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花粉症で苦しんでいる方が多くいます。
私は花粉症ではありませんが
家族、友人をみていると気の毒になります。
花粉症に関連する医療費などを莫大なはずです。

どうして杉を伐採しないのか疑問でなりません。
CO2吸収率だとか、環境に与える影響だとか当然
伐採するにあたり、問題があるでしょう。

でも、花粉症は深刻です。
何とか工夫して杉を伐採する方法あるはず。
本気で考えれば、花粉を激減させられるはずです。

なぜしないのでしょう?

A 回答 (2件)

参考として林野庁の花粉症対策に対する見解をのせておきます。



これを見ればわかるように、スギは成長も早く、家屋の建築材料として適していたから多く植林されてきたのです。

質問者様の言われるように、個人の健康被害を考えれば杉を伐採すべきだと私も思いますが、国としては木材需要を優先させている限り厳しいと思います。

また、花粉症に関連する医療費などは莫大ですが、これを負担するのは国ではなくて国民ですからねえ・・・・国はなかなか本腰をあげないでしょう・・・残念ですが。

参考URL:http://www.rinya.maff.go.jp/seisaku/sesakusyouka …
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栃木県の日光杉並木から発生する花粉による花粉症の調査をしたかたがいます。

調査の対象は、付近に住む児童です。
結論は、杉並木付近と、少し離れている場所で
花粉症患者数は差がある
花粉濃度は差がない
という結論でした。差かあったのが自動車の煤煙です。花粉症といわれている症状において、自動車の煤煙の濃度が患者数に関係していました。

その後の調査で、自動車の煤煙は、アレルギー反応を促進する性質があることがわかりました。
杉を切れ、なんて短絡的なことを言わずに、自動車公害の対策を講じるべきでしょう。
なお、過去の回答には、自動車から排気される硫黄酸化物はほとんどが煤塵に付着していてきそう中には存在しない、ということがあります。つまり、NOx, SOxは公害対策が進んできれいな空気になった、と宣伝されていますが、現実には、Nox, SoXがたくさん存在する煤塵を取り除いて測定した結果であり、公害汚染が進んでいることにはかわりがないのです。
だからこそ、花粉症患者が減らないのです。
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