

No.2ベストアンサー
- 回答日時:
附箋を利用します。
私の場合、一語一語に気を取られてしまうとストーリー全体を見失いますので、些末なことは気にせずどんどん読み飛ばします。読み方すら分からない文字、気に入った表現などがあれば付箋を付け、一段落、一章節読了後など一区切りついた後に調べるなり、ノートに記録するなりします。
日常生活において、その文字、表現を自然に援用できるまでは附箋ははがしません。
とはいえ、意味が分からなければ読み進めないようなキーワードであれば調べる必要がありますので、座右の電子辞書は欠かせません。
No.5
- 回答日時:
例えば、「夕方」の意味を持つ語をいくつ言えて書けますか。
日の入り、日暮れ、日の暮れ、暮れ、暮れ方、夕暮れ、夕べ、夕刻、夕景、薄暮、日没、黄昏、誰そ彼、入り相、晩、晩方、火点し頃、茜時、宵、宵時分、宵の口、等々(今思ったけど、我ながら「少ない!」)
成人の標準語彙数は約5万語とか。普段の日常会話や新聞、雑誌を読むのには約2万語あれば十分だとか(出典を失念してます。頭悪くなりました私;;)
で、ご質問は「読書で語彙を増やす方法」ですよね。他の方法じゃなくて「読書」限定ですよね。
そうすると、明治期の言文一致運動から第2次世界大戦までが一応「お勧め」の読書範囲かな。所謂「和洋漢」に秀でた文人が操る文章が対象ですかね。もちろん平安時代の「源氏物語」からの膨大な古典を読むことも語彙を増やすのにはいいでしょうが、こちらは趣味、教養の範疇になりそうです。
個人的には明治期のやや漢文調の旧士族の書いた文なんかをお勧めしますが、多分興味がないですよね。
若かりし頃は(今も気持は若い!)、乱読の際に出てくる自分の知らない語句をノート(小学生や中学生が使う漢字練習帳200字)に書き込んで意味を調べ、なおかつ実際に書いて練習しました(実はそれほど熱心にやってなかったりして)。今思うとそういった作業はある程度有効かと思います。ただ若い時にやったせいで変に漢字や表現に対するこだわりが出来てしまい、我ながら「偏屈かな」と思うときがあります。
日本語の語彙は漢字表現が大部分を占めているせいか、あの「漢字検定」なるものも一定の成果をものすることが出来るようです(ただし漢字検定準1級以上)。
中には辞書を「読みます」という人もおります。私の兄はかの「現代用語の基礎知識」を全部読んだといって自慢しておりました。そういう手もあるかと思います。
あとはですね実際に表現の練習をしてみることです。例えば、この「教えてgoo」なる質問サイトを利用する。どう利用するかというと、質問者さんの質問に対する回答数はまだ10を超えていませんが、大体回答数が10を超える質問というのは「食いつきやすい」質問が多いです。恋愛相談や人生相談なんかがそうです。その回答数が10を超えるような質問を見て、回答を読んで、提出された回答とは違った切り口から回答することを試みます。つまり表現の工夫をします。だいたい回答数が10あると「誰でも考えつくような、常識的な回答」は出尽くします。そこからあえて違う内容に挑戦するというわけです。予めハードルを上げておくわけです。
ここまで書いて「読書でどう語彙を増やすか」という質問の枠を超えているのに気が付きました。ここらへんでやめておきます。
参考URLは暇な時にでも見ておいてください。
参考URL:http://www.p.u-tokyo.ac.jp/sokutei/pdf/vol06/p80 …

No.4
- 回答日時:
読書で語彙は増えますが、たとえば、知っている単語ばかり出てくる本、決まった範囲の言葉しか出てこない本を読んでいれば、語彙は増えないだろうと思います。
新しい言葉に出会わないと増えないでしょう。
辞書はときどき引いたほうが良いです。

No.3
- 回答日時:
下手に語彙を増やそうとか下心を持って読書しない方が逆にいいと思いますよ。
傍らに辞書を置くだけでいいと思います。調べるという能動的な行為ができなければ読書をしても語彙が増えるものではないと思いますし、逆に自分が「語彙は豊富だ」と自信を持って言えるのはひとえに気になったら調べなければ気が済まない性格ゆえだと思います。また読書と並行して日記でもなんでも「書く」ことは欠かせないと思います。そうすることによって語彙ははじめて語彙となるんじゃないでしょうか。知人に「辞書を順繰りに読んでいく」という方法で語彙を増やそうとしている人がいますが、まさにお受験的なやり方で、効果はまあそれなりにはあるようですが、今のところ生きた言葉として表面化はしていません。
慣れてきたら類語辞典なんかを使ってみるのもいいと思います。書けば書くほど表現が豊かになっていきますよ。お使いのIMEがATOKでしたら追加辞書パックのご購入をお勧め。自分はATOK2008+明鏡国語辞典+角川類語辞典+記者ハンドブックという贅沢な環境を用意してみたのですが、書き物がだいぶ楽になりました。
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