単二電池

新車を購入するのに高額値引きを勝ち取るべく交渉しますよね。
なんでこんな事せにゃならんのでしょう?
交渉下手の人は大損ですよね。
何十万と違うんですから。
この格差を生んでしまう仕組み(商売)は大変疑問です。

私以外、文句言ってるの聞いたこと無いから認められた商法とは思いますが、どうしても納得できない私にどなたかご教授下さい。

A 回答 (4件)

商売のかけひきなのだからしょうがないとはいえ、私も少し不公平を感じています。


大昔はそれ程値引き交渉は無かったと思います。今でも高級車や高級外車などは購買者が富裕層なので余り値引きにこだわっていないと思います。それに比べて一般的な車は、誰もが買える時代と競合車種が増えすぎたせいで、販売競争が激化したために「お買い得=値引き」に成ってしまったのかも知れません。
ディーラーの利益率は大まかですが、10%~20%位と聞いています。利益を確保しながら他の競合車種と張り合わなければ成らないので、売る人も必死です。しかし、車の販売台数が伸び続けているときに、メーカーの方から販売数のノルマが与えられ、達成すると数億円と言うバックマージンが貰えた時代がありました。その目標を達成するために販売での利益が0円でもバックを考えると「売ってこい」と言う事があったこともあり、それらが習慣化した気がします。現在ではメーカーも苦しくなりバックマージンは姿を消しました。それ故現在では1台、1台の販売利益のみがディーラーの利益に成るので本来ディーラーでは値引きはしたくはないのです。
あるメーカーでは販売価格が100万円と表示されている車でも実際の品質・内容・コストから考えれば90万円程度の価値の車を高く定価を定めることで、まず10万円の値引きから営業が提示することが出来、他メーカーの車より多く値引きしてくれる様な錯覚を与える様にしているところもあります。その様な販売方法(定価の決め方)をしているメーカーがある以上、どうしても「あっちのA車は○○円引いてくれたよ」とお客さんに言われると、利幅が少ない車種・メーカーも少しの値引きしか出来なくても対応せざるを得ません。そうなると「値引き=お買い得」とも言い切れませんよね。
商法と言われればそれまでですが、購買者がそれらを見分ける目を養うしか対抗策は無い様です。
余談ですが、8月と12月はボーナス時期で販売商戦の最盛期です。メーカーも一番ノルマを高く設定する時期ですので、その時が一番値引き交渉しやすい時期に成っています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
車を買うってのはある意味営業マンと勝負する覚悟が必要なのですね。
買い手はどの辺が勝敗の分かれ目か分からないし、相手はプロなので相当不利な戦いですが・・・
昔の名残りとは言え、美味しい商売なので今も残っているのではと思わずに要られません。

お礼日時:2008/09/23 15:07

高額な買い物をすのですから当然の事だと思いますよ。


飲食類を何十円安いからと言って、近所のスーパーなどを転々として結局はその分以上のガソリン代を無駄にしている主婦よりは賢いと思います。
もし交渉が下手なのであれば、各ディーラーで見積もりをもらい営業マンと一緒に検討してみるだけでも全然値引きが違ってきますよ。
交渉は口だけとは限りませんからね。その営業マンとの交渉で納得いかなかったら契約しなければ良い話です。
    • good
    • 0

私の場合車の販売ではないのですが、販売の経験からするとだいたい値引きの額は初めから決まっています。


時々何を思ったのか必死に粘るだけ粘って、見積もり取ってそのままのお客様もいらっしゃいます。まぁそれはそれでいいんですが。
私の場合、お得意様であれば初めから値引いた額を提示していました。売る側からしてみたらこれからもお客様であり続けていただいた方が得策ですから、目先の値引き交渉なんて双方に時間の無駄ですから。
一番良いのはお得意様になるか足繁く通って顔を覚えてもらうと無駄な交渉はしなくて良いと思います。
    • good
    • 0

どんな売買でも理屈は同じですよ。


契約は双方合意ですから、金額が折り合わなければ成立しません。
買う側の要求に売る側が譲歩した結果が値引きであり、売る側の範囲を超えた値引きはしませんよ。
私は東京出身ですが、昔仕事で大阪に居たときに、2100円の電気製品で、一声500円の値引きになったことがあります。
面倒だと思ったら、交渉しなければいいのです。
向こうから若干のサービスの提案があるかもしれません。
それが売る側の一番良いお客様でもあります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!