プロが教えるわが家の防犯対策術!

今度の日曜に父の四十九日の法要を行います。
親族の都合で四十九日の当日ではないのですが、お寺さんからはこの日でよいと言われました。
宗派は浄土真宗本願寺派です。

先週の木曜までに四・七日のお参りを済ませたのですが、今週の木曜の五・七日のお参りも来ていただいたうえで、日曜の四十九日の法要を行うべきでしょうか?
母は日にちが近いからしなくていいのではと言います。
自分は四十九日が終了したのだから六・七日は来週しなくても、五・七日はまだ四十九日の法要が済んでないのでやるべきだと思うのですが。

本来はお寺さんに尋ねれば済むことなのでしょうけど、住職の息子さんが何かと母を叱るので、聞いて怒られるのは嫌だから聞けないと言います。

ちなみにこのお寺さんは葬儀社から紹介されたお寺で、お付き合いは今まで一切ありません。
近所の納骨堂へ納骨予定なので檀家になる予定もありません。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

曹洞宗の僧侶です。



お寺さんの考え方や地域の習慣にもよりますが、現に七日ごとのお参りをして頂いていて、七七日法要の前に五七日をむかえるのであれば、五七日もお参りして頂いた方が良いように思われます。一番確実なのは、当のお寺さんに聞くことです。お母さんが聞きづらいというのであれば、ribroastさんがかわりに連絡されてはいかがでしょうか。

蛇足ながら、古くからの檀家でもないお家の方を頭ごなしに怒るようなお寺さんの態度には疑問も残ります。この先、お付き合いしきれないとお思いであれば、区切りの良いところで今後のお付き合いをお断りされてもかまいません。時間をかけて他のお寺さんを探されることをお勧めします。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

専門家の方のアドバイスなので、言われるとおり電話をしてみました。息子さんが電話に出ないことを祈ったのですが、息子さんが出られ「やるのが当然でしょう!」というカンジで厳しい口調で叱られました…。

母が五・七日を回避しようと思ったのも、この息子さんと会いたくないからなんだと思います。
とりあえず初盆までは我慢すると言っていますので、その後はお寺さんを変えてもいいんでしょうか?

お礼日時:2008/06/23 22:59

どうしないといけないわけではありません。


うちの方では、和尚さんが自分たちのできる範囲でしましょう!と言うことですので、法要は自分たちで選びます。家それぞれです。
初七日と、四十九日に法要はお願いします。それ以外は自分たちのできる範囲でしていきます。とこうなります。
初七日、三七日、五七日としていく人もおります。又は、家に誰もいない場合は、お墓参りをお願いしますと言う人もおられます。色々です。
初めに決めとけばいいのですが、今更ですので、五七日もして四十九日をしましょ。お参りは何度してもかまわないと思いますので。
それと、いい和尚さんにめぐり合わないとね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

意を決して電話をして「やるのが当然!」と叱られました…。
とりあえず五・七日は行いますが、母は父が亡くなったショックもまだ癒えてないのにお坊さんに叱られて相当参っているようなので、今後の付き合いは考えようと思います。

お礼日時:2008/06/23 23:06

 四十九日法要は,満中陰法要,七・七日法要とも言います。


 このたび,四十九日法要を繰り上げたために六・七日法要は行わないことになります。
 六・七日法要を行わないんだから,五・七日法要も行わなくてもいいんじゃないとも考えられますし,四十九日法要の日までに来る五・七日法要は行うべきとも考えられます。
 つまりは,喪家の考えひとつで決めれば良いことです。

 厳密に言いますと,浄土真宗本願寺派の教義によれば,七日毎の法要は亡くなった方の供養や追善のために行うのではありません。遺族やお参りくださる方々の聞法の機会(仏様の教えに触れる機会)と捉えています。
 亡くなられた方は阿弥陀様がいらっしゃる西方極楽浄土に往生し(生まれ変わり),阿弥陀様が仏法を説いてくださるので,俗世間の坊さんの読経など必要ないのです。しかし,俗世間に居る私たちは阿弥陀様から直接仏法を説いてもらうことができないので,私たちよりも少しは仏法を知っておられる坊さんから仏様の教えを聞く機会が法要です。
 なので,お寺さんからすれば,1回でも聞法の機会が多い方が良いので,五・七日法要はやった方が良いということになります。
 しかしながら,お寺さんが施主やお参りくださる親族の方の時間的制約や懐具合を案じ,四十九日法要が近いから五・七日法要はしなくていいと言うかも知れません。
 
 要は施主の決断次第です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですか、教義では我々遺族のためなんですか。
でしたらそのお坊さん(住職の息子)に会うのが苦痛になっているこの状況はどうなんでしょう…。
電話で尋ねてみたら「やるのが当然!」と叱られました。
住職さんは何も言われないんですが、息子さんは作法に厳しい方で母が毎回叱られて参っています。
なにせ父の宗派が浄土真宗本願寺派だと分かったのも葬儀の準備の時でしたから、作法なんて知るはずもないですから怒られっぱなしです。

お礼日時:2008/06/23 23:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!