アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

はじめまして。質問させていただきます。

バンド編成はGuVo,Ba,Drの3ピースなのですが、そこにMacのLogic 8 Expressを使って打ち込みを作り、ライブをしたいと考えています。

うち込みで鳴らすものは、ドラム(3点のみ、おかずはなし、テクノな音も鳴らす)+シンセパッド+ストリングスやピアノ等です。
エレクトロニカとロックの融合を目指しています。

今悩んでいるのが、ライブでのクリック音の聞き方です。
正確に聞き取るため、また外へクリック音が漏れるのを防ぐために、クリック音+シーケンス音をイヤホンで聞きたいのですが、これにはどのようなシステムが必要なのでしょうか?
2in2outのMIDIインターフェイスの購入は考えております。
イヤホンで聞く場合、ワイヤレスシステムが必要になりますか?
ドラマーだけでなく全員がイヤホンをつけれたら嬉しいと考えています。
どのイヤホンがいいのでしょうか?

また、クリック音の流し方なのですが、MIDI同期可能なリズムマシンは持っているのですが、ライブで2曲連続で演奏する場合、リズムマシンのクリック音はシーケンサーのテンポについてきてクリック音を流してくれるのでしょうか?

ドラム3点があればもしかするとクリック音はいらないかもしれませんね。
回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

No.1です。


ご丁寧なお礼文ありがとうございます。

まだ質問を締め切られていないようなので、ちょっと「ついで話」です(^^ゞ

>有線の場合、演奏中に延長ケーブルが抜ける、絡むことがいちばん恐ろしい事態ですね、、

ごもっともです。実際、そういう事故は経験がありますね。
私が出入りしている田舎の小さいハコでは、経営者と私ら(経営者の直の後輩なんてすが)で、実際の所は遊び感覚で次のようなシステムにしています。素人丸出しの構成ですが、何か参考になりましたら(^^ゞ

小規模ですが、一応まともなモニター専用卓からハウスモニターを出すようにはしてありますので、ステレオ出力回線3つを、このヘッドフォンアンプ3台に送れるようにしています。
http://www.behringer.com/HA4700/index.cfm?lang=JPN
3台でヘッドフォン12回線…なんて使う事はないのですが(^^ゞ、ヘッドフォンラインを長距離伸ばすと減衰が馬鹿にならず、その点このヘッドフォンアンプは1000mW近い出力が取れるのと、各出力チャンネルにイコライザが付いていて減衰による劣化をそこそこ補えるので、採用してます。(もっとも、採用の最大の要因は「めちゃ安いけど音がそこそこ」という点でしたが(^^ゞ)

ハウスに置いてあるこのシステム用のヘッドフォンは、安物なんですが能率の高いもので、端子をわざとXLR♀タイプに付け替えています。ここがちょっとした工夫で、アンプ側はラックマウントしてラック背面にヘッドフォン出力を、これもXLR♂で出すようにフォン→XLRのパネル端子を設け、アンプラック→ヘッドフォン間はマイクケーブルを使ってXLRでがっちり勘合させています。
マイクケーブルだとチャンネルセパレーションも悪いし、音質的にも劣化は否めませんが、所詮モニターですから若干のセパレーション悪化はどうってことないし、音質劣化は前述のアンプ側のイコライザで、実用に耐えるくらいは誤魔化せています。

インイヤータイプのヘッドフォンを使う時には、これも自作で小さなケースにXLR♀とステレオフォン及びステレオミニフォンを付けて、各端子を相互に結線し、ケースは服のベルト等に付けられるよう細工した変換ケースを3~4個作っています。変換ケースまではヘッドフォンアンプからのXLRマイクケーブルを繋ぎ、そこからインイヤーヘッドフォンに信号を供給する段取りです。手作りでなるべく小型化したかったので、変換ケースにはボリューム機構は設けず、すべてモニター卓で音量調整しています。

こんなシステムですから、アマチュアか馴染みのセミプロ級の出演者にしか提供していませんが(プロに見せるのは恥ずかしすぎる(^^ゞ)、使用者の評価は、まあまあです。まぁ所詮田舎のチンケなハコのローカル話ですが…延長ケーブルの問題については、こういう方法もあります。
ほんのご参考までに(^^ゞ
    • good
    • 0

No.1です。


質問者の方のキャリアを「値踏み」するような捕捉要求に、真摯に捕捉いただき有難うございました。
いや、実際「値踏み」したんですが(^^ゞ、こちらのQ&Aでも初心者の方が見栄えだけでイヤーモニターに関する質問を上げられることがちょくちょくあって、回答が咬み合わないことが良くありましたので(^^ゞ 重ねて申し訳ありませんでした。
ただ、ライブハウスでの演奏経験を十分お持ちの方なら、当方もアマチュアですが説明はし易いです(^^ゞ

まず、一般的なインイヤーモニターシステム(以下IEM)の場合ですが、モニターラインの取り方の基本型は、ハウスモニターと同じです。
ハウスモニターでは、ライブハウスにもよりますが、私らがPAいじるキャパ100~くらいのチンケなステージなら3~4系統で、うちの地方の言い方で「ボーカル前」「ベース前」「ギター前」「ドラム」「サイド」と取り(小さいステージなのでサイドは滅多に出しませんが)、それぞれ別ミックスして供給しますね。IEMでも、同じようにモニターミキサーのAUXにそれぞれ送信機を繋ぎ、「AUX1はボーカル用で13CH」「AUX2はドラム用で15CH」みたいに割り振って、その割り振ったCHの受信器をそれぞれのパートに付けて貰うことになります。

とはいうものの、IEMのモニターミックスは、はっきり言ってめちゃくちゃ高等技術で、実は私のような素人では到底手に負えません。プロでもIEMについて知識経験が豊富な人でないと難しいです。私もセッティングの手伝いしかしたことが無く、モニター卓は、実際、私程度技術レベルでは怖ろしくて触れません。
また、ちゃんとしたプロはプロ用のA帯ワイヤレスを使い、これは送受信がステレオで送れます。アマチュアやプロでも予算規模が小さいセッティングだとB帯ワイヤレスになりますが、これはモノラルでしか送れません(電波法で決ってるので)。

で、モノラルのIEMですと、当たり前ですがすべてのモニター音が頭のど真ん中に定位してしまいます。そうすると、各パートが分離せず一点で聞こえることになるので、演奏者の立場では、かなり慣れないとめちゃくちゃ聞き辛いです。私は素人ベース弾きでもありますが、個人的には(技術も耳の無いので)モノラルのIEMなら旧来のステージモニターの方が良いです(^^ゞ

ただ、じゃあ旧来のステージモニターも併用して、片耳だけIEMにして(そういう製品はあります)IEMで必要な音だけ出しましょか・・・となると、モニターミキサー担当がかなりやっかいなセッティングをしなきゃなりません。
というのは、フルIEMでステージモニターをほとんど置かないなら心配無いんですが、ステージモニター併用だと万一モニター系統にハウリングが起きたらどうなるか・・・ということです。ほぼ確実に、IEM付けてる演奏者は一時的でも難聴になるのは必至です。これはオペレータとしては相当に怖ろしいことですので、プロでも下手が片耳IEM組むと、フルIEMよりもセッティングに手間と時間がかかります。
また、演奏者が片耳モニターで、ちゃんとIEMとステージモニターを聞きわけて演奏できるかどうか・・・ということも、実際には(特にアマバンでは)結構な問題なのですが、まぁこれは別の話として・・・

ということで、それなりのIEMという場合は、ハウスのモニター担当のオペさんがどんだけの腕か・・・ということにかかってきます。質問者の方の常連ハコの様子はわかんないですが、ハコのオペさんに協力をして貰う必要があるなら、オペさんとじっくり綿密な打合せが必要だと思います。

自前で機材を持ち込む場合ですが、これはあくまでも私の私見なんですが、Bluetoothはちょっと怖いです。
理由は2つあり、一つは私の思い込みかも知れませんが、Bluetoothは意外と発音遅れが大きいことがある・・・ということです。あくまでも私の経験上の話で、最近の機種では改善されているのかもしれませんが、Bluetoothの「音源圧縮転送」の問題なのかどうなのか、Bluetooth対応機材でBluetoothイヤホンとスピーカとを同時に鳴らしたとき、明らかにBluetoothイヤホンの方の音が遅れる・・・という経験を何度かしています。タイミング勝負のステージで、果たしてどうかなぁと・・・これは、テストをしてみる必要があるかと思いますね。
もう一つは、無線通信の信頼性です。これは知り合いのプロからも常々言われていることなのですが、「ワイヤレスシステムの安全到達距離は、仕様書の3割と思え」という話です。
一般的なB帯ワイヤレスは、メーカーにもよりますが、だいたい50~60mくらいの値を仕様書に書いている場合が多いです。条件が良ければ200mくらい飛ぶんですが、悪条件でも確実に・・・となると、確かに3割の15mくらいが妥当だと、私も思います。
ところが、Bluetoothは10mくらいの仕様のようです。となると、安全距離は私の理屈では3m程度です。さらに、Bluetoothは金属性障害物に弱いというイメージもありますので、ステージで安定して使うのには、ちょっとおっかないですね。これも、テストの要があるでしょう。

後先になりましたが、B帯のIEMとなると、まともなものは国産ではこれ位かと思います。
http://www.ex-pro.co.jp/lm/lm03.html
こいつのトランスミッタを、モニター系統分だけ台数を並べてモニター卓に接続することになります。
また、これは演奏者の要望にもよりますが、IEMもステージモニターと同様に、パート別に供給音源を切り分けないと、なかなか「ドラマーもボーカルも同じ音で良し」というわけにはいきません。特にボーカルは、耳栓しながら歌うようなもんですから、他のパートよりかなり技術的に凝ったモニター音作りをしないと、「これじゃ音程が取れない」と文句出るケースは多いですね(と、プロオペが注文付けられているのを横から見ているだけですが)。

前述の通り、B帯でも業務用IEMは結構な御値段です。でも、仮に質問者の方が裕福で(^^ゞ、買ってハウスに持ちこめるとしても、セッティングの問題とハウスの機材との周波数バッティングの問題が考えられます。まぁ、IEMは周波数可変式なので解決は可能ですが、ハウスオペにもかなりの協力体制を敷いてもらわないと、結構手間と時間を取りますね。
なので、いわゆる「独演ステージ」で、セッティングとリハ時間は自分のバンドで思いのままなら良いのですが、対バンのある入れ替りステージでは、持ち込みは結構きついんじゃないかと思います。

そんなことから、仮にリハ時間が十分でも、持ち込みなら私は「イヤホンは有線」「クリック以外の打込み楽音はPA送りでハウスモニター返し。イヤホンはクリック+αのみ」というのがお勧めではあります(質問者の方の希望と合わないのは一応承知)

これなら、2ch出力のインターフェース経由で、AchはPA送り、Bchはマルチヘッドフォンアンプ経由で各人へ・・・という供給ができますので、自分達でクリックは調整できるし、セッティングも楽です。PA送りと別にBluetooth回線でクリックだけ全員に供給できりゃ、それはそれでいいんですけど、前述のとおり要テストです。

このシステム形状で、片耳イヤホンでキッチリ演奏できるかどうかは、これは皆さんの腕次第です(^^ゞ 私は・・・下手なのでようしませんが・・・
上手くシステムが組めそうなら、そのシステムでキッチリ練習を繰返すしかないですね。演奏者の立場では、結構難しいとは思います。

質問者の方は、馴染みのハコのオペさんと良い人間関係を築かれていることとは思いますが、無線はもちろん有線でも、ハコのオペの立場ではモニターシステムの持ち込みはかなり嫌がるのが普通です。モニターに責任が持てないからです。
ですから、オペさんと良い人間関係があればこそ、むしろ積極的にオペさんとも今般のモニターシステムについて相談される事をお薦めします。
ハコによっては、有線システムでもIEMを持っている事もあります(うちのハコは、各系統にマルチヘッドフォンアンプを繋ぐ形のヘッドフォンステージモニターはあります)

曲間のテンポ変更ですが、ちょっと私がまだ質問者の方の意図を理解し切れていないかも知れませんが、曲間の「間」無しのシームレスな演奏をするために・・・という意味なら、私なら、すべてPC(MACでしたか)のLogicに組み込んで、リズムマシン(は外部音源と解釈してます)はLogicからMIDIでコントロール。クリック音は2トラック用意して、A曲の終わりにB曲のクリック被せる形で、各クリックの音を変えてモニターに送ります。そうしないと、逆に演奏する側がシームレスな曲間でスムースに次の曲のテンポに入っていけないと思うので。
この部分は、私に誤解あるような気もしますので、間違ってたら捕捉下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。
大変参考になりました。
自分で調べて疑問に思っていた部分をすべて回答していただいたので助かりました。

私自身、この教えてgooをみていると、ちょっとは自分で調べる努力をしてから質問したらいいのにと、よく思わされます。ですので、私はkenta58e2さんの気持ちと意図は理解していましたので、嫌な気持ちにはなっておらず、むしろ感謝しています。ありがとうございます。

確かに無線上の問題から「イヤホンは有線」「クリック以外の打込み楽音はPA送りでハウスモニター返し。イヤホンはクリック+αのみ」がベストかもしれません。
自分でヘッドホンアンプは購入しようと思っていたので、有線でのモニターにして、片耳で演奏できる練習をつむというのでチャレンジしてみようかと思います。
また、bluetoothの悪評みたいなものは、私も調べてみたらたくさんでてきました。最近の機種では、レイテンシーは抑えられてるみたいですし、もしかすると、距離の問題も少しは改善されているかもしれないので、一度手に入れてチャレンジしてみようと思います。

いずれにせよ、電子音楽をするとなると多くのお金がかかってくるのは仕方がないことですのでいずれはkenta58e2さんに教えてもらったIEMを手に入れることができれば、と思います。

何度も試行錯誤してみるしか方法ははなさそうですね。

有線の場合、演奏中に延長ケーブルが抜ける、絡むことがいちばん恐ろしい事態ですね、、、これらを少しでも改善できる有線の方法を調べたり考えたりしようとおもいます。
本当にありがとうございます!
大変参考になりました!

お礼日時:2008/06/04 17:12

質問者の方がやろうとしていることは、だいたいわかっているつもりではいるのですが、ちょっとウザイ内容ですいませんが、若干の補足をお願いしたいです。



・ライブはどのように行いますか? ライブハウス? 自主企画?
・ライブハウスの場合、そのハウスでライブされた経験は?
・自主企画ライブだったら、PAはどのように? 業者を呼ぶ? PAも自前か仲間内?
・バンドの皆さんは、ステージライブの経験は? そこそこ経験有り? どっちかという初心者?
・普段の練習では、全員がクリックをイヤホンで聴きながら演奏するような練習はされてますか?

馬鹿にしてるのか?! というような内容を含むのは百も承知ですが、このあたりの事情によって、説明の仕方も変わってくるもので…

あと、質問文の揚げ足取りみたいなことで、重ねて申し訳ないですが
>クリック音+シーケンス音をイヤホンで聞きたいのですが、
・皆さん、ライブでイヤーモニターの使用経験はありますか?
・ステージモニターにクリックを返すのではマズい理由があるのですか?

>イヤホンで聞く場合、ワイヤレスシステムが必要になりますか?
・モニターワイヤレスシステムについて、若干でも知識はお持ちですか?

>ドラマーだけでなく全員がイヤホンをつけれたら嬉しいと考えています。
(他の補足要求と被りますが)
・つまり、全員分のイヤーモニターシステムが欲しいと言う事ですよね?
・クリックだけ返すイヤーモニターだったら、他のメンバーの演奏音がめちゃくちゃ聞こえづらくなりますが、それは百も承知ということでよろしい?

>リズムマシンのクリック音はシーケンサーのテンポについてきてクリック音を流してくれるのでしょうか?
・文末が「流してくれるのでしょうか?」となっていますが、これはPA屋にまかせてやって貰おうという腹ですか? それとも、自分たちでシステムを調達して持ち込むのが前提ですか?

申し訳ないですが、その辺の質問者の方の認識イメージが、短い質問文では掴みきれないもので…できたら補足をお願いいたします。
当方、別に本業があるのでアマチュアですが、小さいライブハウスや小規模な野外ライブステージ等のPA経験者です。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

順々に答えていこうと思います。
ライブはライブハウスで行います。キャパが200から400ほどのライブハウスです。
4年ほどその3つほどのライブハウスで活動していますので、初心者ではありませんし、良いブッキングでステージに立たせていただいています。

過去にレコーディングをしたさいに、クリックを聴きながら練習をしたことはありますが、イヤホンではなくモニターからのクリック音で練習しました。

ステージモニターでクリックを流すとお客さんにクリック音が聞こえてしまい、私はそれをとてもかっこ悪いと思っています。1ステージを通して芸術的なものを目指していますので、やはりクッリク音の漏れはあまり好ましくありません。

ワイヤレスシステムについては、かなり自分でも調べてみたのですが、知識がないのでよく分からない状態です。
PC→MIDIオーディオインターフェイス→ヘッドホンアンプ→ワイヤレスシステム→イヤホンという流れなのでしょうか?
Bluetooth対応のMacですのでBluetoothイヤホンでもいけるのでしょうか?

最後の質問ですが、
>リズムマシンのクリック音はシーケンサーのテンポについてきてクリック音を流してくれるのでしょうか?
というのは、シーケンサとリズムマシンを同期させ、シーケンサーをライブ用に連続再生できるように設定しておいた場合、リズムマシンのクリック音は1曲目のテンポから2曲目のテンポへシーケンサーに合わせてついてきてくるのか?という質問です。

細かな補足ありがとうございます。よろしければまた回答よろしくお願いします。ありがとうございます。

イヤホンから出力するものをシーケンサー音とクリック音を両方とします。
その場合、他のメンバーの音も聴きたいので片耳にだけイヤホンを装着するというのは利にかなってないのでしょうか?
他のメンバーの音+シーケンサー音+クリック音をイヤホンから出すというのはかなり大幅なシステムになってしまいますよね?

最良の策を教えていただけたら幸いです。

補足日時:2008/06/03 02:50
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!