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セラミックヒーターを購入したいのですが(お椀型のもので、遠赤外線が出ると表示してあります)、いろいろあって判断に迷います。赤い色の見えるもの、見えないもの(遠赤外線は赤くないと言うのはわかっていますが)。値段も6千円から1万3千円までバラバラです。みなさんはどこを判断して購入しているのでしょうか。
検索をしても出てこないのですが、人気ないのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 赤外線には近赤外線と遠赤外線があります。


 赤外線輻射に当たった表面だけ暖かい近赤外線ヒータよりも、芯から暖まる遠赤外線ヒータの方が効率は上です。
 近赤外線ヒータは、赤外線でも可視光(赤)に近い部分なので赤く光って見えます(赤外線自体は近赤外線でも見えません、あくまでも主に輻射する近赤外線の近傍なので、お余りで赤い光も出ているだけです。)が、遠赤外線ヒータが放射する遠赤外線は、可視光よりもずっと下の波長なので、遠赤外線を効率良く発するヒータは、ほとんど可視光がでません。
 可視光が見えないからと言っても、単にヒータの出力が小さく、光って見えないだけの事もあるので、一概に光って見えない物が良いとは言えませんが。
 光って見えるヒータは、近赤外線ヒータなので、見た目だけと思っても間違い無いと思います。

 光って見えるヒータは効率が悪いのに、製品として売られている物の大半は光ってますね。(^^;
 これは、光って見えるようにした方が、見た目に暖かく見えると言うこと。
 遠赤外線を効率良く放射するヒータは、一見すると黒錆に被われた鉄管のように見え、見栄えが悪いこと。
 これらの理由から、遠赤外線ヒータの良さを知らないユーザの大半が、赤く光っている物を求めるので、メーカも性能が落ちるのは承知の上で、近赤外線ヒータを採用する事が多いからのようです。

 ちなみに、送風式の電気ヒータで「遠赤外線ヒータ使用」と銘打ってある物がありますが、これは無意味。
 なぜなら、遠赤外線の輻射が直接人体に当たらない限り、遠赤外線特有の効率の良さがでませんから。
 ヒータが内部にあり、直接赤外線の輻射に当たれる物でないと意味が無いのです。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただきありがとうございます。
説明にあった「一見すると黒錆に被われた鉄管のように見え」
確かに裏を見ましたらその通でした。
見た目を取るか暖かさを取るか?
土曜日に買いに行こうと思います。

お礼日時:2002/11/29 00:10

セラミックヒーターは、私も使用していますけど局部的に暖めるときにはなかなか重宝しています。


ハロゲンヒーターもなかなかいいと思います。
両方とも大手量販店にて5000円くらいで手に入ると思います。
あるいは通信販売にも出ていますね。
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この回答へのお礼

私も同じです。わたし一人だけが寒がりなので。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2002/11/29 00:14

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