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 「馬鹿 カバ チンドン屋 お前の母さんデベソ」と言いながら、子供のころ友人と喧嘩した記憶があるのですけど、なぜ「お前の母さんデベソ」なんでしょうか???「お前の父さんデベソ」ではないのでしょうか???

 「母さん」であって「父さん」と言わないのは何か理由があるのですか???

A 回答 (5件)

山本幸司著「悪口という文化」平凡社刊、に詳しい記載があります。


これによれば、「おまえの母さんでべそ」の「でべそ」は元来へそではなくて女性器のことでした。 室町時代の文献にすでに「母開」が確認されます。「開」とは女性器のことです。 相手の母親の性器を持ち出してののしるのは洋の東西を問わずあったようで、英語でも 
Fuck your mother! だの
Your mother bitch! だのがあります。
そういう意味での母開でしたが、時代につれてそのままの形では悪口雑言といえども存続が許されなくなり、類似物としてでべそに横滑りしたものであるようです。
だからこそ母なのです。
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昔は医療技術が発達していなくて、赤ちゃんのへその緒を取る際に


お母さんも出べそになる事が多かったそうです。
男性は赤ちゃんと直接へその緒で繋がっていませんよね?
だから、男性は生まれた時出べそでなければ大抵は一生出べそにはなりませんよね?
つまり、「母さん」になる女性の方が男性より出べその確率が高いからだそうです。
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なつかしいですね。

80年以上も正確に伝承されていたのですね。
#2さんの「お父さんはヘソを出して昼寝」説が最も説得力がありますね。

ところで、こどもたちに、もっと上品になってもらいたかったら、次のような珍説を「うわさ」としてバラ撒いたらいかがでしょう。

他人の母親のヘソなんか見る機会はありません。このような悪口を言う人は、実は、自分の母親がデベソであることを告白しているのです!
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着物の帯を解かない限り「母さん」のへその形状など赤の他人が知ることはありえません。

「父さん」なら夏場は上半身裸など当たり前だったと思いますので、知っていてもふしぎがないのです。そういう訳で「父さん」ではなく、「母さん」でないといけないのです。

細かくは、以下のURLが参考にしてください。

  http://www5e.biglobe.ne.jp/~ten-ten/turedure-90. …

『へそ出しファッションが当たり前になった現在なら、誰かのおへそが見えようが見えまいが何なのという感じですが、かつては他人のおへそを見る機会はほとんどと言っていいくらいありませんでした。特に女の人の場合、おへそは、腰巻と、襦袢と、着物と、帯によって二重にも三重にも隠されているものだったのです。女の人がおへその形を他人に知られる時というのは、男の人と関係を持つ時に限られていたのでした。

だから、「お前の母さんでべそ」というのは、「お前の母さんは不特定多数の人間におへその形を知られるような女だ」イコール「お前の母さんは淫売だ」という意味の言葉なのです。子供のケンカどころか、大の男を激怒させてもおかしくない破壊力があったはずの言葉なのです。』
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そういう喧嘩をするのはたいてい男の子ですよね。


そこで、人を侮辱するに当たって相手が最も嫌がること、すなわち子供でしたら自分の親をバカにされると腹がたちますよね。だからあえて相手の親の悪口を言うんだと思います。本題に戻りますが、なぜ父さんではなく母さんなのか?心理的なもので、子供は小さいとき男の子はお母さんを、女の子はお父さんをより愛するようです。
さっきも述べたようにそういう喧嘩は男の子が多いです。
だから自然に相手をより侮辱できる言葉、つまり喧嘩相手のお母さんのことを悪くいうのだと思います。別にお父さんにしてもいいんですけどね。
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