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スタンダールの「赤と黒」を読んでいるのですが某出版社の文庫版は読みにくい(和訳がくどい)ので読みやすいものを探しています。

「赤と黒」を読んだ方で読みやすかった(普通に読めた)出版社がありましたら教えてください。

※私が読みにくい某出版社と重なっても構いません。あなたが読んだ(読みやすかった)出版社を教えてください。

A 回答 (4件)

新潮文庫のを読んだことがありますが修飾語のかけ方が複雑不明瞭で読みにくかったのを覚えています。

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私は数年前、新潮文庫で読んでから、岩波文庫で途中でやめました。

やめたのは読みにくさからではないです。それは別として、いずれにしても、その頃私は読書をするのをけっこう苦手としていましたし、新潮を読み通せたということは、それなりに違和感のない翻訳だったからだと思います。岩波に比べて文字も大きめ、行間も広めですし、読みやすいと思います。

今、岩波版をめくってみましたが、訳としては割と素直な感じを受けました。岩波の方は共訳ですし、翻訳者としての癖が相対化されているかもしれません。新潮を読んだときは、夫人のせりふが、上流家庭的な含みを持たせるために、現代には馴染まない言い回しが使われていたようなことがあったかもしれません。同一箇所をちょっと読み比べてみると、新潮の方が語尾がくどい感じがします。地理情報などの注が文中に挿し込まれているのもちょっと読みづらいです。結論としては、岩波かな、という感じです。
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ずいぶん前に、新潮文庫のものを読みました。


特に読みにくいことはなかったですよ。
(翻訳物はだいたい、翻訳物を読み慣れない人にとっては
 読みにくいもののような気がしますが…。)
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スタンダールの「赤と黒」で文庫というと新潮文庫と岩波文庫しかないように思いますが、私はもう20年以上前に、新潮文庫で読みました。


夢中で読みましたし、読みづらかった覚えがないのですが、いかがでしょうか。
名作とはいえ、訳書の選択肢はあまり多くないかもしれません。
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