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なぜ野球のストッキングは、白く薄手の物の上に 更に土踏まずの部分だけひも状の物を重ねるのでしょうか?
上に重ねるアレは必要なんですか?

A 回答 (1件)

ストッキングはスパイクなどから臑を保護するために競技規則で着用が定められています。



原型はゲートルのようなものだったと思われます。それが、脱着しやすいストッキングとなったのでしょう。
アンダーストッキングとストッキングは目的が違い、それに伴って素材も違ってきます。アンダーストッキングは肌着としての機能が大切で、足の蒸れなどを防止する意味で綿などの素材が、ストッキングは臑の保護が優先で厚みがあるウールなどの素材が使われました。つまり、別々の用途目的のものを重ねているわけです。

なお、サッカーやラグビーのストッキングも元々は靴下と筒状のストッキング部分は分離していましたが、素材や織の進歩で靴下型になったものです(半世紀くらい前はまだ円筒形のストッキングを売っていました)。ですから、野球でも一緒にすることは可能だと思いますが、伝統なんでしょうね、野球のユニフォーム自体、運動学的にはかなり不合理なものですから。
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この回答へのお礼

なるほど。臑の保護で定められていたのですね。
とてもわかりやすい解説でためになりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/06 09:58

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