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男性助産師についてはいまだ時期尚早と法改正がなされていません。

しかし私はこれは偏見による差別と、既得権益保護だけで不当に規制されているものと考えています。

反対の論には合理的理由が見つかりません。
・出産の痛みが分からない男性には不適→出産経験無い女性でも、出産能力を有しない女性でも出来ます
・ジェンダー・フリーを笠にきて、妊婦に不利益を押し付けるな→男性女性を選択する権利を奪うわけではありません、何も押し付けません
・男で出産に携わりたいなら産科医になれ→女で出産に携わりたいなら産科医にならず産婆にでもなれって言うのと同じ

そもそも需要が無いっていう意見もありますが、需要が本当に無いなら自然淘汰されればいいんです。

しかし例えば引越し屋さん。
昔は女性が引越し屋で働きたくても「女には無理」「女の力でへなへな運ばれても信用が得られず客が来ない」として拒否されました。

こういう偏見を打ち破る勇気を持った女性が現れてくれて、そしてそれを偏狭な差別で拒否したりしない人が居てこそ、現代の「女性だってガテン系の仕事をしても奇異ではない」っていうまっとうな意識が生まれたのではないでしょうか。

そしてさらには「女性スタッフによるきめ細かな引越しパック」みたいな、あらたな展開が産物として生まれてくるのだと思います。

女性が相撲をとってみたいとします。
周りが「女がやる必要性がない」「しょせん男より強くなれるわけではない」「太った女の取っ組み合いをみたいなんて需要が無い」

これで女性は相撲禁止なんて法で決めたら不当ですよね。

一人でも二人でも相撲をとりたい女性がいたらそれは自由だし、またそういう女性が居てこそ、その中からその努力や技術、情熱を認めるファンが生まれ、さらには「私もやってみたい」っていう後続が生まれるのだと思います。

助産師も同じではないでしょうか。
「男なんて要らない」って決め付けず、新たに門戸を開くことによって、男性ならではの新たな扉が開かれ、そして世間の中に「助産師が男性でも良いじゃない」って意識が生まれないと誰が言い切れるのでしょうか。

質問です
男性の助産師が認められたら、そこから社会の意識が変革し、よりよい何かが生まれることがあるでしょうか。
もしあるとしたらそれはどういうものでしょうか。

A 回答 (1件)

こんばんは。

主婦です。子供はいません。
もし男性の助産師さんができたら、私ならまず男性の助産師さんが居ない病院かどうか確認すると思います。
例えば離島に住んでいて、そこには男性の助産師さんしかいなかったら、女性の助産師さんのいる病院を選びます。
もし男性の助産師さんがいる病院しかなかった場合、その方には助産しないように病院側に要請します。
もちろん全ての女性がそうであるとは言えませんが、大体女性ってそう思うのではないですか?
大体、産婦人科だってできるだけ女医さんのいる所、って思っているからこそ、女医さんのいる産婦人科の特集みたいなのがあると思うのです。
そんな小さな意識の変革を求めて法改正を議論するよりは、
もっと現実的に多くの人が求めている事に関して議論、改革を進めてほしいと思うのですが。
どうでしょう?

この回答への補足

この場を借りてお詫びします

この質問は、質問の形式をとった主張であるとの非難を浴びても当然だと思います。

申し訳ありませんがこの質問は議論を呼ぶ恐れもあるので締め切りたいと思います

補足日時:2008/09/03 01:46
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この回答へのお礼

真摯な回答いただきありがとうございます。

私もほとんどの妊婦さんは女性助産師を希望するのではないかと推測しています。

私は幸い助産師を希望するような経緯もなかったし、特に男性助産師問題に関わる者でもありません。

ただこの問題は「小さな意識変革」の問題ではなく、現実に助産師の資格を得て職域を広げ収入を増やしたいという男性看護師にとってはまさに「飯の種」の問題ではなかろうかと思うんです。

>もっと現実的に多くの人が求めている事に関して議論、改革を進めてほしいと思うのですが。どうでしょう

私の妻も若いころから産科ではなく、内科でさえ女医を希望して探すのに苦労していました。
ですからおっしゃる通り、男性助産師の問題よりも、女医の絶対数を増やすなどの問題には、政府等に真剣に取り組んでもらいたいと思っています。

しかし、だからと言って少数の男性助産師志望者の問題を無視していいということにはならないと考えてしまうのです。

お礼日時:2008/09/03 01:40

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