許せない心理テスト

いつもお世話になっております。
私は4月から社会人になりました、23歳(女)です。
車系の中小企業の設計課に配属され、設計のアシスタントになるためにCATIAを勉強しています。

以前、三面視から頭の中で形状を想像することが出来なくて悩んでいた時に
実際の部品を見せてもらうことが良い、とアドバイスを頂き
早速上司に実物を見たいとお願いしたのですが・・。

私「一度この部品の実物を見てみたいです」
上司「・・なんで今更?CATIA上でこれだけ形が出来てるのに?」
私「今まで実際の部品とかあまり見たことがないので・・」
上司「そんなの(入社してから)最初にやることでしょ(嘲笑)」

結局、同期の男の子が工場に行く時についでに持って来てくれたので見ることは出来たのですが・・。
今までCATIAを覚えさせるために一日中パソコンの前に張り付けにしておいて
「最初にやることでしょ」なんて言われてしまい、心が折れそうでした。
(すみません、これは余計ですね)

実物を見ることって、そんなにいけないことなのでしょうか?
設計者の方はどのようにお考えなのかが知りたいです。
ご回答よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

上司の対応は?ですね。

ただ私の経験からのお返事なんですが、勉強中の時のみは、実際、もしくは類似品を見てしまうと自分の頭の中での想像力の発達が少し遅くなるかもしれません。私も覚えるまで相当カチンときたこともありますし、恥もかきました。相当な製品や種類を担当しましたが、まだまだ勉強することあります。くじけそうになるかもしれませんが、(私もそうでした)ひとつずつ覚え、自分の物にしていって下さい。がんばれ-。
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28歳の女性です。


私も、車の部品の設計アシスタントからはじまり、
今は海外の日系企業で設計をしています。

結論から申し上げて、
実物を見ることは絶対に必要です。
画面の中で設計の作業はもちろんできますが、
特に経験が少ないうちは、
実物→CATIA、CATIA→実物 のイメージ作りは
とても大切なことだと思います。

私が感じたことは、貴方の上司は、
“実物を見る”云々よりも、“女性設計者(アシスタント)”が気に食わないのでしょう。
その方はCATIAは使えますか?
CATIAが自動車業界に導入されたのは近年のことなので、
40代前後の方は使えない人がけっこう居ます。
貴方がCATIAを使いこなして、一人前の女性設計者となることを
僻んでいるのではないでしょうか。

いつまでたっても理不尽なことばかり言ってくるようでしたら、
その会社は、利用してやるつもりで、CATIAのスキルだけを習得し、(独学でもけっこうできます)
ある程度身についたら、違う会社に転職してはどうでしょうか。
「CATIAを使って仕事をしていました、CATIAが使えます」と言えば
就職先はたくさん見つかると思います。

そんなつまらない上司の為に
貴方の“理解しよう”というやる気を失わないで下さいね。
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初めまして。



派遣社員をやっていまして、
自分も4月から機械製品メーカーで仕事しています。
それまで機械設計の実務経験がなかったので
最初はCAD操作を覚えるのに精一杯でした。
それから半年近く経ち、いまは自分で設計したものを
試作確認したりして、日常的に現物に触れる日々を送っています。

いうまでもないことですが、
実物を触るのと触らないのとでは全く感覚の養われ方が違ってきます。
自分も身をもってその事を体験した次第です。
モノによるんでしょうけど、
CADの画面上で見るモデルのイメージを記憶しながら
実物を見ると、なぜか思ったより小さいものだと感じ、
なんだ、こんな小さいものをつくってたんだ。。と思ってしまいます。
そういった物体サイズの感覚を養うことも含め、
実物に触れるのは必要なことだと断言します。

上司との折り合いの件については
あまり気のきいたアドバイスも掛けられなくて恐縮なのですが、
いい同僚の存在があるのならそんなに大した問題ではないです。
自分も似たような状況で心が折れそうになることがあるので
気持ちは痛いほど分かります。
同僚と助け合いながら質の良いお仕事できるよう頑張って下さい。
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失礼ですけど、あなたの上司は図面が書けるのでしょうか?適当に絵は書けても良い図面は書けないかもしれませんね。



3DCADが導入されている理由はいろいろあるのでしょうが、たしかに2D図面では形が判らないから3D化している部分もあるのですから、3D見て形が判らんと言われたら、僕も嘲笑するかもしれませんが、速攻で資材倉庫担当か組立現場の担当者に電話してますけどね。それか写真が無いか探すか。

三現主義はご存知ですか。 現場、現実、現物 を調べて対策する。机上の空論じゃ駄目ですよという意味です。
出来れば、実物を見るときにCATIAの3D図面だけでなく、製作図面など持って行って、図面通りに出来ているところ、出来ていないところ、加工精度の出ていないところ、表面仕上げ状態など調べてみてください。
実際に物が持ち上げられれば重量を体感してみて下さい。剛性など雰囲気で感じ取ってください。組立現場であれば、その部品がどう取り付いているのとか。

自分で書いた図面を現物で確認することほど大事なことはありませんよ。
まあ僕も人のこととやかく言えるほどの設計者ではありませんが、実物見てちょっと安全に取りすぎ太すぎたとか反省すること多々ありますよ。

新入社員だろうと大ベテランだろうと実物をみることは大事なことと言っておきます。
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私は電気系なので機械系は畑違いですが基本は同じだと思いますので参考までに。



>実物を見ることって、そんなにいけないことなのでしょうか?
「いけないこと」ではなくて、「しておくこと」です。
自分がしている仕事の全体像とその中での役割、自分が作っているモノの現物を把握するのは一番最初にやっておく事です。
自分が作っているモノがどんなもので、どうやっ製造されて、どんな人がどんな風に使うのかを知っていれば"こうなっている筈"とか"これはおかしくないか?"とかが分かります。
逆に実物を知らなければ実際には製造不可能でも図面上おかしくなければ気がつかないですよね?
電気系でも良い設計者は製造現場を良く知っています。

>上司「・・なんで今更?CATIA上でこれだけ形が出来てるのに?」
は、形状の出来が一定上のレベルに達しているからこその「今更」なのでは無いかと思います。
中級者だと思っていた人に「入門書を見たい」と言われたような感覚ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>実物を見ることは「いけないこと」ではなくて、「しておくこと」です。
CADや図面の知識が全くないド素人がいきなりCATIAを覚えることになり、不安でいっぱいになりながらも
なんとか与えられたことをこなしてきました。
確かに、実物を見るということは一番最初にやっておくことなのだとは思います。
しかし、基本操作を覚えるために一日中パソコンの前に居て、実物を見たいと思えるような余裕さえない状態で
(実物を見るということさえ思いつかない程でした)やっと入社後数ヶ月して言えたことだったのです。
上司からしたら「今更」と思うのは当然かもしれませんが、だったらなんで最初に見せてくれなかったんだ?と
思ってしまった次第です。
愚痴のようなお礼になってしまってすみません。
まだまだ知らないことがたくさんあるのに、時間が経ってしまって聞き辛いですね。

お礼日時:2008/09/13 15:59

そういう上司にはゾーキン汁入りコーヒーでも入れてやりたくなりますな。


実物をみると良いよ、とアドバイスされた方は理解のある方ですね。
現物を見ないとわかりにくいもの(部品や製品)もあるのはたしかです。
今まで製品にしたものの写真や現物をどんどん集めて活用しましょう。
頭の中で立体視できるようになったら次はその部品がどのような機能を持った部品で、どのように作られるかも知識としてあると有利です。
ただ図面化するだけのCAD/CAMオペレーターではコピー機と同じです。
ぜひその上司に「こんな形状では機能しませんよ」「ここをこうすれば工数減らせますよ」などと言える位まで上達してしまいましょう。
がんばってね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そう言っていただけて安心しました。
>ただ図面化するだけのCAD/CAMオペレーターではコピー機と同じです。
本当にそうですよね。
同期の男の子には製品の解体とか色々やらせてるくせに、私には実物さえも見せてくれなくて
本当に雑用とコピー機くらいにしか思われてないかもしれません。
そのくせ、「女の子だからと言って甘やかすつもりはない」なんて言われたり。。
ここまで差別されると笑えてしまいます。
早く上達して見返そうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/13 16:04

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