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たまにテレビや雑誌などでサックスを演奏している方がいますが、そのほとんどがメッキの剥がれた錆びたサックスを使っています。これはずっと愛用しているからメッキが剥がれたと解釈していますが、意図的にこのメッキの剥がれ具合を出す方法は有りますか?

A 回答 (2件)

ラッカー塗装の楽器なら一つの方法として塗装はがし液を塗るというのがありますね。

吹奏にどんな影響があるのかは分かりませんが。

>これはずっと愛用しているからメッキが剥がれたと解釈しています
1、ビンテージサックス  何十年も昔のサックスで今でも高額で売られています。錆びた状態で売られています。
2、アンラッカー ラッカーが塗られていないので早く錆びます。

楽器にはラッカー塗装、アンラッカー、金メッキ塗装、銀メッキ塗装、サテン仕上げなどがあります。また、リラッカーをする業者もあります。
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No.1の方の回答で完璧だと思いますが、話が難しいかもしれないので補足します。



サックスは基本的に真鍮(しんちゅう…銅と亜鉛の合金)で出来ています。
その内の大半はメッキではなく「ラッカー仕上げ」されています。

ピカピカに金色のサックスは無色透明のラッカー仕上げがされていて、
つまり何もコーティングしていない真鍮そのままの色です。

最初からラッカーをかけていない楽器や剥がれてしまった楽器の場合、
普通に使っていれば1年と保たずに(むしろ多分もっと早く)酸化して変色します。
表面がゴワゴワしてくすんでいるのはそういう楽器です。
楽器ケースに入れないで空気にさらしていると変色が早いです。

他に良く見かけるのは、色つきラッカー(赤や青など)、銀メッキ、銀+一部金メッキ。
銀メッキの場合は 銀が剥がれる→下は真鍮で金色→真鍮が酸化してくすむ
の順です。
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