると思います。

順番にジャンルごと紹介しますが、
まずは交響曲ですね。約40曲ほどありますが「25、29、33~36、38~41番」が定番です。「あ、これ聴いたことある!」というメロディーがたくさん見つけられると思います。
管弦楽曲だと「ディヴェルティメント」「セレナード」という作品がたくさんあり、「選り取り見取り」だと思います。
協奏曲はオーボエ以外にピアノ、フルート、ヴァイオリン、ホルン、クラリネットのものがあります。これもすべて合わせると40曲近くあります。
室内楽も、弦楽四重奏曲を始めとして、ピアノ、ヴァイオリンの各ソナタなど数十曲あり、これも聞き飽きることはないと思います。
あとは宗教曲(ミサ曲、レクイエム)とオペラですが、これらもたくさんの作品があるので、もし「興味があれば」でいいと思います。

あとは「どのCDを買えば良いか?」ですが、これも国内、輸入盤、演奏者が膨大ですので、こだわりがなければ、値段のこともありますし、作品をメインに楽しまれるのであれば、どのCDも良いと思います。
(たいていの場合、そんなにヒドい演奏のものはありませんので)

さて、もし「モーツァルト以外の作曲家が聴いてみたい!」と思われましたら、モーツァルトと近い時代に活躍したJ.S.バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディ、ハイドンにトライしてみて下さい。曲の雰囲気は近いので、同じように聴けると思います。
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こんばんは。


私なりにいくつか挙げてみます。

・ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 / チャイコフスキー
・大序曲《1812年》 / チャイコフスキー
・歌劇《イーゴリ公》より“だったん人の踊り” / ボロディン
・交響詩《ドン・ファン》 / リヒャルト・シュトラウス
・《威風堂々》第1番 / エルガー
・歌劇《オベロン》序曲 / ウェーバー

……などなど。
ご参考となれば幸いです。
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●モーツァルト:歌劇 「フィガロの結婚」序曲 K.492


●モーツァルト:交響曲 第25番 ト短調 K.183 第1楽章
http://www.voiceblog.jp/andotowa/car97.html
●モーツァルト:フルート協奏曲第2番 ニ長調 K.314 第1楽章
●モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調 K.525
●モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626
http://www.voiceblog.jp/andotowa/car13.html
●モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299(297c)
http://www.7andy.jp/cd/detail?accd=C1090604
●ブラームス:大学祝典序曲 Op.80
●ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68
●ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 作品73
●ブラームス:交響曲 第3番 ヘ長調 作品90
●ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 作品98
http://www.voiceblog.jp/andotowa/car9.html
●シューベルト:交響曲第8番 ロ単調 D759 「未完成」
●シューベルト:交響曲第9番 ハ長調 D 944 「ザ・グレイト」
http://www.voiceblog.jp/andotowa/car17.html
○ベートーヴェンの交響曲はもう御存知のようですが、年の為!
http://www.voiceblog.jp/andotowa/car96.html
○ベートーヴェンの交響曲以外にも分厚いサウンドが見つかると思います
http://www.voiceblog.jp/andotowa/car7.html
●シューマン:交響曲 第3番 変ホ長調 作品97 「ライン」
http://www.voiceblog.jp/andotowa/car14.html
●ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《四季》 Op.8-2
http://www.voiceblog.jp/andotowa/car55.html
●シベリウス:交響詩 《フィンランディア》 Op.26
http://www.voiceblog.jp/andotowa/car111.html
●スメタナ:連作交響詩「我が祖国」より 第2曲“モルダウ”
http://www.voiceblog.jp/andotowa/car50.html
○チャイコフスキー:サウンドの分厚さは保証書付きです。が、明るさには、問題があるかも・・・
http://www.voiceblog.jp/andotowa/car23.html
http://www.voiceblog.jp/andotowa/car95.html
○ ドヴォルザーク:交響曲第8番、ロマンス(分厚いけれど・・・)
http://www.7andy.jp/cd/detail?accd=C1090562
○ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95 「新世界より」(分厚いけれど・・・)
http://www.voiceblog.jp/andotowa/car8.html
●ベルリオーズ: 『イタリアのハロルド』
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1203036
●ホルスト:組曲 「惑星」 作品32 「ジュピター」
http://www.voiceblog.jp/andotowa/car10.html
●メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 作品90 「イタリア」 第1楽章
http://www.voiceblog.jp/andotowa/car43.html
●メンデルスゾーン:交響曲第3番 イ短調 作品56《スコットランド》 第2楽章
http://www.7andy.jp/cd/detail?accd=C1090536
●ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
http://www.voiceblog.jp/andotowa/car24.html
●ロッシーニ:弦楽の為のソナタ
http://www.hmv.co.jp/product/detail/753253

曲名を記したものは、なるべく、ご希望に沿う曲を挙げた積もりです。しかし、ここに乗せたサイトには、ご希望と違う曲もかなり含まれております。気持ちの有り所が違う日などは、別な世界の雰囲気の曲が良く感じる事もあるかも知れません。そんな時に、聴いてみて下さい。

それから、ご希望を無視する様で申し訳有りませんが、私が好きの曲なので、ぜひ、聞いて頂きたい曲が有ります。勝手ながら、最後に、その曲を三曲ほどご紹介させて下さい。
●プッチーニ/ミサ・ディ・グローリア(四声のためのミサ曲)
南ヨーロッパらしい明るさ、イタリア人のオペラ作曲家が宗教曲を書くとこんなにもドラマッチック!でも同国のヴェルディーとは、又、違うおおらかさ!明るく、優しく、伸びやかで、ダイナミック!そして美しい!理屈抜きに元気が出ます。顔がほころびます!
私の所持盤は、ミシェル・コルボ指揮/リスボン・グルベンキアン管弦楽団・合唱団、テノール:ウイリアム・ジョーンズ、バス:フィリップ・フッテンロッハー。(所持盤を紹介するページは、ヒットしませんでした)
これも同じく、演奏は違いますが、参考URLを記しておきます。
http://ml.naxos.jp/?a=HCD31399
http://ml.naxos.jp/?a=8.555304
●フォーレ/レクイエムop48(この曲は最初にご紹介したサイトにも有りますが、もっと良い音で試聴して欲しいと思いました。で、別途の御紹介です。)
この曲を聴くと、私の煩悩が浄化され、心がシンプルになり、天空をゆったりと浮かぶ感覚になり。とても幸せな気持ちになります。
些細な事にくよくよしていた自分が、解き放たれ、全てが許容できそうな幸福感に包まれます。
恍惚感と言うのか、まるで、神に導かれる天使に「なったような、善人になったような気持ちになるんです。これも一種のエクスタシー(照れ笑)!
この曲には多数の演奏があり、評論家の成績表の様なものがあるそうですが、比較した事はありません。
私の所持盤は、アンドレ・クリュイタンス指揮/パリ音楽院管弦楽団・エリザベート・ブラッスル合唱団、オルガン:アンリエット・ピュイ=ロジェ、バリトン:ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ、ソプラノ:ヴィクトリア・デ・ロス・アンへレスで、30年以上昔の演奏です。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83 …(試聴出来ません)
演奏は違いますが、参考として下記URLを記しておきます。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2515358
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1478461
所持盤と共にURLの2種類の演奏も、其々、名演奏の誉れが高いものです。
※プッチーニとフォーレの2曲の試聴が、ここでも出来ます。
http://www.geocities.jp/joc255/netcon.htm
●シューベルト:ドイツ・ミサ曲 D.872
http://www.amazon.co.jp/Schubert-Sacred-Works-Di …
(ディスク:4の12曲目から19曲目まで)
20分程度の短い曲ですが、分厚く美しい!

調子に乗り過ぎは、自覚しており、お詫びします。
でも、気持ちとしては、未だ、チョッとしかご紹介出来ていない気分なのです。
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この回答へのお礼

これだけ多くの曲を紹介していただけるなんて夢にも思いませんでした。回答者様のクラシック音楽への愛が伝わりました。今度ゆっくりと一つ一つ聞かせていただきます。
紹介していただいたサイトも新しい発見でした。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/07 23:32

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