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Mac派とWin派に分かれるのは、
単に「ソフトウェアがMacとWinに分かれている
から」という理由ですか?
「あのソフトはMac版しか出ていないから、私はMac派!!」
という感じなのでしょうか?
ソフト云々とは別に、もっと他の理由があるのですか?
処理能力の差とか???
すごく気になるので、どうかお願い致します。

A 回答 (4件)

今から20年も前のことになりますが、現在のDOS/V(Windows)機の原型のそのまた原型にあたるIBM PCの最初のタイプにはグラフィック機能もサウンド機能もついていませんでした。

そのため、IBM PCはワープロや表計算等、いわゆるビジネス用として使われていました。

一方、Macの原型であるApple Macintoshは、確かモノクロだったと思いますが、現在のWindowsの原型のようなOSが載っていて(「WindowsはMacintoshのOSの物真似だ』と言って、AppleがMicrosoftを訴えたことがあります)、グラフィック関係やサウンド関係の方の間でよく使われていました。

その後、IBM PCもPC/XT、PC/AT(←これがDOS/V機の原型)と新しくなるにつれて、グラフィック機能やサウンド機能を搭載するようになりましたが、初代の発売から4~5年も経っていたため、グラフィック関係やサウンド関係の業界ではMacintoshが主流になっていました。

当時、『コンピュータ、ソフトなければ、ただの箱』と言われていましたが、まさにその通りで、Macintoshはグラフィックやサウンド関係のソフトが豊富にあり、初期のWindows(1.0/2.0/3.0)では勝負にならなかったのです。Windowsがマルチメディア機能を強化したのは1991年(確か日本では翌1992年)発売のWindows 3.1からですが、それでもまだまだでした。

そういった過去の歴史があるために、未だにグラフィックやサウンド関係の方の中には、絶対的Mac愛好者の方が根強くいらっしゃいますし、出版関係ではMacがまだまだ幅を利かせている状況です。

ついでに書くと、価格的には、確かにDOS/V機はMacに比べて安かったですが、日本の場合には、つい7~8年前までNECのPC-9801/9821シリーズが主流でMacと余り変わらない価格でしたから、日本の方がMacの普及率が高く、今でもその傾向は続いているようです。(3年ほど前のデータですが、全世界的なMacのシェアは5%前後なのに対し、日本のMacのシェアは6.4%です。)

以上、長文ですが、20年も前からパソコンを玩具にしているオジさんの思い出話でした。。
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>Mac派とWin派に分かれるのは、



最近はそうでもないと思います。
会社ではWindowsだけど自宅ではMacという方も多いです。
以前に比べて、Macの価格が下がりましたから、興味があるので買ってみる人もいます。

Windows以外に他のOSも触ってみたいという人もいます。

>処理能力の差とか???

確かに最新のIntel系には一歩およびませんが、デスクトップの使いやすさは、処理能力の差を補うほどの使いやすさがありますね。
配色もデザインもきれいですし。
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デザイン系で、最終出力を出力センターに依頼しなければならない等の理由でMACが使われる業種もあります。

windowsにも対応してきているとは言っても完全に対応していなかったりする場合があったり。印刷関係はMACが幅を利かせているのじゃないかな。
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値段、デザイン、機能、ソフト、操作性・・・


理由は人それぞれだと思いますけど?
デザイン系にMacが多く、技術系にWinodwsが多いのは機能やソフトの違いと、データの互換性でしょうね。
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