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『天皇は必要?』
 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=419432

上記の発言を参照していただきたいのですが、
この質問において、質問者は
「天皇が働かずに国民のお金で暮らせるなんておかしい事です。」
と主張していました。

私はさまざまな公務をしていると考えていますので、
「天皇・皇后両陛下をはじめ、皇族の方たちも働いていますよ。
 様々な公務をこなしています。宮内庁ホームページを見れば、
 どんな仕事をしているかだいたいわかります。」
と発言したところ、

「そういうのは、働いているとは言えない。」
という返答でした。

元質問が締め切られて再回答できないため、新規に問題を
提起します。
天皇家ご一家(幼少の愛子さまを除く)は働いていると
思いますか。
それとも働かずに暮らしていると思いますか?

それから、回答をする際にはきちんとした根拠を提示して
ください。
単なるプロパガンダや意見の押し付けは迷惑ですので。

参考URL:宮内庁ホームページ
「天皇皇后両陛下」
 http://www.kunaicho.go.jp/03/d03-01.html
「皇太子同妃両殿下」
 http://www.kunaicho.go.jp/03/d03-03.html

A 回答 (13件中1~10件)

>皇室経済法改正を主張する方が先ではないかと私は思います。


皇族が変な仕事をし始めると.とにかく面倒くさいです。というのは.「権威付け」として.皇族が使われる場合が多く.時には.どうしょうもない問題に発展しかねません。
たとえば.学術発表なんて.してくれた場合に.変な権威付けが行われ(学閥で.変な定説(=明らかに間違った内容)が広まっている部分があります。有名なのは.人の染色体数とか.噴霧器のスカートとか).その結果.間違った内容が普及し.国際的に劣った内容なんて殊になり兼ねません。
たとえば.キリスト教教会に権力が集中していた頃のキリスト教による科学技術の退廃は.目に余るものですし.かって.天皇を神としていた頃の名残から.へんな宗教へと発展しかねません。

天皇がかって行った実績も.問題でしょう。坂之上田村麻呂による蝦夷征伐(=東北地区の侵略・植民地化)では.北関東で天皇に協力した豪族を帰りかけに.襲い.一族を殺しています。
天皇は.略奪と植民地支配を続けてきた一族であり.この歴史を考えると何かをしたら.逆に何をされるか分からない恐怖をもつ人々です。したがって.「皇室なんとか」と商品や看板に書いている人々もいますが.恐ろしくてお付き合いしたくない人々です。
小泉は財政再建なんて騒いでいますから.坂之上田村麻呂がかって行ったように.天皇に寄付した人々の財産を取り上げて.政府の財政を回復しても良いのかもしれません。

とにかく.皇族は.プライドだけは高くたいした内容ができない人々ですから.仕事をさせる事よりも.社会から孤立させて.社会への影響を及ぼさないようにする事が.必要だと思います。
かって.天皇一族が行った動乱を繰り返さない為には.仕事をさせない事が必要と思います。

ところで.人事院勧告で公務員の賃金がカットされました。皇族の生活費も同率で下げる事が必要でしょう。

この回答への補足

いろいろツッコミ所のある歴史観です。
全部にツッコミを入れるのも面倒なので、一部だけツッコミます。

>小泉は財政再建なんて騒いでいますから.坂之上田村麻呂
>がかって行ったように.天皇に寄付した人々の財産を
>取り上げて.政府の財政を回復しても良いのかもしれません。

天皇に寄付した人々の財産って、具体的に何ですか?
現在、天皇家が税金からの支出で生活している以上、
国民すべての財産を没収しろという意見ですね。

日本国憲法の第二十九条に違反していると私は思いますが、
私有財産すべてを取り上げれば、天皇家を含めて個人資産
の平等化は達成できますね。

しかしどう考えても、このような共産革命そのものの政策
は国民から支持されないと思います。
支持されるのであれば、とっくに日本共産党が政権をとって
共産主義革命を達成していますよ。

おまけに、平安時代と現代の政治情勢を同レベルで扱うなど、
歴史に詳しい人が述べる意見とはとうてい思えません。

補足日時:2002/12/23 13:31
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失礼いたします。



『天皇は必要?』の質問者は本当に失礼な方でしたね。
彼のような方が国を乱し、戦争という悲惨な行いを正当化させようとするのでしょうね。
本題ですが、働く・働かないという言葉自体、天皇家には当てはまらないと思います。
私達は今、「何の為に働いているの?」と問われた場合、「自分や家族のため」と
答えられる方が多いでしょう。
しかし彼らは「日本の国益や日本を取り巻く世界のため」に公務をこなしています。
それらは自分の意志でなく、日本政治の一部として。 家族のためなどと間違えても言えないのです。 それに彼らは海外へ行ったところで海外手当てや、代休などももらえません。
そんな仕事を「働く」といえるでしょうか。
今のサラリーマン達は、こんな不条理な仕事だったら、「職業選択の自由」とか言う権利を持ち出して直ぐに辞表を出しますよね。

私は小さいながら自分の会社を持っているのでよく分かるんですが、名刺に書いてある自分の名前ひとつでで仕事を受けたり、出したりすることは、とても大変なことです。
会社のロゴが名刺の隅に印刷されていたり、知り合いの紹介であったり、日本の企業であったりするから皆さん仕事が出来るのです。
それらバックボーンを作り、維持していくのが個人であり会社であり国家なのです。 そういうことを考えただけでも、彼らの仕事は重要だと分かる筈です。

皆さんは自分の給料と自分のひと月の稼ぎ(純・純・純利益)を計算されたことは有りますか? 自分の給料を引いて会社に利益が残せる人がどれだけいるでしょうか。
おそらく、半分はいないでしょう。 (そんなもんですよ)
それに比べれば191億円は安い物です。
どうでしょう、提案なんですが191億円は国家予算からではなく、マスコミや三流週刊誌から取材費で賄うというのは。 おそらく余ったお金で国の借金が返せますよ。
とにかく結論は、彼らは一日本人として十分な仕事をこなしているし、それに見合った生活の糧を得ていると思います。
それに彼らがいなくて日本の歴史は語れませんよね。
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この回答へのお礼

ご返事が遅れ、たいへん申し訳ありません。

特定のイデオロギーに囚われないため、憲法・法律に偏った
コメントをしてきたのですが、心情的にはo-san様と全く
同じ気持ちです。

法律やさまざまな慣習に縛られながらも、国家や国民のため
に公務に精励されている天皇・皇后両陛下、および皇族の
方々には頭が下がる思いです。

ご意見、感謝します。

お礼日時:2002/12/23 13:31

 この質問に回答するためには、どうしても言葉遊び的な要素が入ってしまうのは仕方ないと思います。

回答がややこしいい割には質問の仕方が不適切なように思えますから。

 「AかBか」という対立には、その前提が同じという条件が必要です。前提が異なるものは共存はしても対立はできません。例えば「オレは今でも桜木ルイだー!」と主張する集団と「国の財政再建最優先だー!」と主張する集団は対立しません。議論しても無意味でしょう。(これはこれでわかりにくいか)

 ここで便宜的に天皇の公務を『働く』として、一般国民の労働を「働く」とします。この『働く』と「働く」は同じ前提なのでしょうか? 違うはずです。#10の方がおっしゃるように、「働く」内容は自分自身で決められますし、転職も辞めることもできます。働かないことも含めて「働く」と言えるかと思います。

 対して『働く』は、そうせざるを得ないものでしょう。「や~めた!」と辞表を出しても辞められません。「そんなのおかしい。人権侵害だ!」と思っても、その人権からして制限されています。

 つまり『働く』と「働く」は明らかに前提が異なりますから、対立できません。強いて言えば、天皇は「働く」ことはないけど『働く』。一般国民は『働く』こともないけど「働く」、となるでしょうか。

 

この回答への補足

だんだん、答えが見えてきました。

日本国憲法が定める労働については日本国憲法第三章「国民
の権利及び義務」の条文で定められている内容を網羅して
いなければ、厳密には労働と言えないということですね。

しかし、天皇については、日本国憲法第一章「天皇」に明記
されているように国事について様々な義務を負っており、
その結果として国民の労働とは異なる仕事を受け持たされ
ているということでしょうか。
もちろん、職業選択の自由もなにもないわけです。人権も
制限されていますから、天皇(および皇族)は国民ではない
という意見も、理解できました。

そう考えると、「天皇は労働していない」という主張は
妥当かと思われます。

しかし、「天皇は働いていない」となると、働くという
言葉については、どちらかというと法律用語というよりは
一般的な言葉かと思いますので、この主張は「間違っている」
または「日本語がわかっていない」のどちらかになると
私は捉えました。

多くの方から意見をいただき、たいへん勉強になりました。
まとめレスで恐縮ですが、回答をいただいた方々にお礼を
申し上げます。

数日後に、締め切る予定です。

補足日時:2002/12/05 13:09
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#4です。



私はこの質問を、問いの立て方によって答えを封じているような問いだと思います。人間は「働く」者と「働かない」者に二分される、ということが前提になっていて、その二分法で割り切れないものをどっちかに割り振ろうという問いなのですから、問い自体が言葉遊びの水掛け論を誘っていると言えます。

私は天皇の「公務」は、職業選択の自由が保障された一般の人の「働く」ということとは異なる、ということを言いたいです。だからこそ「公務」という用語があると思います。つまり一般の「働く」という言葉を天皇の任務にそのまま当てはめることはできない、と考えます。でも、一番近い言葉は何かと言うと、それは「働く」という言葉が近い、と思います。だから、別に働いているとか働いていないとか、表現はどっちだっていいじゃないか、と思います。どっちかにしようとすると必ず、おっしゃっている「語句の解釈」になってしまうからです。言葉にこだわっているのは私ではない、ということをご理解ください。

「働く」または「労働」という概念をこの文脈で限定的に定義すると、「勤労の義務」はやはり「職業選択の自由」と対になっていると私は考えます。よって、一般的な「働く」や「労働」は「職業選択の自由」を保障された状態を通過して就業することだと考えます。つまり、「職業選択の自由」を十分保障されない人は「勤労の義務」も十分には適用されない、と考えます。

天皇はじめ皇族のほかに、一般的な労働に該当しない例を求めるとすれば、刑期中の囚人が該当するかと思われます。刑期中の生活では、たしかに「働く」ことがありますが、それは生活の規律や教育効果としての側面が強いと思います。これも一般の「働く」とは少し異なると思います。彼らも基本的人権は制限されています。よって国民の義務も制限されます。

この回答への補足

>私はこの質問を、問いの立て方によって答えを封じて
>いるような問いだと思います。人間は「働く」者と
>「働かない」者に二分される、ということが前提に
>なっていて、その二分法で割り切れないものをどっち
>かに割り振ろうという問いなのですから、問い自体が
>言葉遊びの水掛け論を誘っていると言えます。

おっしゃるとうりで、問題を単純化させるために二分化
した問いにしたのですが、それによって自由な発想と議論
が制限されてしまったかもしれません。


>私は天皇の「公務」は、職業選択の自由が保障された
>一般の人の「働く」ということとは異なる、ということ
>を言いたいです。だからこそ「公務」という用語がある
>と思います。

憲法や法律上の様々な制約がある「公務」と、職業選択の
自由がある「国民の労働」は違うということですね。
この意見には同意します。

しかし「働く」という言葉を広義で捉えると、公務も労働
も働くことに代わりはないのではないでしょうか。

そう考えると、刑務所で懲役刑を受けている囚人も働いて
いますね。ただし世間一般の労働とは異なることは、私も
理解しています。

補足日時:2002/12/05 12:25
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みやさまは.皇室規範(名称疑問)という.変な法令によって自由権が制限されています。


したがって.生きているだけで十分職務を全うしていると考えられます。
そのかわり.行政機関の一部ですから.どのような意見が国民から指摘されようとも.黙って聞くしか道がありません(国民主権)。
とうぜん.参政権を持っている方が
>天皇が働かずに国民のお金で暮らせるなんておかしい事です。」
という事をしてきしても.正当な権利の行使ですし.
天皇が働かずに国民のお金で暮らさなければならない(宮内省以外に終業してはならない)
ということを指摘しても.正当な権利の行使です。

なお.皇族がへんな事に興味を示すよりも.音楽でもずんちゃかやって.適当に観光旅行してくれたほうが.世の中は平和です。主権があって.変なことを考える部下がいると.臣民は単なる犬死にするだけですから。
中国での敗戦後の日本下級兵の取り扱い.明治天皇といっしょに夫婦して生きたまま埋葬された将軍の下にいた為に.標的にしかならなかった日本兵に....。いくらでも.歴史はものがかっています。

この回答への補足

>みやさまは.皇室規範(名称疑問)という.変な法令に
>よって自由権が制限されています。
>したがって.生きているだけで十分職務を全うしている
>と考えられます。

なるほど、生きているだけでも職務を務めているわけですか。
納得です。


>とうぜん.参政権を持っている方が
>>天皇が働かずに国民のお金で暮らせるなんて
>>おかしい事です。
>という事をしてきしても.正当な権利の行使ですし.
>天皇が働かずに国民のお金で暮らさなければならない
>(宮内省以外に終業してはならない)
>ということを指摘しても.正当な権利の行使です。

「天皇が働かずに国民のお金で暮らさなければならない」
というのは、皇室経済法で定められていることですね。
批判するのは、日本国民には表現の自由が可能ですが、
文句を言ったところで、法律を改正しない限りどうにも
ならないのではないでしょうか。

まぁ、こういうことを批判する人たちは、天皇制廃止を
叫ぶ人たちなのでしょうが、天皇制廃止よりも皇室経済法
改正を主張する方が先ではないかと私は思います。

補足日時:2002/12/05 12:34
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質問には無関係ですが、補足の補足です。



皇室費には、公務員の人件費は含まれません。(公務員ではないお側仕えの方がいらっしゃるのかどうかはわかりません)
宮内庁予算のうち100億程度が、宮内庁・皇室で働いておられる方々(1000人程度)の人件費です。
ちなみに、例えば環境省の予算は2600億円以上にのぼります。宮内庁の予算は、国の組織としては決して多い方ではありません。
(いずれも平成14年度予算)
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コロッと転向してしまう西部邁に準拠して物を言うほど恥かしいことはなかなかないと思いますが。

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この手の質問はホントあきれる回答ばかりで困ります。

みなさん皇室の方々を国民だと思っているのですか?
日本国の象徴の一族に対して単純な予算に合った働きを・・・なんていうこと自体かなり失礼極まりないです。
皇族の存在というのは日本国民の精神的な柱なのです。別に一人一人が意識しているわけではないですけど、日本人の精神の底には必ず伝統・文化が存在しています。アメリカのような人造国家には無い精神です。
それから年間190億円というのは、日本国の安泰と軸としての存在価値を換算したとすればとても安いです。
アメリカは軍事費に50兆円位使用しています。これは何かといえば国内外の安定のためです。国内の経済のために戦争を仕掛けるというのはもちろんあります。資本主義だからです。日本は中国に対するGDPの方が1677万倍位無駄です。

それから、「皇室だけ『生まれつきの身分』として一般国民との格差を持つことが許されているのか」などという発言はあまり大きな声で言わないほうが良いでしょう。恥ずかしい目にあいます。
どこがどうというのは話すと大変なので、とりあえず西部邁の「国民の道徳」を熟読すると良いでしょう。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594029 …

この回答への補足

返事がたいへん遅れて、失礼しました。

別の方の回答の補足にも書きましたが、イデオロギー論
にはなるべく踏み込まないようにします。
もっとも「天皇制廃止!」と叫ぶ人たちよりは、No.6の
方の意見の方が理解はできます。

>それから、「皇室だけ『生まれつきの身分』として
>一般国民との格差を持つことが許されているのか」
>などという発言はあまり大きな声で言わないほうが
>良いでしょう。

日本国憲法が、既に皇室を特別扱いにしています。
皇室と国民との格差を問題と見ている人は、改憲を
提起すべきかと。
もっともこういう人たちに限って「改憲反対!」を
叫んでいることが多いので、多いに矛盾を感じます。


>どこがどうというのは話すと大変なので、とりあえず
>西部邁の「国民の道徳」を熟読すると良いでしょう。

たいへん申し訳ありませんが、私も西部邁の「国民の道徳」
は読む気がまったく起きません。
一応目は通しましたが、とても人には勧められないです。
個人的には、小室直樹先生・渡部昇一先生の著作を
お奨めします。

補足日時:2002/12/17 14:07
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個人的な意見ですが、私も働いているとは思えませんね。


『働く』ということは仕事の対価を得るために働くわけですよね。皇室の人は自分からその対価を得るために働いているのでしょうか?しかも、一番問題だと思われるのが、その対価が国民の税金であるという点です。政治家がどんな汚職をやろうと私たちは選挙で彼らを選びました。彼らへの対価が税金から支払われるのは当然といえるでしょう。政治家に不満があればこれまた選挙という方法で選ばなければいい。リコールすることもできます。でも皇室の人たちは皇族であるというただそれだけ。私たちが彼らを『象徴』として選んだわけではないのです。私たちの税金を使わせるな、といってもそれを阻止する手段もないのです。おかしいと思いませんか?

この回答への補足

順番に返答ができなくて申し訳ありません。
回答の内容によっては資料をきちんと調べる必要が
ありますので、気づいた箇所から返答します。

>『働く』ということは仕事の対価を得るために働くわけ
>ですよね。皇室の人は自分からその対価を得るために働
>いているのでしょうか?しかも、一番問題だと思われる
>のが、その対価が国民の税金であるという点です。

この論理で言いますと、税金から対価を得ている官僚も
あてはまりますよね。(議員は選挙で自分たちが選べます
のでとりあえず除外します)

公務員については「私たちの税金を使わせるな」と思って
も、私たちの意思ではクビにすることもできないのが実情
ではないでしょうか。

公務員の存在がおかしければ、皇族の存在もおかしいという
論理が成立するかもしれません。

補足日時:2002/12/04 15:39
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「人間は働いて生きるべきだ」ということが、質問の前提になっていると私は読解します。

そして「人間は働いて生きるべき」ということの根拠は、いわゆる憲法の「勤労の義務」が根拠になっていると思います。国民の義務は国民に対する「基本的人権の尊重」と対の関係にあります。

ところで、天皇に関しては、同じ憲法で固有の使命が定められており、その他にも現実的に皇族の基本的人権は大幅に制限されています。よって、国民の義務を負うことも大幅に免除されると考えられます。つまり、先の議論は、天皇も基本的人権は尊重されている、という錯覚を土台とした問題提起であり、錯覚を含んだ問題意識だと私は思います。よって私は、天皇は働かなければならない、とは思いませんし、天皇は働いている、とも思いません。憲法に記された規定に沿った業務とそれに付随して後から発生した業務を遂行しているだけだ、と思います。それを労働とか働いていると呼ぶなら、そうも呼べると思います。しかし、一般的な労働という概念とは違うものだ、と私は思います。

この回答への補足

順番に返答ができなくて申し訳ありません。
回答の内容によっては資料をきちんと調べる必要が
ありますので、気づいた箇所から返答します。


>憲法に記された規定に沿った業務とそれに付随して後か
>ら発生した業務を遂行しているだけだ、と思います。
>それを労働とか働いていると呼ぶなら、そうも呼べると
>思います。しかし、一般的な労働という概念とは違うも
>のだ、と私は思います。

私は、憲法等の規定に沿った業務を遂行することも「働く」
という範疇に入ると解釈しています。

iktzyさんは、これは「働く」のうちに入らないという
解釈なのでしょうか。

このような考えでこの質問の答えを求めようとすると、
「働く」という言葉の定義をどう捉えるかという、
語句の解釈だけで終わってしまいますね。(笑)


できましたら、「一般的な労働」という概念について、
iktzyさんが考えている内容を追加で説明してください。

またその労働の概念に当てはまらない対象を、皇室以外に
幾つか例示していただけると幸いです。

補足日時:2002/12/04 15:48
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