【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

地球温暖化は嘘であるという説がネットを中心に最近多く見かけるようになりました。根拠の一つに大気中の二酸化炭素は微々たるもので、まったく影響はしないというものです。しかし実際にはここ最近は温暖化は進んでいるようです。温暖化自体していないという説もありますが、北極やヒマラヤ山脈の氷河はかなり溶けてしまっているようです。

ここで質問ですが、仮に二酸化炭素が温暖化の原因ではないとして、最近の地球が温暖化傾向にあるのは、何が原因なんでしょうか。長期的な地球の気候周期という回答はNGです。気候周期が原因で現代がたまたま暑い周期に入っているならその気候周期が起こるメカニズムを教えてください。またそもそも温暖化なんて起きていないという回答も駄目です。

A 回答 (18件中11~18件)

>できれば前回の現代と同じ気候パターンが発生していた時期を教えて下さい。


 14世紀がその時期にあたります。
 逆に16世紀は寒冷化していました

14世紀の英国の文献に英国北部でブドウが栽培されていた記録があります(当然、今は寒くて満足に育成できません)
逆に16世紀の寒冷化の時代はテムズ川が全面凍結し、そこでスケートを楽しむ人々の光景が記録されています

尚、ここでよく議題が上がるIPCCという組織ですが
ヴェキにもちらっと記述してあるのですが、各国は自国に有益な主義主張を盛り込むべく、水面下の活動を盛んに行っており、本来の思想や目的が歪み始めたという批判がきかれます。
 いわゆるロビー活動ですね


個人的には、温暖化対策はエコの思想につながるので、基本的には賛成なんですけど。ただ・・・京都議定書の実施に1兆ドル以上かける政策は正当化できません。
 少なくとも日本の政府や企業が数兆円の負担を強いられるだけで効果のない排出権取引は、絶対にやめるべきですね。

この回答への補足

>14世紀がその時期にあたります。

>14世紀の英国の文献に英国北部でブドウが栽培されていた記録があります(当然、今は寒くて満足に育成できません)

回答ありがとうございます。14世紀が温暖だったことを裏付ける情報は、英国北部のブドウ栽培以外にないのですかね。どうもこの辺の情報は私は怪しいと思っています。グリーンランドに森があったなんていう話もありますが、本当に英国北部でブドウが栽培できるくらいの気候だったとしたら、もっと世界的にもとんでもない気候変動が起こっていたハズで、それを示す歴史的文献などがもっと多くあっても良いと思うのですが、、。

補足日時:2008/07/21 17:48
    • good
    • 0

>最近多く見かけるようになりました


とありますが、このような意見はかなり以前からありました。

産地や賞味期限をごまかし、耐震強度をごまかし、オレオレ詐欺が途絶えないなど、発覚すれば罰せられるようなことでも偽物が蔓延している世の中です。
「温暖化情報」については、嘘を言っても罰せられないので、でたらめな情報が蔓延しています。中には、名前を出して嘘を言っている人さえいます。

地球温暖化は、IPCCという組織の元に世界各国から多数の科学者(第4次評価報告書では2500人)が参加して、研究、検討、確認されて、国連機関で採択された公式な情報です。この情報や環境省のみ、信用すべきでしょう。
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/knowledge.htm …
http://www.env.go.jp/earth/ipcc/4th/ar4syr.pdf
http://www.jccca.org/

これに対して、ネットで流れている情報は、もっともらしい理屈をつけていますが、専門の科学者からみれば、嘘やごまかし、誇張が多く、まともなものはないとみたほうが良いでしょう。

消火活動を妨害すると刑法114条によって、十年以下の懲役になりますが、懐疑論をふりまく「学者」やメディアの行為は、国際法・京都議定書が求めるCO2削減活動を妨害する行為であり、子孫の生存権を脅かす犯罪行為にあたると思われます。
    • good
    • 0

NO2です。



>温暖化の主要因は、やはり人類活動によるもの(CO2排出、排熱、森林破壊など)ということでよいですかね。

半分はそのように考えられます。
ただし、人類排出のCO2のみによるものでない点にご留意ください。
この人類起因の原因の他に「自然原因」も大きく関わり、双方合わさって地球温暖化を促進しています。
この温暖化により大気中のCO2が増加し、この為に究極的な地球温暖化現象が発生しています。

つまり、温暖化の成り立ちとして、
地球の局地的温暖化 → 大気中CO2量の増加 → 地球の包括的温暖化 → 大規模なCO2の発生
とのような筋道であると思われます。

人類は政治的意図もありCO2発生抑制政策を取ろうとしていますが、温暖化抑制の為には全ての人類活動を低減させる必要があります。
直接的効果がありそうなのはCO2排出量抑制ですが、地球温暖化にまつわってCO2発生量が自然的に増加していくので、人為的にCO2発生を抑制してもそれだけでは大きな効果をあげることは出来ません。
全ての人類活動を低減させる事。つまり熱を発生させる全ての活動を止める。自然破壊も止める。
CO2発生量のみを抑制しようというのは、政治的詭弁です。

自然の循環の外側から熱を加えること、つまり炭素燃料・核燃料の燃焼は全て地球温暖化の原因となります。
その規模が地球熱平衡の枠内に収まっているうちは温暖化しませんが、現在はその枠外にはみ出し、温暖化によるCO2の大量発生の事態になり、それにより地球の熱平衡は高温化方向に推移しています。
この状態では、自然の循環外からのいかなる熱供給も即座に地球温暖化に結びつき、それにより大気中CO2濃度が増加し、それが更に地球熱平衡を高温化させていきます。


問題の解決法は、人類が生き延びようとしない事。それまでの文明様式の維持にこだわらない事。です。
人類がCO2排出を全停止しても地球温暖化は進んでいきます。人類が熱を排出し、人類が自然を破壊しているからです。
    • good
    • 0

温暖化現象は、二酸化炭素よりはるかに強力な温暖化ガスである、メタンの排出量が増えていることを計上しないと、正しい計算結果が出ません。



以前はキレイな水だった池が、肥料などの流入で富栄養化すると、池が沼に変わり、メタンを吐き始めます。これを放置して、温暖化対策は成り立ちません。無駄な肥料を減らし、水の流れを確保して、かつての清流を取り戻さないと、メタンの発生が止まらないのです。場合によっては、へどろすくいも有効です。先日、テレビで見たのは、日本の中小企業が持っている特殊技術で、中国で導入してみたところ、清流が復活したというものでした。さらに、温泉はかなりのメタンを含んでおりますので、日本は温泉大国として、温泉に含まれるメタンを空気中に逃さずきちんと回収する技術を開発する責任があります。風呂は日本だけではなく、ローマ風呂・トルコ風呂の習慣のある東欧諸国にも共通の文化であるため、日本発のメタン回収技術が導入されれば、かなりの効果があると思います。(グルジアの首都・トビリシの地下鉄なんか、硫黄臭いくらいなんですよ!)

また、世界各地で肉の消費量が増えていますが、牛や羊のような反芻動物はメタンを吐きますので、この効果も考慮しなくてはなりません。ニュージーランドはこの問題に対処するため、羊に「げっぷ税」をかけています。羊は日本人にはあまりなじみがありませんが、イスラム教でもヒンズー教でも食べられる肉として重要な食材であり、インド料理では欠かせないものです。牛は先進国をはじめイスラム圏でも多数飼われており、成長が遅いため、ますます多くのメタンを吐きます。

げっぷ税は良いアイデアだと思いますが、物事を抜本的に直すには、羊と牛を食べるのはほとんどやめ、蛋白源を鳥、豚、魚、豆にすることが必要でしょう。羊や牛にげっぷ税をかけると、ウールやチーズも価格が高騰してしまいますので、出来ればげっぷ税はおとなしめに設定し、鳥、豚、魚、豆のほうに優遇税制を設けるほうが良いと思います。また、オーストラリアに定着してしまったラクダを、生態系への影響を見ながら、意図的に射殺していくという案もありそうです。(オーストラリアは、何気にラクダの輸出国です。外貨獲得に必要な分のラクダを残して後は射殺、カンガルーを移住させれば良いと思います)

この回答への補足

なるほどメタンですか。メタンであれば過去より現代の方が圧倒的に排出量が多いような気がしますので、最近の地球が温暖化傾向にあることの理由になりそうです。大気中のメタンの増減のデータはあるのでしょうか?過去1000年ぐらいのデータがあると検証できるのではないでしょうか。

補足日時:2008/07/21 10:25
    • good
    • 0

 私は二酸化炭素による温暖化という見方が正しいのではないかと思っていますが、「地球温暖化は嘘」という説における近年の温度変化の説明は、



1.誤差の範囲内
2.太陽運動の変化(黒点の増加、現象)
3.地球の軌道の微妙なずれによる地球に降り注ぐ太陽エネルギーの変化
4.大気中の微粒子の減少(過去に大きな火山が噴火して、近年噴火が起こっていないという状態だと、大気中の塵の量が減少し、地表に降り注ぐ太陽エネルギーの量が増える)
5.温暖化論者のデータ操作(過去のデータについては低い気温、最近のデータについては高い気温を取り出し大げさに強調している)

 のどれかではないかと思います。このうち、3については現在地球を寒冷化させる方向に働いているものの、その寄与度は小さく(温暖化を相殺できるようなものではない)、2は地球の温度に影響してはいるものの、継続的な温暖化、寒冷化に寄与しているかは不明、といった感じだったような気がします。

 二酸化炭素による温暖化に疑念は一応研究者の見解を根拠にしていますが、そういった疑念を示す研究者は、
・他分野の研究者。気候問題における手法を理解せず、また最新の研究動向を把握せずに、曖昧なデータでいい加減な考察をしているという検討はずれな批判を行う。古い学説に関して否定論文をかいて、却下の言い訳に「政治的圧力」を強調ということも・・・。
・温暖化分野の大物で、理論は認めるものの、政治の道具になることに疑念を示し、「政策」に異論を述べる。うっかり温暖化否定論の番組に出演して喋ってしまい、「私は別に温暖化を否定しているわけではない」と弁明に負われることも。
 の2タイプのどちらかで、温暖化自体の否定論の根拠とするには問題が多いように思います。参考までに。 

この回答への補足

そうですね。温暖化否定論者は2タイプが多いですね。二酸化炭素による温暖化がいい加減と言いながら、否定する理論もいい加減な気がしてならなかったので、今回質問させてもらった次第です。

補足日時:2008/07/21 10:43
    • good
    • 0

 まず二酸化炭素と温度の関連性を示すグラフですが


http://www.geocities.jp/obkdshiroshige/ondanka/f …
これは外的要因を除いて短期的な二酸化炭素と温度の二者関係だけを見てみよう、二酸化炭素が先なのか、気温上昇が先なのかを見てみようというものです。観測データそのままではたとえば上昇していてもそれは
季節変動のせいかもしれないし工業活動のせいかもしれない、因果関係が分からないわけです。
 これを見る限り気温上昇が先なんです
 エルニーニョ現象の半年から1年後に二酸化炭素が増える、あと、弱い11年周期が見られます。これは太陽黒点の11年周期に対応するものです」
「気温が上がると二酸化炭素濃度が増えるというのはビールが温かくなると炭酸が抜けてくるのと同じ理屈です。
比較的水に溶けにくい気体は水温が低いほどよく溶ける、これがヘンリーの法則ですね。
 だから二酸化炭素が増えるから温度が上がる・・・のではなく温度が上がるから酸化炭素が増えるのが正解です

 又蛇足ですが、実は地球上の氷は温暖化になれば増えるので心配ありません
http://www.hakodate-jma.go.jp/ocean/kentyojo/kno …
 
>気候周期が原因で現代がたまたま暑い周期に入っているならその気候周期が起こるメカニズム
 氷河期って知ってますよね。あれほど大規模なものではありませんが小氷河期というのは数十年年単位で起きているものです。
 その理由は太陽活動の停滞に理由があります。同様に活発になれば当然気温は上昇します。
 実際1645-1715年ごろは小氷河期 でした
http://www.47news.jp/CN/200510/CN200510010100143 …

この回答への補足

回答ありがとうございます。結局温暖化の原因は太陽活動が原因ということですか?太陽活動が原因なら現在のように北極の氷が溶けるような状況は周期的に発生していたということでしょうか。できれば前回の現代と同じ気候パターンが発生していた時期を教えて下さい。

補足日時:2008/07/21 10:46
    • good
    • 0

「地球温暖化は嘘なんですか?」とご質問なされておいて、「そもそも温暖化なんて起きていないという回答も駄目です。

」と言い切ってしまえば回答もその筋で行うしかありませんよ。
しかも「長期的な地球の気候周期という回答はNGです」とまで言ってしまっていては。

温暖化は起こっています。嘘ではありません。
現在の地球温暖化の主原因は、大気中のCO2濃度が複数原因で上昇しているからです。
これによってCO2が地球からの熱輻射を吸収して地球と宇宙空間の熱平衡が若干高温化しています。

大気中CO2濃度が上昇したのは、大気と地球表面が温暖化したからです。
温暖化の原因の一つにCO2濃度の上昇があります。人類排出のCやCO2も、このCO2濃度上昇に寄与しています。
その他の温暖化原因として、太陽活動の活発化、地球内部のマグマ活動の活発化、大規模な森林破壊によるCO2吸収能力の低下、人類活動による膨大量の排熱等がありますが、これらによりこれまでの地球気候のバランスが崩れ、そのバランスの崩れが局地的にも温暖化現象を際立たせています。


現在は地球の生物的自然的環境がバランスを取り戻そうとしている段階であると考えてください。
行き過ぎれば戻ろうとする作用が働きます。現在の地球はこのバランスを失ってしまうほどには壊れていません。

人間の活動が無視できなくなるほど行き過ぎてしまっているため、地球自身のバランスを保とうとする作用が機能し、人類活動を縮小させる方向に移行中です。
人類が自らその生存方法を変革するか、外圧により強制的に変更させられるか、どちらにしてもこれまでの人類文明は大幅に破壊されます。

人類が地球自然に沿った生存法をとれば、地球環境はいずれ安定します。
ですから未来は明るいですよ。ここ数百年間は移行期です。

この回答への補足

温暖化の主要因は、やはり人類活動によるもの(CO2排出、排熱、森林破壊など)ということでよいですかね。

補足日時:2008/07/21 11:00
    • good
    • 0

私は全ての流れが地球そのものの自然と思っています。


人間に取ってそれが良いか悪いかは人間の都合であって、40数億年の地球の歴史の長さの中で、人間の都合に取って悪くなってもそれが自然だと。

私には二酸化炭素の事はよく分かりませんが、その影響で地球そのものの表面温度が変わったとしても、地球にとって都合の悪いこととは断言できません。
地球内部はどろどろに溶けた火の玉であり、人間が生活できる表面はそれこそ薄皮の上です。
その薄皮が、地球内部の僅かな変動で盛り上がったり(火山など)沈み込んだりしています。
当然、活動の強弱や熱の伝わり方が僅かに変わっても、地表では数度、或いは数十度の変化が起きても不思議では無いように思います。
また、地表は地下のマグマの影響で常に移動しており、数億年の長き時間の中では、全ての地表が上下入れ替わり全く別の世界になっていても不思議ではありません。

「長期的な地球の気候周期という回答はNGです」と言われても、私の考えはその様に成ってしまいます。
人間の力が自然に及ぶとしても、それは全く小さな事で限界があり、長い目で見れば色々な試みは徒労に終わるかも知れません。
でも、知恵を持った人間は色々な物を作り出し、結果それが自分たちに都合悪いことと解って改善しようとすることは悪いことではなく、無駄な努力と解っていても何もしないわけにはいかないでしょう。
それが自然の地球の上で生活させてもらっている人間として、少しでも長く生き延びようとする知恵なのですから。

この回答への補足

早速ご回答ありがとうございます。

rimurokkuさんのご意見はもっともだと思います。ただし私が知りたいのは、最近の温暖化の科学的なメカニズムです。

補足日時:2008/07/21 02:13
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報