【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

こんにちは。
実は、世界一過酷なアドベンチャーレース“レイドゴロワーズ”に
ついて調べているものです。
レイドゴロワーズについての成り立ちと歴史について
(どんな人がなんのために始めたかなど……)
お知りの方、どうぞご一報ください。
何卒よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

もうかなり前に質問されたものですが・・・


気になってしまったので回答させてください。

現在の3大アドベンチャーレースは“レイド・ゴロワーズ”“エコ・チャレンジ”“サザントラバース”だと認識しています。元祖は“レイド・ゴロワーズ”ですが、これが一番過酷かどうかは現在一概に言えません。
一つずつ、成り立ちと歴史を説明してゆきます・・

“レイド・ゴロワーズ”
アドベンチャーレースの元祖であるレイドの創設者はジェラール・フィジーというフランス人で、車のパリ・ダカールラリーにかかわっていたジャーナリスト。1989年にニュージーランドで始まります。人間版パリ・ダカとして始められたレイドは、女性を含む5人1チームが全員一緒に多種目の競技をこなしながら、地図とコンパスだけを頼りに秘境といえる自然の中をさまよいます。1週間近く、夜間ノンストップで24時間常に行動を共にします。あえて困難な条件ばかり揃えるところが、冒険好きのフランス人らしい発想。レイドのレース公用語は仏語。回を追うごとに世界でも新しいスポーツが盛りこまれるなど、毎回楽しみなレースです。

“エコ・チャレンジ”
レイドで惨敗したアメリカ人チームのキャプテン、マーク・バーネットが「フランス人のレースなんかやってられるか!!」というアメリカンプライドから生まれたのがエコです。1995年にUSAでレイドに参加した選手が立ちあげました。前々回からはアシスタントポイントでアシスタントが待機し選手をサポートするという従来のシステムが一掃され、さらに過酷になりました。

“サザントラバース”
初めてのレイドがNZで開催された翌年1990年、NZ国内レースとしてサザンが誕生しました。レイドに参加したジェフ・ハント氏が生粋の競技者の立場からレース運営を行っており、国内レースながら世界的な評価を受け、今では国際的なレースに成長しています。ニュージーランドの豊かな自然環境に恵まれ、コンパクトながらハイレベルのレースを提供し続けています。参加しやすいレースですが、完走度はレイドやエコより高いと言われています。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/08/30 09:31

ちょっと、サイトを一巡りして、解説をひっぱってきました。


「レイド・ゴロワーズ」は、フランス人冒険家が考案したスポーツ・アドベンチャー・レースです。第一回大会開催は、89年のニュージーランド。以降、コスタリカ、ニューカレドニア、オマーン、マダガスカル、マレーシア、アルゼンチン(パタゴニア)、南アフリカ、エクアドルと地球の未開の大自然を舞台に開催されてきました。第10回記念大会の今年は、チベットの広大な高原とそこに聳え立つヒマラヤの山々が舞台となりました。「レイド・ゴロワーズ」のテーマは“Explore your nature”。つまり、レースの舞台である大自然でゴールをめざし、順位だけでなく参加者自身の人間性や本性といった自分自身を見つけることも目的とした究極のレースといえます。動力といえるものは一切使用不可。参加メンバーは知力と体力、技術とチームワークだけを駆使して、約12日間で500~700kmの路無き道をアシスタントの協力を受けながら最終ゴールを目指します。チーム構成は5人の選手とアシスタント2人の計7人。ただし、選手5人中、最低1人の女性を含むことが原則とされ、このレイド・オリジナルルールで様々なドラマが生まれています。」と書かれています。

ちょっと分かりにくいので、以下に、恐らくスポンサーと思われる会社の「レイド」に関するページを乗せておきますので、参考になれば幸いです。

公式サイト(つながりにくいかも・・・)
http://www.raid-gauloises.com/
スポンサーのサロモンのレイドのページ(ルールやレポートが載っています。)
http://truenorth-web.net/
IQ3のページ
http://www.iq3.co.jp/success/raid/raid/index.shtml

参考URL:http://www2u.biglobe.ne.jp/~harano/itirangamen/0 …
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