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オークション取引はなぜ先払いが慣例になっているのでしょうか?
特に、ヤフーオークションの有料登録者については、出品者よりも落札者の方がリスクが高い気がするのに、この慣例はおかしいように感じます。
なぜか、分かる方おられましたら教えてください。
宜しくお願い致します。

A 回答 (25件中11~20件)

私は8年間代金後払い返品も無条件でお受けしています。

評価は7000点を超えていますが、後払いで代金を払われないのは年に数件です。返品は月に4件ほどあります。評価に関係なくお受けしています。一般的には買い手の方が強い立場で後払い尚且つ返品も受けるのが当然のように思います。
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私はおかしいとは思いません。


出品者は落札者を選べないのに対し、落札者は入札前に出品者を吟味できる、このことだけでも私は出品者のほうが立場が弱いと感じてます。もちろんあらかじめ、終了前に確認できる場合もあるでしょうが、終了数秒前に入札してきたり、希望落札をつけていていきなり落札された場合はチェックできませんし。
もちろんマイナス評価の人が入札できないように設定はできますが、あれはあくまでも引き算したときの結果だけなので、大量のマイナス評価があってもそれ以上にプラスの評価があれば相殺されて入札できてしまいますし。
それに先払いはオークションだけではないですよ。ネットショップでもたいていが先払いのような気がしますが…。
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単純に出品者のほうが身元が割れてるし、落札者は5000円以下では


身元を完全に確認できてるわけじゃないからだと思うけど。

なのでプレミア会員以外の人が落札した場合、は出品者のほうがリスク
が結構高い気がしますけど。
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 スーパーでは同時払いといっても、先に現金を渡して支払いが済んでから商品を受け取りますよね。


 「現金を今持っていないから後で払います」と言って商品を渡してくれるところは滅多にないでしょう。
 オークションの場合、入札しても支払い意志が無い人って結構居るということです。後払いOKとしてしまったらトラブルが激増するでしょう。
 出品者に発送意志があることは出品という行為と評価から確認できますよね。商品があることも写真から確認できます。住所もヤフーが確認しているので現行の方式で良いと思いますが。
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>なぜ先払いが慣例になっているのでしょうか?


簡単です。それが、出品者が一番傷つかない手段だからです。
他に、こうしろとか規約、縛りがない以上は、人間は、危険が少ない手段を執るのは、当然の帰結であります。

それら取引の、包括的帰結 → 先払いの慣例
ということです。

>この慣例はおかしいように感じます。
おかしいと考えるのも間違いではありません。ですので、慣例に反した取引を望まれるならば、どしどし事前にて、条件の変更申し入れをしてください。
オークション取引は、出品者と落札者の合意で売買取引条件が決められますから、条件変更申し入れは可能です
ただし、その申し入れが受け入れられる可能性は、僅少といえるでしょう。だって、現状、先払い後発送が禁止されていない以上、申し入れ受け入れて、何のメリットも無いのですから。


>出品者よりも落札者の方がリスクが高い気がするのに、
そうですね。先払いすれば、相手に着金の時点では、出品者はノーリスク、落札者はハイリスクな状態です。
本来であれば、そのリスク不均衡を解消すべく、
・エスクロー取引を必須としたり、出品者に、一定の預託金をオークション開催者に上納するのを必須とし。その預託金の範囲の取引に限定、出品者がトンズラしたら預託金を分配したり
・ストアとか、多額取引者には、トンズラに備えて個別に不動産担保、有価証券担保を差し入れさせるとか・・・・

これらは、検討させてしかるべきだとは思いますが。でも、ヤフーは、出品者落札者の安全は全く考えずに、できるだけお手軽に出品手数料、落札手数料を儲けることにご注進ですから、そんなことはしないでしょう。
やれエスクロー必須とか、担保設定やら、預託金とかになったら、出品料激減→手数料収入減少は目に見えてますから。
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この回答へのお礼

質問してからも、いろいろ考えていたところ、ヤフーの策略だったような気がしています。
私がオークションに参加した頃は、ヤフオク手数料が完全無料の頃からですが、あの当時のヤフーは商品を集めるのに必死だったように思います。
その当時、ヤフーの取引方法見たいなところで、入金後発送という説明書きがあったように思います。
これが、慣例ができる原因になったのかどうかは分かりませんが・・・
ただ、最近、出品が面倒になり、商品の落札が増え、今回、なんとなく嫌な予感がして調べると、晒されている口座情報で、改めて、この慣例について質問したところです。
特に、本人確認が一切無い時代、一万円程度の商品も何度か出品していますが、みんな気にせず払ってくれていたなーと思います。ま、あの頃は評価がよければ、詐欺に巻き込まれる心配が無かった時代でもありますが・・・


皆様へ、たくさんの回答頂きありがとうございます。
とても、参考になります。

お礼日時:2008/09/07 21:04

質問者さんはひょっとすると、出品の経験があまりないのかもしれませんが、オークションでは出品者は出品にかかる労力や手数料等の経費や商品の瑕疵などについて、落札者よりも多くの責任を負っています。



落札者から見れば先払いなのですが、商品が落札された時点で出品者には10.5円の出品手数料と落札金額の5%の落札システム利用料の支払い義務が発生します。落札者が商品代金を払わないと、それは出品者の損失になります。

確かに出品者の中には十分に責任を果たさない無責任な人もいますが、入札者は評価を見て信頼できる出品者を選ぶ自由があります。

まとまりのない回答で申し訳ありませんが、出品者はオークションでは落札者よりも多くの責任を負っています。そして入札者は信頼できる出品者を選ぶ自由があるというのが私の回答です。
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わが国では社会的には、一般に「同時履行」が原則です。

スーパーでも、デパートでも、コンビニでも、商品の引渡と代金の支払いが同時に行われています。先払いが主流というネットオークションの慣例は、これに対する例外となっています。

>>つまり、出品者が「出品物(≒不用品)を送りたくない」という心理よりも、落札者が「代金を払いたくない」という心理の方がずっと強く働く、したがって「後払い取引は非常に危険」だと私は思います。

逆のことも言えます。
出品者が代金を手にしてしまうと、「このまま代金だけを手にして逃げてしまいたいという心理」が、落札者が「このまま商品だけを手にして逃げてしまいたい」という心理よりもずっと強く働きます。したがって、「先払い取引は非常に危険」だと私は思います。

その危険な取引を相対的に(いくらか)安全にしているのは、出品者の本人確認や刑罰などです。

とにかく、出品者と落札者の両方がいないとオークションは成り立たないのですから、両者にとって公平な取引環境の整備が急務です。インターネット・常時接続の普及に比べるとオークションの普及はまだまだです。それは、お金を先に支払うんじゃ、お金だけ持ち逃げされるんでは?という不安が、社会的にかなり強いからです。そしてそのような人をもネットオークションに取り込むべく、楽天オークションでは「楽天あんしん取引」が導入されたのです。
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別にヤフオクに限らず、通信販売の場合は「先払いするのが慣例」です。

(もちろん例外はありますが、あくまで「例外」です)


「商品よりも現金の方が流通性が高い」という意見があり、これには私も全く同感ですが、だからこそ「落札者の方が持ち逃げする可能性が高い」のではないでしょうか?

つまり、出品者が「出品物(≒不用品)を送りたくない」という心理よりも、落札者が「代金を払いたくない」という心理の方がずっと強く働く、したがって「後払い取引は非常に危険」だと私は思います。
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>>オークションに人間関係の信頼は存在しない、あるのは現金による信頼のみ。



この考え方は、全く理解できないわけではありません。しかしそれを言ってしまうと、落札者も、商品が発送されていない段階で現金を手放すことなどできない、ということになって、取引が全く進まないでしょう。個人的には、落札者が支払手続したら発送という現行の主流に加えて、合意で期日を定めて発送と支払手続の両方をその日に行うという方式があってもよいと思います。
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私は過去の評価が高く、商品先送りを強く望んだ人に仏心を起こして発送したら、入金されることなく、持ち逃げされてしまいました。


それ以後、入金が確認出来たら発送、を徹底しています。

オークションに信頼は初めから無いもの、と思っています。
私が落札者の立場の場合、教えてくれた住所が実際にあるのか、電話は通じるのか、本人が電話に出るのか、確認してから出ないと振り込みをしません。

持ち逃げ事件の後こんな性格になったので、オークションのお取引の最中でも相手が「信用できないなら無理にお取引してくれなくて結構です。」と言い出すことが多いです。

オークションに人間関係の信頼は存在しない、あるのは現金による信頼のみ。出品者でも落札者でも、お金が信用の秤だからです。リスクは落札者のほうが多いのは、私の場合は「お客さま」「神様」ではなく、「同じ趣味の人」の扱いだからです。

でも、オークションには後払いOKという人も存在しますから、先払いが慣例な訳ではなく、あくまで出品者の都合によるものだと割り切って考えたほうがいいと思います。
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