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よく一眼レフを持っているプロカメラマンをみかけますが、
屋内で十分光量が得られてる場所であってもフラッシュをたいています。
コンパクトデジカメであってもノンフラッシュで綺麗に撮れるのに
なぜフラッシュをたくのか全く意味が分かりません。
一眼ならコンパクトに比べて高感度で、シャッタースピードも十分
確保できるはずですから手ブレも起こりにくいはずですし。
個人的にはフラッシュが大嫌いで、プロがバンバンたいているのが
許せません。無意味としか思えないです。

報道の場合なら質感よりも顔がキッチリ映っている事が重要ですから
ライティングの一環としてフラッシュを使うのは理解できますが。

A 回答 (10件)

私個人が屋内で、露出を十分確保できる場合にフラッシュをたく理由



日本の建物の照明設備は蛍光灯が多いですが、撮影用の蛍光管でもない限り汚くてそのまま撮る気にはなりません。ホワイトバランスを合わせてグリーンかぶりを除去しても、やはり光の質そのものが汚いと思います。特に、電球やら蛍光灯やら窓からの太陽光やらが混ざった状況では、けっこうメチャクチャな色の写真が出来上がったりもします。フラッシュでその全体のズレを消したり、和らげたりする事ができます。

電球であっても、やはり上にある点光源をそのまま利用すると期待通りの美しさにならず、顔に醜い影が落ちたりします。レフ版を使いたいところですが、さすがに難しい状況が多いのでクリップオンのスピードライトで我慢します。また、光が十分でも目にキャッチライトを入れたくなる場合があります。天井にある照明では目が輝いてくれないのです。
別にフラッシュを発光させても必ずしも環境光を殺してしまうわけではありません。フラッシュの光量とカメラ側の露出を調節して環境光とストロボ光を混ぜれば、いい感じで落ち着きます。

結局は、ライティングの一環です。
最近はまさにおっしゃる通り「報道」や記録写真、素人のスナップのような生々しさ、躍動感を出すためにわざとフラッシュで硬質な光を作る場合すらあります。むしろ、フラッシュたかず環境光のほうがキレイなんてステレオタイプになるほうが、素人臭いと思いませんか?昔はいかに柔らかい光を作るかという事だけが全てのような風潮がありましたが、それだけでは今はジジ臭いですし、よけい素人っぽい場合もあります。
音楽雑誌やファッション誌がいい例です。どれでも適等にペラペラとめくって見れば、まるでコンパクトカメラで撮ったように生々しく無骨な写真がいくつか目に付くはずです。私も大型ストロボを使ったスタジオ撮影でも、内臓フラッシュを使ったスナップのように工夫してライティングすることはありますよ。
話はそれますが、ポートレートでは望遠で背景をボカすという作風も、20~30年前の流行に過ぎません。広角で隅々まで計算してくっきりダイナミックなポートレートを撮る方も増えてきました。最初は、フラッシュに頼らず自然光で撮ったらキレイだと覚えますが、やがてそういう写真の味気無さに気づく事もあります。

あ、それとプロは別にいい表現するばかりではなく、絶対に失敗しないというのも仕事です。キレイでなくても、予想通り写ってれば一安心。そういう意味ではフラッシュのほうが環境に左右されずにすむので安定した写真が撮れます。報道でなくてもそれは大事です。
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フラッシュを焚くこと自体のことはほかの回答者の方が


お答えになられているので割愛させていただきます。

それと、ご質問者様のおっしゃる
「屋内での撮影」というのは、どういうシチュエーションのことを
さしておられるのでしょう?
まさか、スタジオでのプロのポートレート撮影現場でのお話ではないとは思いますが
撮影に向いた色温度の光が十分に確保されている現場といえば、
たとえば、モデル撮影会とか、イベント会場での撮影会とか、
そういうものをさしておられるのでしょうか?
それなら、プロは一人もいません。よくてもハイアマチュアです。
コンパクトだろうと一眼だろうと、プロは報道くらいしかいません。

結婚式場とか式後のパーティー会場でのスナップなら、プロには違いないですが
どちらかというと職業カメラマンですので、色よく確実に被写体を
押さえるための選択肢の一つです。
しかし、この場合でもむやみにフル発光することはありえません。
調光補正したり、バウンスさせたり、ディフェーザー(拡散して光を和らげるもの)
をつかったりして、必ず何らかの形で光をコントロールしています。
それ以外の現場で、光が十分に確保されている屋内の現場は
私には思い浮かびませんけれど、どういう撮影現場ですか?、

で、ご質問者様はかなりカメラのことを誤解していらっしゃるようです。
>一眼ならコンパクトに比べて高感度で、シャッタースピードも十分
>確保できるはずですから手ブレも起こりにくいはずですし。
高感度?そんなことはありません。コンパクトと同じ感度・露出だったら
同じように手振れを起しやすいのは同じです。
ただし、一眼レフの場合はレンズを明るいものを使えば、コンパクトよりも
明るい、もしくは速いシャッタースピードが切れる設定に”しやすい”
というだけで、「一眼だから高感度」というのは明らかな認識間違いですよ。

>個人的にはフラッシュが大嫌いで、プロがバンバンたいているのが
>許せません。無意味としか思えないです。

まぁ、よくアマチュアの方で、TPOをわきまえない無意味な使い方で
フラッシュを使われる方がありますけど、そういう意味ではなさそうですしね…。

本当の作品撮りをするプロなら、無意味なフラッシュは焚きません。
素人や初心者には無意味に見えそうなフラッシュも何らかの意図が
必ずあって使っています。

まさかとは思いますけど、
「一眼レフをもって使っている」=「プロカメラマン」
なんていう認識ではないですよね?
そういう認識なら、今回のご質問の意図が大きく変わってしまいますので。
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私も#7さんと同意見です。


報道以外の状況説明がないので「プロがバンバンたいているのが許せません。」は無知としか言いようがありません。

明確な理由が分からなければ無意味と思うだろうし、理由を説明するにしても文字だけでは十分伝えることが不可能です。
フラッシュもライティングの一つであることにかわりはありません。

>屋内で十分光量が得られてる場所であってもフラッシュをたいています。
ここで言うフラッシュとはクリップオンタイプのことですか?アンブレラタイプや平面照射タイプの大型ではないですか?
その辺の状況説明を省略して「許せない」といわれてもこちらとしても理解に苦しみます。
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プロカメラマンをどういう状況でよく見かけるんでしょうか。


どういう状況(被写体・表現意図・最終成果物)でフラッシュを焚くのが許せないのか、質問文では不明です。

一般論で言えば、屋内照明の光はまったく当てにならない(欲しい色温度でない・複数の色温度の光源が混じっている・欲しい角度で当たらない・きつい影ができる・瞳にキャッチライトが欲しい・人の目には明るく見えてもレンズを通すと実際は暗い・手ぶれ被写体プレを防ぎたい・絞りを絞りたい)ので、プロ・アマ関係なく自分で照明用光源を担保することは必要だと思います。
「コンパクトでもノンフラッシュでキレイに撮れる」とありますが、そう言う写真はプロの目から見ると全然綺麗じゃないんですよ。色かぶりしたり、被写体が暗く落ちたり。素人だとそう言うことに気づかなかったり、感じとれないだけです。そんな写真を編集や印刷に回したらクレームが来ます。環境光だけで撮る、と言うことはかなりリスクが高いんです。特段の表現意図がない限り、そのような写真をプロは撮らないだろうと思います。
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>報道の場合なら質感よりも顔がキッチリ映っている事が重要ですから


>ライティングの一環としてフラッシュを使うのは理解できますが。

 報道以外で、プロカメラマンが撮影している現場を見る機会なんてそうそうないとは思いますが。よく見る場面が報道の場だから、おっしゃる通りの理由でフラッシュ使ってるんでは。
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確かにストロボをたかなくてもデジカメなら撮影可能ですが、


ストロボ写真に比べ、特に顔が暗いのです。
暗いので印象が悪いのです。
しかも一瞬の笑顔などここぞでは、
ストロボ撮影が一番綺麗に撮影できるのです。
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まず一番の理由はスタジオではありませんから自分の好みのライティング


になっていませんから、理想に近づける為です。
被写体と周囲やバックとの露出を近づける
髪の下や目の下の影を和らげる
室内光の色かぶりを防ぐ
報道ではないが質感をそれ程重視した撮影ではないから、質感を重視
した撮影なら外部ストロボを何灯か使用しレフ板も用いるでしょう。
などの理由です。
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 どのような状況か解らないので、なんともいえませんが・・・。


 ライティングの一環としてフラッシュを使っていると思います。

 ちゃんとした照明が無いところでは光源が上からのみになりやすく、人物をとった場合、顔に嫌な影が出やすいなど理由があります。


 私は素人が無駄にパカパカフラッシュ焚くのが腹立ちますが・・・夜景でパカ!!(光に光あててどないすんねん!)、花火大会でパカッ!!(無駄だって・・・)、球場でパカ!!(届いてねーって)・・・。
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>>ライティングの一環としてフラッシュを使うのは理解できますが。



ライティングの一環ではないでしょうか?光量が十分でも、陰になる部分が出る可能性があるわけで、そのときフラッシュを使っていれば、カバーされる可能性が高まるからではないかと思いますが。
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室内の蛍光灯では色温度が高すぎるから

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