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占いって、何で社会的に認められているんでしょうか。よくよく聞いてると『成功します。でも油断したら失敗します。』的な、一般の何も知らない人でも言えるような、あたりまえな事しか言ってないでしょう。これでお金をとって『ダメでしたか。努力が足りませんでしたね。』というような事をいわれたのでは、詐欺行為とも言えるのではないですか。仮にもし占いが本物なら、その力で自分自身いくらでも大金持ちになれるはず。街中で占い師をする必要なんてないですよね。
占いが本物なのかどうか、是非科学的に検証してみてもらいたいものです。
皆さんどう思いますか。

A 回答 (4件)

占いが詐欺行為にあたるのではないかとのことですが、私はそうは思いません。

占いを受ける人は、占って貰うことを前提に自分の意志で向かっているのですから、騙されていると断定できないと思います。そして占いというのが一般的にどういったものであるかも理解しているはずです。
ぶっちゃけた話、占って貰う人も「当たらぬも八卦」と感じつつ受けるのではないでしょうか?

科学的ではないから云々についてですが、例えば巷でよく行われている「カウンセリング」って全部科学的なのでしょうか?
もちろん科学的に証明されている手法でカウンセラーをしていると自負されている方もいらっしゃいますが、そもそも人間の感情という「科学的に」証明されていない事柄を扱うのに(ただし脳のある部位がある刺激である感情を引き起こす、という研究がなされていることも存じております)、どうして100%科学的であることが可能なのでしょうか?

ちょっと皮肉って書きましたが、要は占いを受ける当事者間で納得がいっていればOKなのではないでしょうか?
因みに私自身は科学を一応の目安としては信じていますが、同時に占いも参考程度に考慮するというどっちつかずの人間です。
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この回答へのお礼

そうか、当たらぬも八卦が前提なわけですね。ちょっと納得しました。

お礼日時:2001/02/23 21:36

騙して話を聞かせて金銭を要求するのは詐欺でしょうが


「占い」と分かってて「お金」がかかると分かってて占ってもらうのは詐欺とは言わないでしょう。

「詐欺」の定義も「占い」の定義もむちゃくちゃですやん(^^;;

あなたの理論で言えば、パチンコだって「詐欺」じゃないですか?
「出します」とか平気で旗出てるじゃないですか?
で、負けたら「詐欺罪」で訴えますか?

ちなみに私はよく占いをしてもらいますが、あなたのように言われた事は
一度もないですねえ・・・成功?失敗??
あまりにも占いについて無知すぎるし、占いに興味なければわざわざお金出して
占ってもらう必要はないですよ。
恋愛問題カテゴリーのNo.38144でいろんな意見がありますし
もっと詳しく説明してるので参考にしてみてください。
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 世の中が不安定になり、先が見とおせなくなると占いが流行ると言われますから、不安を拭う一手段として認められているのではありませんか? 昔、衛生状態も悪く乳児死亡率も高かった時代には占いで様々なことを決めていた時代もありましたし。

そのうち、先の見えない不安を拭う科学的な手法が生まれて、占いが廃れることもあるかもしれませんよね。
 ところで、街角に立っていると、なんで貧乏だと言う事になるのでしょうか? お金持ちでも貧乏でも、詐欺まがいのことをする人も居ればしない人も居る。占い師と言っている人だって同じでしょう。もし、酷い詐欺まがいの占いにあたったのなら、お気の毒だと思います。しかし、そんな人達だけではありませんよ。正直な人助けの占いをしている人がこの質問を見たら、きっと胸をいためてしまうと思いますよ。
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この回答へのお礼

占い師の方を個人攻撃するつもりは全くないのです。
実は私も超心理学的なことには興味がありまして、むしろ本当にそういう能力を持った人がいるのではと信じています。
でも考えて見てください。誰しも人生で迷う事があると思いますが、その際、常に正しい判断が下せるのだとしたら、社会的にも経済的にもとてつもない成功者となっているのではないでしょうか。本物は、きっとその能力を隠し表に出てくる事はない。『占い師でございマース。』なんて方はちょっとどうなのか、と日々考えてしまうのです。

お礼日時:2001/02/23 21:50

 あなたのおっしゃる「占いが本物なのかどうか、是非科学的に検証してみてもらいたいものです。

」ということを、かつて、日本のある国家機関の首脳陣が、大真面目に真剣に研究したことがあるのです。
 なにも、大昔、平安時代の陰陽道とかのことを言っているのではありません。
ほんの60年程前、太平洋戦争当時の日本海軍です。

 1942年6月のミッドウェー海戦において、それまで日本軍の怒涛の進撃の推進力として、戦果の大部分を独占してきた6隻の空母のうちの4隻までもが沈み、それと共に多くの優秀なパイロットの方達が帰らぬ人となってしまいました。
 戦争のやり方も、この太平洋戦争を境にそれまでの船同士、人同士の戦いから、いかに優秀な航空兵力を有するかに戦いの帰趨が左右される時代となりました。
その頃に、日本海軍の中でも秘蔵っ子である優秀なパイロット達の、そのほとんどを失ったわけです。

 急遽、日本海軍はパイロットの養成に力を注ぐわけですが、無理な訓練が続いたせいもあって、訓練中に訓練生の操縦ミスから事故が多発し、多くの人材と多くの飛行機を失ったそうです。
 ただでさえ当時貴重な航空機と人材の多くを、戦闘においてではなく、訓練中になくすという非常事態に海軍首脳部は頭を抱えておりました。

 そんな時、ある人相を見るという人物(Xとします)が海軍に紹介されました。このXは、なんでも人相を見ただけでパイロットとしての適性があるかどうかがわかるというふれこみだったらしいです。
 早速、海軍側が連合艦隊司令部に招き、司令長官山本五十六大将はじめ当時の連合艦隊首脳陣と対面したそうです。
 その時、山本長官から「ここにいる幕僚達の中から、飛行科士官を当ててみよ」と言われ、そのXは、一通りそこにいた全員の顔を見た後、2人の人物を、選び出したそうです。
 実はその時、その場にいた大勢の幕僚の中の3人だけが飛行科士官の方だったそうですが、Xは、飛行科士官の人数も何も伏せられたままの状態で、その中の2人まで見事に当て、「他にはいない」と答えたそうです。「もう一人だけいるはずだが」と言われ、もう一度全員を良く見た後に、「やはり他にはいない」と答えたそうです。
 そこで、一人だけ当てられなかった、確か、ある大尉だったと思いましたが、「自分がそうだ」と名乗り出たそうですが、その人をしげしげと見て、そのXは「もしそれが本当ならば、あなたは余程操縦が下手なのではありませんか?」と逆に尋ねたそうで、実はこの大尉、そのわずか1ヶ月ほど前に、操縦ミスから大型飛行艇を壊してしまい、それが原因で司令部に回されたという人物だったらしいです。この言葉を聞いたその場にいた司令部の面々は大笑いをし、早速、それからの飛行訓練生のパイロットの採用試験に際し、通常の採用試験に加えてこの人物による人相判断の結果によって訓練生を選ぶことにしたそうです。それ以降、訓練生の操縦ミスによる事故は激減したのだそうです。

 そのために、当時の日本海軍の首脳部は、真剣に人相・手相を研究したそうですが、結局どういう基準でこのXが、飛行訓練生志願者の適性評価をしているのか、他の人からはまるっきり判らずじまいだったらしいです。
 しかし、このXの評価通りの結果が出ていたのは紛れも無い事実だそうで、この話は太平洋戦争史の複数の文献に載っていますから、作り話ではないでしょう。

 ヒトゲノムの解明も進められてきていますから、将来、この方面でも解明がなされるかもしれませんね。それまでは、信じたい人は信じれば良いし、信じない人は信じなければ良いし、それで良いじゃないですか。

 私はある程度信じているんですけどネ!面白そうだし・・・。(^v^)
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この回答へのお礼

そうです。こういう人こそ真の占い師だと思うのです。結局戦争に負けてしまった事を考えると、ちょっと説得力に欠けますが、たぶんこういう人たちは、金銭的な利害を抜きにお国のためとして頑張ってくれたのではないでしょうか。

お礼日時:2001/02/23 21:56

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