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現在Linuxでサーバ構築の勉強をしております。
ネットワークマウントを勉強したところでふと疑問に感じたことがありました。
それはバックアップやログなど、ローカルに保存しておきたくないデータを別のサーバに保存しようと考えたとき、
「ネットワークマウントでマウントした別サーバのファイルシステムに保存していく」
という手法と
「FTPコマンドで、指定した別サーバの特定のファイルシステムに送信」
という2つの方法が考えられました。

これらの手法のそれぞれのメリット・デメリットがわからないです・・・汗
外部のサーバに保存していくだけなら特にどちらも差異はないのですかね?

また、そのほかにちょっと特殊な手法などがあればご教授いただきたいです。

A 回答 (1件)

直接オープンできるかどうかが大きく違いますが、


バックアップ目的だけで考えるということですね。

ftpでは、ファイルのオーナー、シンボリックリンク、パーミッション、タイムスタンプの情報が消失します。

しかし、NFSでマウントした先に、
tar -cvf - . | ( cd mountディレクトリ; tar -xf - )
等でコピーすると、コピーもとのファイルの情報がそのままピーできるので、バックアップから書き戻しすときに、オーナー等の書き換えをしなくて済みます。

ただ、tarでのコピーは毎回、同じデータを無駄にコピーするので
rsyncを使って差分のあるファイルだけをコピーするほうが効率がよいです。(rsyncでも、ファイルの情報が消失しません)

なお、rsyncは、NFS mountしてなくても、
rsyncデーモンをどちらかで立ち上げておくだけで、サーバークライアント間でのファイルの同期ができます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
rsyncコマンド!初耳でした!
ちょっといじくってみようと思います。ありがとうございました!

お礼日時:2008/07/14 09:10

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