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学校に勤務しています。この4月に異動しましたが、この学校では挨拶の時、言葉と頭を下げるのを別にさせていて、とても違和感があります。今まで、私は「おはようございます」と言いながら頭を下げる、「ありがとうございました」と言いながら頭を下げる、というのが普通だと思っていました。しかし、子供たちも、直立して「おはようございます」と言ってから無言で頭を下げています。
同僚に「違和感がある」といったところ、「企業ではこうしている。最近は新任研修でもこうするように言われている」と聞きました。
私は公務員で、民間企業のことをよく知りません。世間では、言葉と頭を下げるのを別にするのが普通なのでしょうか。教師が世間知らずではよくないと思うので、恥を忍んでお聞きします。

A 回答 (6件)

私も挨拶は言葉を言ってから頭を下げるのが正しいやり方だと聞いたことがありますし、実際私も就職活動や面接の時はそうやっていました。


なんでも、挨拶を言いながら頭を下げる動作を一緒にするのはあまり良い印象を与えないし、失礼に当たるとか。
また、武道をやっているのですがその稽古の時も相手の目を見て「宜しくお願いします」と言った後で礼をしています。
意識せずにやっていると、挨拶を言いながら礼をしてしまいそうになりますけどね^^;

ご参考までに。
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この回答へのお礼

就活など、きちんとした挨拶をする時には、言葉とお辞儀は別なんですね。普段出会う人とのあいさつでは、同時にしているので変な気がしていました。武道や、茶華道はしたことがないので知りませんでした。
回答、ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/29 13:40

茶道・華道などでも


挨拶してから、お辞儀ですね。
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この回答へのお礼

茶道や華道の心得がないので知りませんでした。
回答、ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/29 13:41

>私は公務員で、民間企業のことをよく知りません。

世間では、言葉と頭を下げるのを別にするのが普通なのでしょうか。

新入社員の研修で、まず最初に注意されます。
小笠原流礼法です。
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この回答へのお礼

昭和のころの新任研修では、聞いたことがありませんでした。
最近の初任者研修ではそういう話もあるそうですが。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/29 13:43

>挨拶の時、言葉と頭を下げるのを別にさせていて、とても違和感があります。


>今まで、私は「おはようございます」と言いながら頭を下げる、「ありがとうございました」と言いながら頭を下げる、というのが普通だと思っていました。

同感です!

挨拶は、ある種の感情(例えば、尊敬、親愛、敬意等々)を表現する事であると思うので、意識することなく言動が同時に行われるのが自然ではないかと思います。

昔は、商人も、客に対して、「いらっしゃいませ!」と同時にお辞儀をしていたように思います。
見よう見真似で、「おはようございます」と言おうと思えば、身体が付いて行ってしまいます。

自分なりに、何故、挨拶の言葉とお辞儀が別々に行うように教えるのかを考えてみると。。。
挨拶の形式化や様式化を図ったほうが、他人に対して、教えやすい!、分かりやすい!という事があるのではないかと思います。

何処の分野でも、マニュアル化が進んでいるのではないでしょうか!?
挨拶についても、マニュアル上に、「「手順1.直立して「おはようございます」と言う。手順2.無言で頭を下げる。」」と書いてあれば、簡略で誰にでも分かり易いですし、最低限のことは出来るようになるからではないでしょうか!?

挨拶にも、TPO(時と場所と場合)と相手があると思いますので、手順1.、手順2.だけでは、対応しきれない場面があると思います。
以前、企業で標準化を担当した経験からすると、形式化された手順や方法には、限界があるように思います。

でも、学校と言う現場で、少ない時間で、多人数の子供たちに、効率良く教育しようと思えば、それはそれでも良いのかな!?とも思います。
職人や芸能芸術の世界のように、師匠が弟子に対して、見本を示し、体で覚えさせると言うようなことが難しい世の中になていると思いますので。。。
本当は、形式や様式の背後にある原理原則のようなものが教えられれば良いのではないかと思いますが。。。

心のこもっていない形式化された挨拶で、相手を不愉快にしないことを祈るのみですが。。。
でも、そういう挨拶の仕方が、普及して、一般化されれば、取り越し苦労に過ぎないのかも知れませんね。

すみません!   単なる感想になってしまたようで。。。
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この回答へのお礼

plokij75さんと同じことを感じていました。
私の周りにいる人と挨拶をする時には、挨拶を言いながら頭を下げる人が100%で、今の学校に異動してから初めて目にしたので、はっきり言って、「変なあいさつ」と思っていました。
しかし、他の方の回答を読むと、それも間違っていない(というより、これが本当は正しい挨拶の)ようで、慣れていこうと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/29 13:48

 私があなた様にご挨拶申し上げます、という気持ちと意味をもって、きちんと向かい、ご尊顔を拝し、


 までが、いわゆる仰せのご新任の学校のごしどうである、『発声』なのでしょうか。
 
 きちんとそう向かったら、しっかりと気持ちをこめてお辞儀の動作に移る。ということでしょうか。

 祭壇で、ご本尊を拝し、きちんと合掌して、それから拝礼します。
 きちんと向かわないでは、拝礼のお辞儀はできませんね。
 
 そういうご指導であり、ANo.4様のご回答も、そういう意味もあるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

確かに、お互いに顔を見ない挨拶をしたとすると、心がこもっていないと思いますよね。
折角、この挨拶をする学校に行ったのですから、心をこめてあいさつする子供を育てるように、顔をきちんと見てあいさつすることをそこに付け加えていくといいのかな、と思います。
回答、ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/29 13:53

現在どの程度一般的か分かりませんが,古くからの礼法(小笠原流)によると,お辞儀は,息を吸いながら頭を下げ,下げてから息を吐き,吸いながら頭を上げるものとされます。


息を吸いながら頭を下げるわけですから,挨拶は当然お辞儀の前にするものとされており,これを三息の礼(みいきのれい)といいます。

武道の世界や,茶道・華道などの伝統文化では今でもこの礼を踏襲しておりますし,御質問者の同僚の方がおっしゃるとおり,ずいぶん前から企業などの新人研修などでも採り入れられているようです。

剣道の場合も他の武道(たとえば弓道)と同様に,♯1さんの言うとおり稽古の相手に挨拶をしてからお辞儀をしますし,稽古の初めと終わりには,先生や先輩に向かって正座(座礼)して「ありがとうございました。」と言ってから頭を下げます。私も道場でこの点は厳しく指導されました。

ですから,私の場合は,御質問者とは逆に頭を下げながら挨拶をされる方が違和感を抱きます。まあ,日常生活においては,どちらが良いの悪いのという問題ではないのかもしれませんが,挨拶をしてから頭を下げる礼法というのもそれなりに長い歴史と背景があるのです。
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この回答へのお礼

多くの方から回答をいただきましたが、武道や茶道華道などの伝統的な世界では普通のあいさつのようですね。
私はこういった心得が全くないので、周りにいる人はすべて、言葉と同時に頭を下げる挨拶をしています。(私は、そう認識していました。)
正式には、別にするのが正しい挨拶だということがわかりました。
回答、ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/29 14:09

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