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1、フレットの17Fだけ少し低くて17Fだけ音が悪い場合
(15,16,17,18,19Fに定規をあてて、見ても17Fだけ低い)
(17Fを押さえた感じでも低さを感じる状態)
楽器店に持っていくつもりですが
依頼するとどのような修理、調整になるの(するのがベスト)でしょうか?
また、自分でできる対処法はありますか?

2、ネックの反りについても検索してたら
http://www.geocities.co.jp/Broadway/7571/neck.html
で,このように定規を1F~最終まで当ててみたら
かなり締めても絶対に大体6~~12Fあたりは隙間が有ります
このように完全に真っすぐであるのが普通なのですか?

1は以前質問したのですが 
質問の書き方も悪くて内容があまり伝わらず
少し違う回答だったのでもう1度だけ再質問です 
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 ども、No.3です。

御質問頂いた様なので、再度登場しました。

>17フレットに合わせ17フレット以降のハイフレットを低く削ってもらうのでいいのでしょうか?

 17フレが他のフレットに比べどのくらい低いのかが判らんので断定的なことは言えませんが・・・と先に注釈を入れておいて・・・自分なら全フレットを17フレに合わせる方向で削ることを前提に考えるでしょうね。
 全フレットのタッチをそろえる為に、全体を17フレのレベルに合わる事を基本とします。

>そうしようとすると逆ぞりみたいで
>かなりビリビリのびびりまくりになります。

 あ~やっぱり。お困りのところ不謹慎ではありますが、ちょっと安心しました。
 やはり『フラットセッティング』って、あまりよい状態にはなりませんよねぇ?今やリペアマンの多くの方が『フラット』を主張されてばかりで、とても不思議です。
 ビビリが発生するなら、『フラット』はあまり気にされる事はないでしょう。

>チューニングした時にその中間付近に1mm以下の隙間であればそれでもよろしいのでしょうか?

 1mmあるとすると、かなりスキマが大きい印象ですが・・・

※ネックの状態は、スケール(ナット~ブリッジ間の距離)が最長となるポジションがそのギターの『設計値』で(この時、そのギターのベストのトーンが得られるはず)、プレイヤビリティ(要するに弾き易さ)のためにそこからどれだけズラすか?がセッティングのキモだと考えています。

※その妥協点が、前回打ちました『真ん中辺りで0.2~0.3mmのスキマ』です。
 『中間付近に1mm以下の隙間』との事ですが、2つばかり確認してみてください。
1)スキマが1mmもあると、実際にはかなり大きなスキマに感じると思います。1弦と最終フレットを同時に押弦し、ネックの中間付近のスキマを測ってみて下さい(シャープの芯をスキマにあててみれば、スキマ寸法が概ね判ります)。案外、0.5mmぐらいに収まっているかもしれません。
2)そこからもう少しだけトラスロッドを締め込み、それでトーンが変わるかどうかトライしてみてください。ブライトになり1音1音ハッキリ聞こえる様に変わったら、中間付近でのそのスキマはギターの性能をスポイルしていることになりますが、一方トーンが『自分には差が判らん』というレベルでしか変化しなかったら・・・『その設定の方が自分には弾いた時しっくりくる』との事ですし、ワタシは『中間付近に1mm以下の隙間』で構わないと思います。

※尚・・・この話は、ネックがボディとのジョイント部で起き上がっていない(いわゆる『ネック起き』が発生していない)事を前提としています。
 ボディからの『ネック起き』は、実は結構見られます。この様にネックが狂っていると、接着ネックの場合フィンガーボードを削るか、フィンガーボードを一旦外してネックを削るか、或いはネックをボディから一旦外して再接着という修理方法しかありません。(これはもうリペアショップに出すしかないでしょう。フェンダの様なネジ止めネックなら、シムをはさむだけでとりあえず様子を見てられますが。)
 ネックの反りを変える前に、一度ネック起きがないかどうかチェックしてみてください。

 さて、話が前後しましたが、最後にトラスロッドの話し。

※若干の例外はありますが、多くのギターで、トラスロッドはネックの中間付近の反りしかコントロール出来ません。
 故にトラスロッドではネック起きを修正する事が出来ません。

※トラスロッドとは、弦の張力とバランスさせる為にネックにモーレツな逆反り曲げ力を発生させる装置です。故に弦を緩めてしまうと、ネックはジリジリと逆反りに変化します。『弦を緩めてネックの反りを計ると1,2,3フラットで隙間ができる』のは異常ではなくトラスロッドがよく効いているという事です。

※『緩めた状態で完全に真っすぐにして、それでチューニングした時に・・・』との事ですが、弦を緩めた状態でのネックの状態はトラスロッドの張力に拠っているだけです。(『緩めた状態で真っ直ぐ』なのは、弦のゲージやネックの断面形状などから『たまたま』そうなっているだけであり、弦を緩めた状態でネックの反り具合を気にされても意味がない、という事です。)

※ついでに・・・弦が張られている状態では、トラスロッドにモーレツな張力がかかってしまっています。
 トラスロッドを回す時は、面倒ですが必ず弦を緩めて行う様にしましょう。
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この回答へのお礼

再登場感謝感激です。^0^/
17フレットの件 わかりました。
ネックの反りも一応調整してそれで定規で隙間を
よくみると1フレットにも少し隙間がありました。
(2,3,4フレット辺りは定規にくっついてる感じで
フレットは中間点の隙間のようなそれ以下の0.何ミリ単位の隙間があります)これはやはりおかしいのでしょうか?
ネック起きはよくわからないですが...
何かこの1本のギターが締めても順ぞりのように思えて。。
ま、今度
楽器店に行ったらな全体を合わせる事を相談してみます。

ネックの隙間はシャープの芯があったので 今回よく見ると
その芯以下の隙間でした。ネックに向こうの光が通るぐらいでした。
ここまでくるとはっきり何mmとわかりませんが 0.1 .0.2 .0.3mmの感じです。1mm以下であるのは、わかってましたが
計った事がなかったのでつい1mm以下と書きました、、
ややこしい事かいてすみません^^.....
あと
今度からは 教えて頂いた通り
トラスロッドを回す時は弦を緩めておこないます

何度もありがとうございました。

お礼日時:2008/09/06 11:46

1.修理自体は・・・すぐに思いつくのは2種類


1)17フレットに合わせ、他のフレットを下げる(削る)
 少し乱暴な手段の様に見えますが、この作業もスリ合わせの一種であり、決して『間に合わせ』の修理ではありません。
2)17フレットだけ打ち直す
 同じフレットワイヤが入手出来れば、この修理方法が最も理にかなっていそうに見えますが・・・自分なら可能な限りやりません。
 フレットの打ち直しは、多少なりともフィンガーボードにダメージを与える可能性があるので(必ずダメージを与えるというワケでもありませんが・・・特にフィンガーボードがエボニだったりするとヤバいです)、あくまでも最終手段です。
 しかし・・・そもそも、何フレットかまとまって低くなっているならともかく、1フレット分だけ、しかもフレット間が比較的狭い17フレで1本だけ低いというのは、何か原因があるはずです。(よく見たらフレットの種類がここだけ違うとか、シロートっぽい作業でフレットのスリ合わせをしているとか。)
 17フレをどうするか?は、まず17フレだけが低い原因を調べてから、でなければ決められませんね。

2.モノの本には『完全フラット』と書かれていますが・・・よい結果が得られたことは、あまりありません。その様な事を書いているヒトに、『ホントにうまくいってるの?』と聞いてみたいぐらいです。(完全フラットにすると極端に低い弦高にセットした時、押弦しているフレットの次のフレットに弦がカスり、音がビビる事があります。)
 そもそも、ギブソンやフェンダの様な『一様R』が付けられたフィンガーボードでは、フィンガーボード中心で完全フラットなフレットセッティングにすると、1弦6弦側がホンの少しオーバー(見かけ上は逆反り)することになります。(細かい説明はハショりますが、幾何学上の理由で必ずそうなります。そして勿論、1弦6弦側フレットをフラットにすると、ネック中心線付近では『順反り』して見えます。)
 自分は、1弦と6弦の1フレと最終フレの外側(ブリッジ側)を押弦した時に、中間付近(10~12フレ付近)で0.2~0.3mmスキマが残る様にセッティングしています。(工業用の隙間ゲージを買っておけば、カンタンに測れます)
 自分はこのセッティングを30年続けていますが、今まで御客様からクレームが付いた事はありませんし(そもそもこのセッティングに気付いてないヒトが大多数)、実際売られているギターでも(しかもかなり高級品でも)自分と同じ様にセッティングされているモノがあるので、きっとこれでいいんだろう、と勝手に納得しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
1,
17フレットに合わせ17フレット以降のハイフレットを低く削ってもらうのでいいのでしょうか?
それとも全体的に17フレットに揃えないと良くないのでしょうか? 
今はなるべく気にしない様にしてます。^^;;;

2,
そうですか 完全フラット難しいですよね. 
て言うか 
そうしようとすると逆ぞりみたいで
かなりビリビリのびびりまくりになります。
ちなみにネックの真っすぐは
完全にチューニングした状態とありましたのでそうしてますが、
今度弦を緩めてネックの反りを計ると1,2,3フラットで隙間ができる逆ぞりの様になっています。
締めすぎてるのかなと思いますが、それでも 
完全にチューニングして隙間なく真っすぐはできないです。。。。
ただびびりがひどくなるだけです。。
それで 
今度緩めた状態で完全に真っすぐにして 
それでチューニングした時にその中間付近に1mm以下の隙間であればそれでもよろしいのでしょうか?
実は その設定の方が自分には弾いた時しっくりくるのですが。。。
もしわかりましたら またお時間有りましたら教えてください。

詳しい回答ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2008/09/05 13:13

以前回答させて頂いたものです。



1の場合ですが17Fのみ低い場合は17Fのみフレット交換になる場合が多いです。
ちなみに、通常擦り合わせする場合は1箇所のみ低い(擦り減った)状況でなく、フレット高がまばらになっている際、擦り合わせによるバランスをとる事となります。
楽器店で現況を確認してもらい、間違いなく17Fのみ低い場合はフレット打ち直しを進言されると良いと思います。
自分で出来ないわけでは有りませんが、工具やパーツ、技術を考えますとなかなかお勧め出来ません。

2についてですが
フレットの高さが全て正常な場合はアテになりますが、質問者様のように17Fのみ低い場合、その周辺についてはアテになりません。
理想では完全に真っ直ぐであって欲しいのですが、木材で出来ているギター等の場合、多少の反りやネジレがあっても仕方が有りません。
隙間の加減にもよりますが、ネック調整した後、問題点がありフレットを削る事で解決できる場合はフレット擦り合わせを施工してもらう事もあります。
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この回答へのお礼

何度も回答ありがとうございます。^^;
1,やはり楽器屋さんで低い事を言って打ち直しなりも聞いてみます。

2,ネックは 以前順ぞり気味でだったので その時ちょっと検索してて 
1の質問の 17Fの問題のあるギター以外でも
定規を当てると隙間あったので ロッドをかなり締めてやってみました。数日に渡り少しづつ締めていっても隙間は必ずあって、でも目視では今度は逆反りしてる感じがしたので、本当にこの様にまっすぐ出来るのかな
聞いてみました。もう少し試してみます

何度も教えて頂きありがとうございます。

お礼日時:2008/09/04 13:41

1)


17Fだけ、フレット打ち直して、全体に擦り合わせですかね?
私は自分で打ち直しちゃいますが、それなりに道具も経験も必要です、初めてでウマク行くものではないと思った方が良いです。

2)
完全に真っ直ぐであるべきだと思います、もちろん品質的に完全に真っ直ぐにならないネックもありますので、絶対とわ言いませんし、「ほんの若干順反りがイイ」と言う人もいますが、セッティングという観点からは、出来る限り真っ直ぐが良いと思います。

セッティングにおいて、弦高、反り、フレット、ネック仕込み角、など、沢山の要素が必要ですが、まずはネックが真っ直ぐでないと、全ての調整の意味が無くなってしまいます。

しかし、現実には、新品で買ったばかりの状態でも、ほとんどは少々反っています、木製ですから、しかたありません、一旦は完全に調整しても、半年もすれば、また返ってしまいます、湿度変化でも、反ってしまいます、
なるべく真っ直ぐな状態で、気持ちよく使用するには、日ごろから、ユーザー自身が、時々ネック調整するしかないのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
1,わかりました。そういう事も楽器屋さんでお願いしてみます。

2,そうですかぁ このように真っすぐが普通なのですね。
自分の所有しているギターは
ロッドをしめても絶対に微妙に隙間がありますね~
このように定規でみると隙間があるから少し締めて 
ネックを目でみるとなんだか今度は逆ぞりになってる感じですね^^;
いろいろ試してみます。
情報ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/04 13:18

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