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ピアノの初心者です。バッハのパルティータの第四番のAllemandeの途中の弾き方についてですが、グレン・グールドがどう弾いているのか、私の耳でははやくって聞き取れないので、どなたか教えてください。

下の動画で、2分50秒あたりからはじまる右手の部分です。楽譜では、「ファ(#) ファ(#)ソファ(#)ミファ(#) ラシド ド ドド(#)ドシド ファ(#)ソ(#)ラ」だと思うのですが、グレン・グールドはもっと別の弾き方をしてるみたいで、こちらのほうがいいのでこういうふうに弾きたいのですが、どの音を弾いているのか聴き取れないので、教えてください。

http://jp.youtube.com/watch?v=_JDnQEjmgOg(こちらの動画です)

A 回答 (2件)

もしかして、お聞きになりたいのは、トリルの部分ですか?もしそうなら、この小節の冒頭から、ミ-ファ#-ミ-ファ#-ファ#-ソ-ファ#-ソ-ファ#-ミ-ファ#-ラ-シ-ド ド-レ-ド-レ-ド-シ-ド-ファ#-ソ#-ラ~と弾いていると思いますけど、違ったらごめんなさい。

 音符の上についている記号の通りに弾いていると思います。
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別にそんなに変わったことはしてないよ。

もともとこれくらいのことはやって当たり前の世界。いちいち音符を書くまでもないので小節ごとの特徴で勘弁してね。

25;もはやこれまで細分化された後の2分音符は長く感じるので16分音符で飾って後半の導入。
26;一つ前のcis の次の音がa に跳躍するのを避けたのは曲冒頭の音型に合わせるためにcis-d-e-aという音に変えたもの。
28;1泊目のトリルを省いて後打音のようにfis-e をいれて2泊目のfis にむかっただけ。3泊目の32分音符に付いているトリルを上のgから入れてリズムを変えただけ。
29;1泊目の中のトリルも同様に上のdから入ってリズムを変えただけ。

こんな感じでグールドでなくてもやることがある即興的な変化なだけ。
それよりも問題なのはグールドと同じように弾きたいと思ってしまうあなたの気持がグールドと同じには決してなれないということ。
独断的に決めたテンポ、普通のピアノ弾きならやらないスタッカートの多用などなどはグールドの精神世界から表出したもの。
今はまだそんな段階ではないはず。まずはアルマンドとはどんな踊りでどこに足のステップが来て強拍になるのか、どんなテンポの踊りだったのか
などの勉強をすべき時だと思うよ。頑張って!
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