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親戚に不幸がありました。
すでに家族葬が済んでおり、先週初七日を迎えました。
昨日実家に帰ったときに、母からそのことを聞きました。
母とともに弔問に訪れたく、今日いろいろと調べていたところ、葬儀後の弔問は四十九日がくる前にとありました。
理由は、その頃までならご遺族が弔問客が来ることを想定しているからだということでした。

が、正直そのマナーには驚きました。
亡くなった直後は事務手続きなど忙しく、むしろ控えるべきだと思っていたからです。
この慣習は、弔問客の来訪以外にも何か理由があるのでしょうか?

私自身も父のときにはバタバタと大変な思いをしました。
葬儀後に1人弔問に来られた方がいましたが、"この忙しいときになんなの?"とは思わなかったし、むしろ来てくれてありがとうと思いました。
ただ、もしこれが四十九日が来る前にを理由に、ワラワラと毎週末ごとに誰かしら来られたら、気持ちが変わっていたと思います。
ちょっとは事務手続きに集中させてくれ、落ち着いた頃に来てくれ、空気読んでくれと思っていたと思います。
また、過ぎた頃に来られても、事前に連絡をくれた上での訪問なら失礼だとは感じません。

慣習よりもご遺族の気持ちを優先すべきと思うので、叔母に弔問したい旨話し、その答えに従うつもりではいます。

A 回答 (9件)

日本には13の仏教があります。

その中に数々の宗派があります。
教えも風習も習慣も、13ある仏教では統一ではありません.

一部の仏教の中に、四十九日法要までは7日毎の法要を営まなけれ
ばならないと言う仏教があります。7X7は49ですよね。
葬儀後の弔問は、7日毎に行われる法要があるから、来なさいと言
う意味です。これを四十九日法要前までの法要と言います。

四十九日までは御霊(みたま)と言い、魂のままで現世に居られま
す。四十九日法要時に閻魔様の御審判を仰ぎ、天国が地獄行きが告
げられ、天国行きと告げられて初めて仏様になられて天国に旅立た
れます。つまり四十九日までは御霊のままですから、それなりの供
養が必要と言う訳です。
その後で一回忌や三回忌などが行われます。通常は三十三回忌で終
らせる家庭が多いのですが、百回忌まで行う家庭もあります。

初七日は葬儀の時に行うのは今では一般的となっています。

叔母さんに聞くのは、信仰している仏教は何宗が聞きましょう。
そうすればお母さんが言われている意味が分かりますよ。
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たぶん身内とかが亡くなったのに


遊びに行ったり仕事に普通に行くのは昔は考えられなかったからだと思います
昔の家族なら人数多いですから
手続きとかも誰かがやってくれて
一番親しいひとは家から出ない、ぐらいの形だったんだと思います
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この回答へのお礼

ありがとうございます。時代は変わりましたね…
以前勤めていた会社の先輩が、忌引後にすぐ飲み会に行ってたのには、さすがに口をあんぐりでした。
※究極を言うと、どう考えるかは人それぞれなので、やることを済ませて気持ちの区切りがついたなら、何をやるにも自由とは思いますが…

お礼日時:2022/08/30 01:16

仏教の慣習です。


仏教全般そうなのか、日本特有かどうかは分かりません。

死者の魂は四十九日(7日×7)までは自宅にあり、四十九日が過ぎるとあの世に旅発つ、とされています。
だから葬儀後、7日毎に法要を営みなす。
近年は葬儀のあとそのまま初七日法要、49日法要をまとめて行うことが多いですが、本来は7日毎に法要を営み、お坊さんに経を上げてもらいます。

弔問は四十九日までにとは、魂がまだ家にあるうちにお別れをいいに行く、ということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
基本的なことをきちんと理解していなかった自分が恥ずかしいです。
叔母から連絡がないのに、"聞きました"と連絡するのは失礼だと思っていましたが、むしろいち早く連絡し、お線香を上げにいきたい旨話せばよかったです。

私の仕事の都合で訪問はどうしても週末になるので、おそらく法要で忙しいかもしれません。
法要を優先してもらうのはもちろんですが、叔母の許可が取れたら、伺いたいと思います。

お礼日時:2022/08/30 00:53

不快な事を相手しない様にするマナー以外は、誰かが勝手に言い出したものが広まっただけです。


それはマナーでは無くて因習です。

相手にチャント伝えれば、何も問題は有りません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。因習ですか…。
たしかに、国が変われば同じルールとは限らないし、国内でも関東や関西、また宗教が変われば、どのようにすべきかは違いますよね。

仏式の考えに合わせて、やはり叔母に連絡を取りたいと思います。
その上で叔母の意向に従うつもりです。

お礼日時:2022/08/30 00:47

仏教の話で良いのかな?



ざっくり言うと四十九日を過ぎるとあの世へ行ってしまうから
それまでの間は、仏になる手前の段階

その間に現世に残った人達が故人を追善することで亡くなった人が成仏する助けになる
ですから、現世に残された縁者がこぞって故人を悼むことが大事ということ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
基本的なことがうろ覚えというか、わかってなくて恥ずかしいです。
弔問も大事ですが、毎日私も自宅から叔父の追善供養をするのが大事ですね。
私の家には仏壇がありませんが、毎朝叔父の安寧を祈ります(それで通じるかわかりませんが…)

現実的には、同じ時期にお客さんが何度も来たら大変なように思えるのですが、意味合いを考えると、やはり大事なことですね。

お礼日時:2022/08/30 00:41

亡くなった人の魂が四十九日まで仏壇にいて


それから冥土に行くらしいです(未確認笑)。
なので家への弔問はそれまでに。
それが過ぎたらお墓に行ってもらいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほどですね。
というか皆さん知っていらっしゃる…私も、四十九日後は仏様になるということくらいは、たしかに聞き覚えがありました。
それを考えたら、どういう意味合いがあるのかわかりますよね(⌒-⌒; )
疎い自分が恥ずかしいです。

叔母から連絡が来ないうちはそっとしておこうと考えていましたが、連絡を取ってみます。
お父さんがいるうちにと喜んでくれるかもしれないし、お墓に移ってからお線香を上げにいくかもしれません。
とにかく叔母と叔母のご家族次第なので、それに従います。

お礼日時:2022/08/30 00:36

亡くなった人がこの世にとどまっているのが49日までそれまでに地獄に行くか天国に行くかどの世界に行くかの判断をしています


魂は仏壇の所にいると考えて そこに挨拶に行くのです
49日が終われば仏様としてお墓に安置します
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この回答へのお礼

教えていただきありがとうございます。
localtombiさんも同じことを仰っていますね。
たしかに、四十九日以降は仏様になる…このことは聞き覚えがありました。
私も良い歳なので、ある程度マナーは知った上で、現実どうするかを考えるべきでした。

叔父がまだ自宅にいるなら、叔母の許可がおりたらぜひとも会いに行きたいです。

お礼日時:2022/08/30 00:32

仏教の世界では、人が亡くなるとあの世で7日毎に極楽浄土へ行けるかの裁判が行われますが、その最後の判決の日が49日目となるためです。


したがって、極楽(天国)に行けるように祈る期間が49日ということなので、その間に来て下さいということでは?
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
恥ずかしいことに全く知りませんでした!
だとすると、毎日自宅から祈るのも大事なことですね。
叔母はおそらくは慣習よりも、自分の家の都合を優先する人だと思いますが、とにかく明日連絡を取ります。
むしろ、若干ひと段落して、少し遊びに来なさいと言われる図が脳裏に浮かびます…

とにかく、叔母とご家族一同は絶対に忙しいはずなので、ペースを乱すようなことはしないようにします。
勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2022/08/30 00:29

遺族の事情はそれぞれ違うので、一区切りとして49日としてるだけです。


非常識な人も沢山いますので。
事前に連絡して行く分にはいつでも良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
考えてみれば、叔母は、四十九日に来なかったからどうのと言う人ではないです。
※こういったしきたりを気にする間柄は、たぶんお嫁さんとお嫁さんの実家に対しての姑さんや、その逆だったりする場合が多いのかなと思います。

むしろ初七日を過ぎてからすぐに、母を訪ねて叔父のことを伝えにきてくれたそうです。
明日叔母に連絡し、話を聞いたことと、お線香を上げに行きたいことを伝えようと思います。
その上で、来ても良いよというタイミングでお邪魔しようと思います。

お礼日時:2022/08/30 00:24

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